桜も散ってすっかり日も長くなった今日この頃、皆様に置かれましてはいかがお過ごしでしょうか・・・
俺は当然、釣りに行きたくて行きたくてしょうがなくなったけど、仕事があったりしたけど、妻が早く帰って来いと言ったけど釣りに行ってしまった。 結局病気が・・・
場所は新潟周辺の健康優良サラリーマンバサーの憩いの場、砂利穴。
黒崎インターのすぐ近くで仕事帰りや営業の途中(オイオイ)に最高のロケーションの信濃川のワンドだ。
しかし、それだけに責められまくっている。
先日の週末も少しだけ釣ったが全然ダメだったのだ。
というわけで、昨年の晩秋からバスを釣ってない俺は、本日、鬼畜モードに突入。
コブレッティが出たのでまあ、ちょっと残念な感じのダイコーカリスマスティックアンダーショットSPに東レスーパーハードにマスバリ9号という死ぬほど感度が良くて、でも死なないタックルでスレバスに対応だ。
ワームはアラシャの3インチで常吉。色は雪解け水が入って薄く白濁しているのでこの色に近いブロンズサンダー。
そして、足回りを攻めるとかすかなアタリ。・・・がのらず。
同じ場所を攻めて、再度アタリがあったが、ラインが動くまで今度は合わせない。
蛍光イエローの東レスーパーハードが生きてくる!
ふっとラインが走ったとき軽くあわせる。「よっしゃあ」と叫んで取り込んだ。

越後もちバス?
25cm程度でうちの幸二よりやや大きい程度だが、信濃川本流から上がってきたのか白く、もち肌のきれいなバスだった。
今年度最初のバス。ふふふ。
その後しばらくしてやはり仕事帰りの点脳(通称)氏が登場。
砂利穴マスターとも言われるほど年間砂利穴釣行日数の多い釣り仲間だ。
とりあえずこの壊れたコンビで、一緒に釣ることにした。
その後、俺の1/32ozのゲイリーグラブのジグヘッドに「コン!」と言うアタリ。
聞き合わせのため軽くラインを張ったがすぐに軽くなった。
しかし、そのラインの先の水面に波紋が!
そこで誘って食わせようと20cmほど「スーッ」っとグラブを泳がせて止めた瞬間、今度は明確なアタリと一瞬の後、暴れる魚体が!
あきらかに、でかいが妙に黒い魚体だった。
しかし、5ポンドにあわせたドラグでは滑って硬い口にフッキングした感触が無い。
そこで、今度はドラグを締めてあわせようとしたが逆に弾かれてばれてしまった。
多分、あの口の堅さと黒い魚体は雷魚だと思う。
ここは雷魚が多いのだが、あの口にライトリグではどうしようもないし、逆にばれてよかったのかもしれない。
その後、同じ場所を攻めた点脳のへドンソナー(もどき)をでかい奴が食ってきた。
ベイトタックルがきれーに弧を描いている。
結構、でかそうだった。たぶん6〜70はありそう。
って、また雷魚かい!
2分ほどファイトしたがやはりばれてしまった。

釣りのし過ぎで左手が腱鞘炎のため、右手だけで雷魚の引きに耐える点脳
(^-^;
雷魚の口は相当堅いのだというのを実感した。
やはり、雷魚ロッドって使いにくいけど機能的にあの硬さが必要なんだろうな。
平打ちのぶっといルアーのフックも。
夏になったらGUNGUN77とFOD持って信濃川ワンドめぐりしようかなあ。
富山フィ−ルドじゃあ、こんなこと思いもしないから、やはり帰ってきてよかったぜ!
サテ今日の釣りは日が暮れて寒くなったのでここでおしまい。
結局、5時40分ころから6時45分までのほぼ1時間のつりだったけど、中身の濃い釣行だったなあ。
タックル
ロッド:カリスマスティックKS-60UL
リール:バイオマスター2500SDH、ライン:東レスーパーハード5lb
アライブシャッド3inブロンサン常吉、Gary4inウオーターメロンシード1/32ozジグヘッド
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