MONOもちスキーヤー

森五蘭丸

 

 いわきスキーフレンズの面々の中で,もっとも財産家のひとり息子でひとりものです。

 司会がプロフェショナルと思わせるような名司会者ぶりで,恒例の「いわきスキーヤーズ・ミーティング」を仕切ります。

 イベントには欠かせない存在人物,親切スキーヤーです。

 MONO・MAGAZINご覧丸の異名もあって,雑誌に掲載の「物」は,必ず他人より先に購入し,ご覧くださいと訪れます。

 お陰で桃太郎も,流行の兆しがあると見込まれるもの,他人が欲しがっている物等は,拝見することができます。

 もちろん,1998年シーズンのオープンには「カービング・スキー」を準備し,シーズン中には更にもう1台「カービング・スキー」を

購入するという早業です。

 桃太郎との出会いは,「いわきスキーフレンズ」の発展期,期待のスキーヤーです。

 愛車スバル・レガシーには,何度もスキー行きのお世話になって感謝しています。

 「いわきスキーフレンズ」の副会長をしています。

 桃太郎一家とは,犬を含めてのつきあいをしています。

 スキーで出会った重要フレンドで「鴎盟の友」,いわきスキーフレンズの貴重な友宝です。

 国際派サッカーファンを自称する五蘭丸は,日本が「CUPE DU MONDO ’98FRANCE」

(1998サッカー・ワールドカップ・フランス大会)への出場が決まった翌日には,「日本VSアルゼンチン観戦TOUR」を

トラベルの寅さんに申し込む熱の入れよう自国日本側スタンドに席を取らず,対戦相手アルゼンチームサポーター席に

混じって観戦という国際派です。

 興奮するアルゼンチームサポーターに,出発前に用意したユニフォームのレプリカを引っ張られて裂けそうになった,

しかし,これは,対戦チームのサポーターと交換するというのが慣習らしいが,アルゼンチンのものがゼンゼンチンケナモノデアル

とかで交換せずに持ち帰ったということでした。

 MONOもちの五蘭丸としては落ち着いた行動でした。

 MONOもちの五蘭丸は,もちろん長野冬期オリンピックで日本選手が表彰台の上でメダルをかけてもらうとき着用していた,

あの紺ウェアは手に入れており,今シーズンのスキー行の往復はそのファッションは間違いないでしょう。

 どういう訳か,カナディアン・ロッキー・スキーツァーの際に,カナダで買ったフリースをサッカー「日本VSアルゼンチン観戦TOUR」

のフランスへ着ていったのは定かでないが「金メダルの紺のウェア」は,通勤に着ない方がよいなと思っています。

  


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