小説×ネタだけ×オンパレード
・・・ようするに,「こんな物語どうだろ?」ってメモとっただけのや,
途中でやめてしまった小説たちの安置所です。
「どうしても内容が見たい!!」というかたがいらっしゃったら,
メールにてどうぞ。書く「かも」知れません。
セカイ泥棒
もし,わたしのとっても大事にしている,物語ファイルがなくなったらどうしよう!?
という発想が元になっています。内容は,色々パターンがあり,
1.バックをすられてしまった小説家。なんとその中には書き上げた大事な
小説の原稿が!!そして犯人を追いかけ始める作家。
・・・おちは,犯人を捕まえるものの,原稿はなくなってしまい,
結局この体験を元にミステリーを書く,というもの。
2.小説家を夢見る主人公は,大事なファイルを,電車の中に置き忘れてしまう。
手がかりを得ながらそれを捜し求めるが,実はファイルを持っていたのは・・・?
3.だいっきらいなやつの 小説ノートをついに処分して,ほくそえむ主人公。
しかしミステリーマニアのそいつは,犯人を知っていた。
周りが敵だらけになった主人公。そして「そいつ」は,
「自分よりも面白い話が書けたら,許してあげてもいい」・・・と。
・・・・大体この3パターンですね。
天空の原稿用紙。
中学のとき,「RPGものをかいて」というリクエストの元に,途中まで書く。
男勝りの女勇者と,女々しい男魔道士と,幼い魔王の三人組みが,
あの手この手で物語を抜け出し,作者に文句を言いに行こうとする,
というものです。ちなみにこの設定は,文芸部誌に出した,
『机上の空間』に吸収されました。未完成作品。
黒羊
小学・中学時代に関する,ちょっと皮肉な視点で書いたエッセイ。
でも名前を変えてあるので,小説ともいえるかもしれません。
ぐちと恨みの詰まった,クラ〜イ話です。
ちなみに,学徒時代エッセイなのに,恋愛話ゼロです。
大きなクリスマスツリーが立った
谷川俊太郎氏の同名の詩から発想。クリスマス発表会を
目前に,演劇をやりたいがゆえ親とけんかして家出した少女と,
不思議な小さい男の子(実は天使)との,12月22日から24日までの会話。
いずれ書くの候補,だと思います。
未来は「誰」の手の中に
非常にに平和な世界に異変が。なんと神様が行方不明!
そこで12人の天使のうち一人が代表を務めなければならなくなった・・・が。
そんな面倒なことだ―れもやりたくない。はたしてどのように責任を逃れるか!?
・・・しかし彼ら皆善人のため,そう行った策略は苦手であった・・・。
これも設定だけ。キャラなし,落ちなし。つなぎなし。
タイトルなし
空を飛びたい人魚と,海の中を見たい妖精の話。
真夏の昼の幻実〜輪夏至記
話としては珍しくSF。
ある理由で十七歳になりたくない主人公と,
繰り返される夏至の1日,そして
それをめぐって繰り広げられる,高校生達の近所冒険物語。
「ブギーポップ」にちかいかも。