第38章 簡単な統計の実験  


コンピュータは、単純労働を長時間させても文句を言いません。 ですから、統計の実験をさせるにはもってこいです。 サイコロを2個振って目の数を合計した場合、7になる確率は? などという問題は学校でよく出てきますね。実際にサイコロを 1万回振って調べるのは人間では不可能です。(途中で飽きる) そこで今回はさいころの目の代わりに、ランダムに 1から6までの整数を2つだし、この合計がいくつになるのか を記録するプログラムを考えてみましょう。(こういうプログラム ってどこかで見たような気がします。)

kaisu[x]には目の合計がxとなった回数が入ります。 kaisu[]を静的変数にしたり、グローバル変数にしたりして プログラムを作り替えてみてください。最初にこの配列の要素 にはすべて0を入れておかないと結果がおかしくなります。

int saikoro(void) { return (rand() % 6 + 1); }

これで、さいころの目を疑似します。

trial_noはint型なので施行回数をint型を越える 数値にするとまずいことになります。

結果をグラフ表示(棒グラフなど)にすると、見やすいですね。 是非挑戦してみてください。


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Update Dec/02/1996 By Y.Kumei
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