閼伽出甕 特集:「旧石器発掘ねつ造」事件
その他各種の反応と対応

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 これは、《実生活上の住所や電話番号と違って、インターネット上のWWWは、リンクを張り巡らすことによって、世界中の情報を有機的に関連付けようという思想に根ざすものであって、リンクを張ること、張られることは、もともとインターネットの特性として折り込み済みである》(*1)という考え方に基づくものです。

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*1)宮下佳之「ネットワーク時代の知的所有権入門」(『iNTERNET magazine』No.20、インプレス、1996年9月1日発行、p289)


    その他各種の反応と対応

    《放送局》

  1. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月5日]藤村副理事長の講演を放送 NHKがおわび(旧石器) [00-11-07]

    《出版社》

  2. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月5日]教科書、書き換えも 「日本最古」と記述:東北旧石器文化研究所の藤村新一副理事長による石器ねつ造が発覚した宮城県築館町の上高森遺跡は現在、高校教科書の日本通史を扱う「日本史B」19種類のうち10種類に、日本最古の石器の発掘場所として登場している。(旧石器・考古学・歴史学・宮城県) [00-11-07]
  3. NIKKEI NET 『日本経済新聞』「特集:遺跡発掘でねつ造・調査団長、石器埋める」(2000/11/6)教科書会社各社、見直しへ対応急ぐ:高校生向けの教科書に上高森遺跡に関する記述を取り上げている教科書会社は前代未聞の事態に頭を抱えている。/三省堂、実教出版、山川出版社(旧石器・考古学・歴史学) [00-11-08]
  4. 石器発掘ねつ造 『朝日新聞』石器発掘ねつ造<2000年11月6日付朝刊から>揺らぐ「歴史」への信頼 日本史教科書見直しも(旧石器・考古学・歴史学) [00-11-18]
  5. 時事通信社 (11/6)「日本の歴史」、読者に冊子で説明=石器発掘ねつ造問題−講談社 (旧石器・歴史学) [01-01-24]
  6. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年1月7日]実教出版が教科書訂正を申請へ 他社も検討:東北旧石器文化研究所の藤村新一前副理事長の「旧石器発掘ねつ造」問題で、高校の歴史教科書を発行している実教出版(本社・東京)は6日、ねつ造の舞台となった宮城県・上高森遺跡の記述がある教科書の訂正を文部省に申請する方向で検討を始めた。/三省堂【澤 圭一郎】(旧石器・考古学・歴史学) [00-11-08]
  7. 河北新報ニュース 日本史教科書見直しも 上高森遺跡記述の6社 2000年11月07日火曜日:高校日本史の教科書に、東北旧石器文化研究所の藤村新一前副理事長による石器発掘ねつ造の舞台になった宮城県の上高森遺跡の記述があった問題で、出版社六社が七日までに記述のチェックや、差し替えを含めた対応の検討を始めた。(旧石器・考古学・歴史学) [00-11-08]
  8. 日本史教科書見直しも 上高森遺跡記述の6社 『埼玉新聞』(2000年11月7日 掲載)高校日本史の教科書に、東北旧石器文化研究所の藤村新一前副理事長による石器発掘ねつ造の舞台になった宮城県の上高森遺跡の記述があった問題で、出版社六社が七日までに記述のチェックや、差し替えを含めた対応の検討を始めた。(旧石器・考古学・歴史学) [00-11-10]
  9. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月7日]藤村氏の業績紹介 見解文書を作成 講談社:講談社(東京・文京)が刊行中の「日本の歴史」シリーズに東北旧石器文化研究所の藤村新一・前副理事長の業績が紹介されていることを知った読者や書店から同社に対し、「なぜ載せているのか」などの問い合わせが十数件寄せられたことが6日、分かった。同社は紹介されている藤村前副理事長の業績が、今回のねつ造以前のものであることなどから、「内容に問題はない」と判断。この見解を示した文書を作成し、来週から全国の書店や、問い合わせのあった読者に送付することを決めた。(旧石器) [00-11-20]
  10. Yomiuri On-Line / ニュース特集 『読売新聞』旧石器発見ねつ造(2000年11月8日)発掘ねつ造で講談社「見解文」折り込み:東北旧石器文化研究所の藤村新一前副理事長による石器発見ねつ造問題に伴い、講談社は八日、先月下旬に刊行した「日本の歴史」シリーズの第一巻「縄文の生活誌」について、今月中に出る予定の重版に「見解文」の折り込みを添付することを決めた。(縄文・歴史学) [00-11-09]
  11. 石器発掘ねつ造 『朝日新聞』石器発掘ねつ造<2000年11月8日付朝刊から>教科書訂正「困った」 どれがねつ造?どこまで真実? 立たぬ方針、迫る期限:旧石器の発掘ねつ造問題で、教科書の記述を直すかどうか、出版社が頭を抱えている。現在使われている高校の日本史教科書(9社26種類)のうち、6社の11種類に上高森遺跡(宮城県築館町)に関する記述があり、1社の3種類は、地図にこの遺跡の場所を記している。(旧石器・考古学・歴史学) [00-11-18]
  12. 石器発掘ねつ造 『朝日新聞』石器発掘ねつ造<2000年11月9日付朝刊から>「今後の調査待つ」 歴史書刊行の講談社(考古学・歴史学) [00-11-18]
  13. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月10日]高校日本史教科書の記述見直しを決定 山川出版社:歴史教科書などを発行している山川出版社(本社・東京都千代田区)は10日までに、旧石器発掘ねつ造問題に関連して、高校の日本史教科書の記述を見直すことを決めた。執筆者と協議して、記述の削除などを検討するという。(旧石器・考古学・歴史学) [00-11-13]
  14. 石器発掘ねつ造 『朝日新聞』石器発掘ねつ造<2000年11月10日付朝刊から>山川出版社、高校の教科書を訂正へ(旧石器・考古学・歴史学) [00-11-18]
  15. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月18日]教科書会社 訂正申請決断する会社が出始める:東北旧石器文化研究所の藤村新一・前副理事長(50)の遺跡ねつ造問題で、舞台となった上高森遺跡(宮城県)の記述のある日本史教科書を発行する教科書会社が、来年4月から供給する教科書について、文部省への訂正申請を決め始めた。山川出版社(東京都千代田区)が訂正を決め、インターネットのホームページで告知したほか、実教出版(同)も執筆者を集めた会議で訂正や削除を決めた。 【旧石器遺跡取材班】(旧石器・考古学・歴史学) [00-11-20]
  16. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月23日]実教出版が教科書記述の訂正申請:東北旧石器文化研究所の藤村新一・前副理事長(50)の発掘ねつ造問題で、高校の日本史教科書を発行している実教出版(東京都千代田区)は22日、ねつ造の舞台となった宮城県の上高森遺跡についての記述削除を決め、文部省に訂正を申請した。ねつ造問題で教科書記述の訂正が申請されたのは初めて。同省が認めれば、来年4月から使われる教科書から記述が消えることになり、ねつ造問題は歴史教科書を書き変える事態に発展した。(旧石器・歴史学) [00-11-26]
  17. Mainichi Interactive・記事全文 『毎日新聞』2000年11月23日 特報・旧石器発掘ねつ造:実教出版が教科書記述の訂正申請 <特報・旧石器発掘ねつ造>実教出版が教科書記述の訂正申請:東北旧石器文化研究所の藤村新一・前副理事長(50)の発掘ねつ造問題で、高校の日本史教科書を発行している実教出版(東京都千代田区)は22日、ねつ造の舞台となった宮城県の上高森遺跡についての記述削除を決め、文部省に訂正を申請した。同社のほかにも、三省堂(同)と山川出版社(同)、東京書籍(北区)が記述の削除・見直しを決定しており、近く訂正を申請する意向だ。(旧石器・歴史学・現代) [01-03-31]
  18. Yomiuri On-Line / ニュース特集 『読売新聞』旧石器発見ねつ造(2000年11月23日)石器発掘ねつ造で文部省に教科書訂正を申請:東北旧石器文化研究所の藤村新一前副理事長による旧石器発掘ねつ造問題で、教科書会社「実教出版」(東京都千代田区)は二十三日までに、同社の高校日本史教科書から、ねつ造が明らかになった宮城県の上高森遺跡に関する記述の削除を決め、文部省に訂正を申請した。この問題で教科書記述の訂正申請が行われたのは初めて。(旧石器・歴史学) [00-11-24]
  19. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年12月5日]上高森記述教科書6社のうち4社が訂正申請:東北旧石器文化研究所の藤村新一・前副理事長(50)による遺跡発掘ねつ造問題で、宮城県上高森遺跡などの記述がある日本史教科書を発行している三省堂(東京都千代田区)は4日、来年4月から供給する教科書について、記述を削除する訂正を文部省に申請した。これで、上高森遺跡の記述がある教科書を出している6社のうち4社が訂正申請した。【澤 圭一郎】(旧石器・歴史学) [00-12-07]
  20. 石器発掘ねつ造 『朝日新聞』<2000年12月21日付夕刊から>「日本の歴史」を改訂へ 講談社:「日本の歴史」シリーズを刊行中の講談社は21日、石器発見のねつ造事件に絡み、01巻『縄文の生活誌』(著者・岡村道雄文化庁主任文化財調査官)の販売を見合わせ、来年初夏に改訂版を出すと発表した。(旧石器・歴史学) [00-12-25]
  21. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年12月21日]講談社「日本の歴史」、販売打ち切り:講談社(東京都文京区)は21日、旧石器発掘をねつ造した藤村新一・前東北旧石器文化研究所副理事長の業績を紹介している「日本の歴史」第1巻「縄文の生活誌」(著者・岡村道雄・文化庁主任文化財調査官)の販売を打ち切り、改訂版を来年初夏をめどに刊行することを明らかにした。(旧石器・歴史学) [00-12-25]

    《博物館》

  22. NIKKEI NET 『日本経済新聞』「特集:遺跡発掘でねつ造・調査団長、石器埋める」(2000/11/6)博物館、相次ぎ展示中止:東北旧石器文化研究所の藤村新一元副理事長の発掘ねつ造問題で、藤村氏が携わった遺跡から出土した旧石器の展示をとりやめる博物館も出てきた。/東京国立博物館(東京・上野)、国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)(旧石器・資料館) [00-11-08]
  23. Yomiuri On-Line / ニュース特集 『読売新聞』旧石器発見ねつ造(2000年11月6日)ねつ造問題の上高森遺跡石器、国立博物館で展示:問題となった上高森遺跡一帯から出土した石器の一部の二十個が現在、東京国立博物館の「日本列島六十万年―考古遺物でつづる歴史絵巻」と題した特別展観に出品されていることが分かった。(旧石器・考古学・資料館・東京都) [00-11-07]
  24. NIKKEI NET 『日本経済新聞』「特集:遺跡発掘でねつ造・調査団長、石器埋める」(2000/11/7)東京国立博物館など、藤村前副理事長発掘の石器を撤去:東京国立博物館(東京都台東区)は7日までに、旧石器の発掘ねつ造が明らかになった藤村新一・元東北旧石器文化研究所副理事長が発掘した石器の展示を取りやめ、収蔵庫に撤去した。また千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館も同日までに、上高森遺跡から約60万年前に出土したとされる石器の複製品6点の展示を取りやめた。(旧石器・資料館) [00-11-08]
  25. Yomiuri On-Line / ニュース特集 『読売新聞』旧石器発見ねつ造(2000年11月7日)発掘ねつ造で国立博物館など展示物の撤去広がる:発掘ねつ造問題は、各地の博物館などに波紋を広げている。/東京国立博物館(東京都台東区)/国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)(旧石器・資料館) [00-11-08]
  26. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月7日]東京国立博物館も展示品の公開を中止:東北石器文化研究所の藤村新一・前副理事長の旧石器発掘ねつ造問題で、宮城県・上高森遺跡などで見つかった石器を展示していた東京国立博物館は7日、藤村前副理事長が発掘にかかわった展示品の公開を取りやめた。(旧石器・資料館) [00-11-08]
  27. 石器発掘ねつ造 『朝日新聞』石器発掘ねつ造<2000年11月8日付朝刊から>「調査中」のお断り掲げる 東北歴史博物館(考古学・歴史学・資料館・宮城県) [00-11-18]
  28. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月9日]群馬・相沢忠洋記念館が展示資料を撤去:東北旧石器文化研究所の藤村新一前副理事長(50)による旧石器発掘ねつ造が発覚したことから、群馬県新里村の相沢忠洋記念館は9日までに、宮城県築館町の上高森遺跡など前副理事長がかかわった発掘に関する新聞記事を展示コーナーから外した。 【萩原 滋樹】(考古学・群馬県) [00-11-10]

    《海外》

  29. NIKKEI NET 『日本経済新聞』「特集:遺跡発掘でねつ造・調査団長、石器埋める」(2000/11/7)「古代文明大国」狙う姿勢が背景・新華社が分析:【北京7日=竹岡倫示】宮城県の上高森遺跡などでの旧石器発掘ねつ造問題について中国の新華社は7日、「(日本が)今の世界経済大国の地位に満足せず、世界の政治大国、古代文明大国になろうとしている」ことが事件の背景にあるなどとする分析記事を配信した。(旧石器・考古学) [00-11-08]
  30. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月7日]海外でも大きな反響 「世界的遺跡の信頼性に傷」:東北旧石器文化研究所の藤村新一・前副理事長が旧石器発掘をねつ造していた問題は、外国通信社が東京発で報じるなど海外にも反響を広げている。◆台湾 【台北6日近藤伸二】/◆韓国 【ソウル6日澤田克己】/◆英国 【ロンドン6日笠原敏彦】(旧石器) [00-11-20]
  31. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月7日]チェックの甘さ 独の博士が指摘 【ベルリン6日藤生竹志】(旧石器) [00-11-20]
  32. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月8日]皮肉交じりで悲しむべき行為と、新華社通信:【北京7日坂東賢治】中国の新華社通信は7日、「日本考古学会の悲しむべきねつ造行為」と題した東京特派員電を配信し、東北旧石器文化研究所の藤村新一・前副理事長による「旧石器発掘ねつ造」問題の背景に「世界的な古代文明国」の地位を争いたいという日本人の心理があると皮肉交じりで報じた。(考古学) [00-11-09]

    《学校》

  33. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月7日]教育現場も混乱 新説反映、裏目に 入試への影響も心配:宮城県築館町の上高森遺跡と北海道新十津川町の総進不動坂遺跡を舞台にした東北旧石器文化研究所の藤村新一・前副理事長(50)の旧石器ねつ造問題は、学校など教育現場に大きな混乱を招いている。上高森遺跡が日本最古の遺跡として教科書に書かれていることから、授業で問題点を取り上げる高校も出始めたほか、入試への影響を懸念する声も上がっており、波紋はさらに広がりそうだ。(歴史学・現代) [00-11-08]
  34. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月12日]小中学校の授業にも波紋を広げる:旧石器発掘ねつ造問題は、小中学校の授業にも波紋を広げている。10、11両日、神奈川県横須賀市で開かれた全国新聞教育研究協議会(井上英昭会長)の全国大会で、小中学校教師らは「生徒はギャップを感じている」などと語った。 【山根陽子、村社拓信】(現代) [00-11-13]
  35. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月14日]放送大が考古学専門科目を中止へ:旧石器発掘ねつ造問題を受け、放送大学(千葉市、吉川弘之学長)は、考古学の専門科目「発掘された古代日本」を今年度限りで中止することを決めた。14日に発行した来年度の募集要綱で講義名の削除が間に合わなかったため、中止を知らせる書面を添付した。この科目は白石太一郎・国立歴史民俗博物館副館長が主任講師を務め、毎週木曜日に放送されている。来年度も引き続き再放送する予定だった。(考古学) [00-11-17]
  36. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月14日]上高森遺跡など試験から除外 福岡県教委:福岡県教委は14日、県内の中・高校の定期・実力試験などで、旧石器発掘がねつ造された上高森遺跡(宮城県)と総進不動坂遺跡(北海道)の2カ所の遺跡に関する問題を試験範囲から除外すると県議会文教委員会で明らかにした。(現代・福岡県) [00-11-17]

    《国会》

  37. Mainichi INTERACTIVE 旧石器発掘ねつ造 『毎日新聞』[2000年11月7日]再発防止に立法措置必要 民主国対委員長:民主党の赤松広隆国対委員長は7日午前の記者会見で、東北旧石器文化研究所の藤村新一前副理事長の「旧石器発掘ねつ造」問題で、遺跡発掘のあり方について政治レベルでの検討も必要との認識を示した。同党の文教部会で今後、検討する。(現代) [00-11-08]
  38. Yomiuri On-Line / ニュース特集 『読売新聞』旧石器発見ねつ造(2000年11月7日)発掘ねつ造処罰へ、民主が立法措置検討:民主党は七日の国会対策委員会役員会で、宮城県築館町の上高森遺跡と北海道新十津川町の総進不動坂遺跡の調査で石器発掘がねつ造された問題を受け、文化財や遺跡の発掘のねつ造を処罰対象とする新たな立法措置を検討する方針を決めた。(現代) [00-11-08]

    《関係遺跡を持たない地域》

  39. 南日本新聞ニュース[2000/11/08] 発掘ねつの旧石器研、鹿県内では調査なし−研究者ら「全体にマイナス」:東北旧石器文化研究所の藤村新一前副理事長が石器発掘の事実をねつ造した問題で、縄文早期から後期旧石器時代にかけて注目される調査結果が相次ぐ鹿児島県の考古学関係者は7日、「考古学にとって非常にマイナス」「全体の信頼性まで疑われかねない」と懸念の声を上げた。県教委文化財課によると、県内に同研究所が調査した遺跡は1カ所もない。(旧石器・鹿児島県) [00-11-18]

[目次]