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およそ2年半振りとなるrhythmagicの2ndアルバムが完成! この1年の間にどうしても完成できなかったアルバム・レコーディングもありましたが、今回はフットワーク軽く、しかも極限の集中力で短期間で完成させました(賞味1ヶ月未満)! ただこのアルバムはまだテスト段階。完成版の2ndアルバムは2004年4月発売予定の『Complete rhythmagic moon』をお待ち下さい。とはいえ、『Complete rhythmagic moon』とは基本的に別音源、別コンセプトのこのアルバム、青写真的内容とは言え、なかなかの自信作に仕上がっております。 北村和孝によるライナー・ノーツはこちら。 |
1.オールウェイズ 北村和孝・作詩・作曲 ![]() rhythmagic members |
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アルバム『rhythmagic moon』レコーディング中! 相変わらずギリギリの過酷スケジュールのなかで行なわれていますが、予想以上にスムーズに楽しく進行しています。 いわゆる打ち込みとの同期によるレコーディングで、当初はモニターがうまくできずに3時間のスタジオが無駄に終わったりだとか試行錯誤もしたんですけれど、その点が解決したらもう怖いものなし! 智也君の「オールウェイズ」「愛はいそがしい」はなんと1テイクOKなのでした。さすが! |
ドラム録りはいつもお世話になりっぱなしのキャメルスタジオと蕨市のスタジオ24で行なわれました。ドラム・セットは智也君のYAMAHAのセットを持ち込んでいます。またレコーディングのタイミングで新たにシンバルも購入したんだそうです。 キャメルスタジオではシュアの57やゼンハイザーなどマイク6本を使って録っています。スタジオ24ではシュアの58を4本立てて録ったりと、シチュエーションによって違うテイストになっていると思います。 ちなみにスタジオ24では「ジェシカ」をギター、ベース、ドラムで2ch1発録りしました。2004年リリースの『Complete rhythmagic moon』はベーシック1発録リ+オーヴァーダヴィングによる意欲作になる予定なのでお楽しみに! |
スタジオ24は北村の地元にある歴史のアルスタジオで木造なんです。大滝詠一のかつての福生スタジオも木造だったと聞き、なんとなくリスペクト気分でレコーディングしていたりします。誰にもわからないこだわりではありますが…。ちなみにこのスタジオ、かつてデビュー前のレベッカも使用していたそうです。 |