しばらく前からアナログビデオキャプチャなんぞを行っています。最近はDVCとIEEE1394ボードを使ったデジタルビデオ編集が流行りですが、私はDVCを持っていないので(8mmなら持ってるんですが)、NTSCのビデオ信号をビデオキャプチャボードでPCに取り込んでいます。といっても、自分で映像作品を作ったりしているわけではなく、主に、テレビ番組やCFの保存用だったりしますので編集もほとんどCMカットくらいの簡単なものしかやってないです。
ここでは自分の体験などを交えながら雑談めいたことを書いてみようかと思います。
私が普段ビデオキャプチャに使用しているマシン環境(ビデオキャプチャに関係する部分のみ)です。幸か不幸かごく一般的な環境のようです。
種類 | 品名 |
---|---|
本体 | Frontier FBX-700/GF |
マシン名 | Sakurajima |
CPU | Intel Pentium III 850MHz |
M/B | ASUS P3B-F Rev 1.04 |
メモリ | 256MB |
グラフィックカード | Canopus SPECTRA 7400 (nVIDIA GeForce 256) |
IDE HDD | IBM DJNA-352030 (5400rpm 20GB Cドライブ FAT32) MAXTOR 4W060H4 (5400rpm 60GB Dドライブ NTFS) |
SCSI HA | I-O DATA SC-UPCI |
SCSI HDD | I-O DATA HDVS-UM13G (SCSI-3 13GB Eドライブ NTFS) |
サウンドカード | Creative Sound Blaster Live! Value |
ビデオキャプチャカード | I-O DATA GV-VCP2M/PCI |
OS | Windows 98 SE / Windows 2000 Professional |
2002年5月にいろいろとPCパーツを買いまして環境が変化しました。以下は変更後の環境です。この変更によって、これまでSCSI HDDでしかMJPEG フルフレームキャプチャができなかったのが、IDE HDDでも楽にこなせるようになりました。やはりATA33とATA100の差は大きいということでしょうか。それとも、Ultara100カードがSCSI HAとして動作しているのがCPU負荷軽減になっているのでしょうか。
種類 | 品名 |
---|---|
本体 | Frontier FBX-700/GF |
マシン名 | Sakurajima |
CPU | Intel Pentium III 850MHz |
M/B | ASUS P3B-F Rev 1.04 |
メモリ | 768MB |
グラフィックカード | Creative 3D Blaster 4 MX440 (GeForce4 MX440) |
UltraATAカード | PROMISE Ultra100 TX2 |
IDE HDD | MAXTOR 4W060H4 (5400rpm 60GB Cドライブ NTFS) IBM DJNA-352030 (5400rpm 20GB Dドライブ FAT32) いずれもUltara100上に接続 |
DVD/CD | I-O DATA DVD-RAM/Rドライブ(DVDRR-AB4.7) M/B上のIDEコネクタに接続 |
SCSI HA | I-O DATA SC-UPCI |
SCSI HDD | I-O DATA HDVS-UM13G (SCSI-3 13GB Eドライブ NTFS) |
サウンドカード | Creative Sound Blaster Live! Value |
ビデオキャプチャカード | I-O DATA GV-VCP2M/PCI |
OS | Windows 2000 Professional |
以下は私が普段使用しているビデオキャプチャ・編集関係のソフトです。
種類 | ソフト名 | 説明 |
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キャプチャ | I-O DATA Video Recorder DS | GV-VCP2M/PCIに付属する、I-O DATAオリジナルのビデオキャプチャソフトです。AVIキャプチャとリアルタイムMPEG1キャプチャが可能です。AVIキャプチャについてはWindows 9x用は非圧縮でしか取り込めませんが、Windows 2000用は各種CODECによる圧縮が利用可能です。OpenDML形式で出力するので、2GB以上のAVIファイルを作成できます。 |
キャプチャ | ふぬああCAP | フリーのキャプチャソフトなのですが、かなり優秀です。上記のVideo RecorderはVGAサイズのキャプチャにおいて、キャプチャ中はプレビュー画面を出せませんが、このソフトではそれができます。また、録画予約機能があったり、さまざまなオプションパラメータがあり、非常に自由度が高いです。このソフトもOpenDMLで出力しますのでOver 2GB可です。 |
CODEC | PIC Video Motion JPEG | MotionJPEGのコーデックです。ベータ版の公開中は無料だったようですが正式版が公開されるに伴って有料化されました。私がこのコーデックの存在を知ったときにはすでに有料化後だったので、素直に$18払って買いました。 これを使うとリアルタイムにMotion JPEGで圧縮しながらキャプチャできます。現在では1次ファイルの作成に欠かせないものになっています。私は画質設定をQ19でエンコードしていますが、720x480の30fpsの場合で約3.5Mbyte/秒位になります。最高画質はQ20ですが、私の環境ではコマ落ちしてしまいました。 |
CODEC | huffyuv | 多くのコーデックは不可逆な圧縮技術を用いたものがほとんどですが、これは可逆圧縮です。そのため、圧縮後のファイルサイズはあまり小さくなりませんが(640x480 30fpsの場合で約8Mbyte/秒!)、その代わりソース画像の画質をまったく損なうことなく圧縮できます。 |
AVI変換 | AVIUtl | フリーのAVI簡易編集および変換ソフトです。簡易編集と言ってもいろいろな加工を加えることができたりします。私は主にとりあえずキャプチャしたものを不要部分をカットして再圧縮なしで出力するのに良く使います。しかしながら、OpenDMLに非対応な為、OpenDML形式のAVIファイルに対しては、先頭から1GBまでのエリアしか扱うことができませんので後述のTMPGEncと連携させるなどの工夫が必要になります(ただその場合、再圧縮なしでと言うわけにはいきませんが)。 |
MPEGエンコーダー | TMPGEnc | フリーのMPEG1エンコーダーソフトです。エンコード時間はかかりますが、かなり高画質なMPEGファイルを作成することができます。設定可能なパラメータも豊富です。また、MPEG2に対応したPro版もあります(こっちは商品)。ただし、フリー版の方も体験版として期間限定でMPEG2のエンコードが可能です。 |
ビデオ編集 | Ulead Video Studio 4.0 SE MPEG2(S) | ビデオキャプチャボードに付属していました。SE版ながらMPEG2のエンコード機能がついています。ビデオ編集の入門者にはちょうどいいと思います。現在はバージョン5が出ています。 |
ビデオ編集 | Ulead Media Studio Pro 6.0J VE | カノープスが販売代理をしているビデオ編集ソフトです。タイムライン編集機能を持ち、Video Studioに比べてかなり高機能な編集が可能です。編集もやりやすいです。でも、OpenDML対応と言いながらDV形式のみ対応だったりOpenDMLでの保存ができなかったり、2GB超のMPEG2ファイルの読み込みが不安定だったりなど、いろいろと不具合もあり、今の私にとってはまったく使い物になりません。カノープスさま、なにとぞアップデートをお願いします〜。 |
ビデオ編集 | Ulead Media Studio Pro 6.0J VE with Power Up Kit | DVD-RAM/Rドライブに付属していました。これにより、前述の不満はほとんどなくなりました。今ではこのソフトを編集の基本として使っています。これにはGo! DVDも含まれていてDVD-Videoの作成ができるようにはなっているのですが、あくまでも簡易機能であるため、別途にDVD MovieWriterなどを用意したほうがいいと思います。 |
DVDオーサリング | DVD Movie Writer 1.5 | Go! DVDが1タイトルしか作成できないのに対し、これは複数タイトルの作成や、サムネイルの変更などができます。もっとも、凝ったメニューを自分で作るということはできませんので、そういうことをやりたい人はDVD Workshopの方が向いているでしょう。 |
私は普段、キャプチャ下ファイルの最終出力フォーマットをMPEG1/2にしています。巷ではMPEG4+MP3のAVIが多いようですが、私はあえてそれを嫌っています。それは以下のような理由によります。
1については、私は320x240のサイズに満足できず、640x480や720x480のサイズで保存しているため、こういう用途にはMPEG4はやや不向きかもしれません。320x240で保存する場合は、MPEG1,2よりもMPEG4の方が、より画質を落とさずにファイルサイズを小さくできるようです。
2についてはやっぱり保存した映像をDVDプレーヤーなどで見たいからと言うのがあります。今はDVD-RWドライブなどは持っていませんが、いつか入手していざ作ろうとした場合、あらかじめMPEG1,2にしておけば再圧縮せずに済むかなと言う期待があります(2002.05にDVD-RAM/Rドライブを購入しました。結局フォーマットの違いにより昔のものは再エンコが必要になってしまいましたが)。
3については言わずもがなですが、マイクロソフトは動画に関してころころと仕様を変更しています。初めはAVIでしたがその後ASF、今は更に変わって・・・何だったか忘れた。また、使用コーデックを選ぶと言うのもあります。MPEG4にしたってV1,V2,V3の3種類のコーデックがあるのです。これらの間には互換性はありません。したがって、マイクロソフト独自仕様のAVIフォーマットおよびコーデックのサポートに不安を感じているのです。平気でコーデックのサポートを打ち切ったりしないか、もし次のバージョンのWindowsでそれらのコーデックが含まれていなければ、もう再生はできないのです。どこからかコーデックを入手しなければいけません。その点、MPEG1/2ならば国際標準規格ですから仮にWindowsがなくなったとしても再生についてはどうにかなりそうかなという気がします。
どうでしょう。人それぞれに考えはあるかと思います。私も昔、MPEG1,2の作成環境がなかった頃はMPEG4のAVIしか作れませんでした。でも、今はこれらの理由によりMPEG4 AVIを見捨てました。もちろんMPEG2で作っても再生環境はまだ十分に普及しているとはいえないでしょう。でもDVD-R/RWドライブが普及し始めようとしている今、近い将来を考えた場合、もっとも有力な選択肢だろうと言う気がします。
一般的には原ソースがNTSCの場合、キャプチャ画面のサイズについては以下のようなサイズがあります。もちろん、この他にも設定可能なサイズはいろいろとあるわけですけど、あくまでもよく使われるサイズと言うことです。
PCでのみ再生をするのであれば、1または3で良いと思います。2と4はVideo CDやDVD Videoを作成する人向けです。私自身はと言えば、最終的にMPEGで保存していることもあり、いずれはDVD-R/RWなどにDVD Videoで保存して、プレーヤーで見られるようにしたいと思っていますので、2または4で取り込みを行っています。
なお、縦サイズについてですが、480ラインで取り込む場合、NTSC信号のインターレースのことを考慮に入れる必要が出てきます。通常のテレビ映像の場合、飛び越し走査のため、240ラインの画像(フィールドと言います)2枚を1ラインおきに組み合わせた形になります(両手を組むとき、指と指の間にもう一方の手の指が入りますよね。そんな感じです)。このフィールドは1/60毎に1枚ずつ書き換えられ、フィールド2枚でちょうど1フレームを形成しているわけです。そして、この2枚のフィールドは、原則として同一時間にサンプリングしたものではなく、それぞれ1/60秒だけ時間軸のずれた映像になっています。従って、動きの激しい部分などでは2枚のフィールドの像の位置が大きく移動してしまいフレームとして見たときに像のブレが発生します。見た感じ、縞縞が走っているような感じでしょうか。これをコーミングといい、飛び越し操作を行っているビデオ信号では原理的に回避不可能なものです。
ただし、最近のCFなどでは撮影をプログレッシブで行う傾向もあるようで、こういう場合、同一時間にサンプリングした映像を2枚の絵に分けて表示しているようです。この場合は、フレームとしてみた場合でもコーミングは発生しません。逆に、映画やアニメなどではもともとは秒24コマのプログレッシブであるにもかかわらず、ビデオ信号に変換するために3:2プルダウンと言う方式で4コマを5フレーム(10フィールド)に変換しているため、どうしてもコーミングが発生する(というか異なるコマが1つのフレームに現れる)ようです。
ここからは余談になりますが、ではビデオデッキやビデオカメラなどで静止画にした場合、なぜコーミングが見えないのでしょう?それは、実はビデオデッキなどでは静止画をフレーム画像でなくてフィールド画像を縦に伸ばして表示しているからなのです。縦に伸ばす場合、2倍に伸ばさねばなりませんからラインとラインの間に一本のラインを作り出さなければいけませんが、そこはハードウェアでライン補間を行い、見た目に自然になるようにしているようです。もちろん、すべてのデッキ・カメラがフィールド表示にしているわけでなく、ビデオカメラなどでは最近では静止画をメモリカードに保存するために、むしろフレーム表示にしているものの方が多いようです。この場合、像のぶれを防止するために適応フィルタを通しているようです。これはどういうものかというと、2枚のフィールドを比較し、動きの少ないと判断した部分についてはフレーム表示で、動きの多いと判断した部分についてはフィールド補間で、というようにフィールド補間とフレーム表示を1枚の絵の中の部分部分によって組み合わせることで、ぶれのない綺麗なフレームを表示すると言うものです。最近の家電ってたいしたものですね。
「もりのみやこ」のぺえじに詳しい話が載っていますので、まずはそちらを見て頂くとして、ここではもう少し技術的な補足説明をします。
アナログ信号であるNTSCテレビ信号をデジタル信号として取り扱う場合、よくREC.601とかREC.656とかいう規格を耳にすると思います。私も規格書自体を見たわけではないのですが、REC.601というのは1982年にCCIR総会にて勧告された「スタジオ用テレビ符号化パラメータ」の規格なんだそうです。以下にその映像信号のパラメータ表を示します。
パラメータ | 525/60 | 625/50 |
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符号化された信号:Y, Cr, Cb | EY', ER', -EY', EB', -EY' | |
全走査線あたりの標本数 輝度信号Y/色差信号Cr, Cb |
858 / 429 | 864 / 432 |
標本化構造 | 格子状。ライン、フィールドおよびフレームごとに同じ位置を繰り返す。 CbとCrの標本点は各走査線について奇数番目のYと同一の位置とする。 |
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標本化の周波数 | 輝度信号:13.5 MHz 各色差信号:6.75MHz |
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符号化形式 | 一様量子化PCM 輝度信号と各色差信号の1標本あたり8ビット |
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デジタルアクティブラインあたりの標本数 | 輝度信号:720 各色差信号:360 |
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映像信号レベルと量子化レベルとの対応 |
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さて、REC.601では映像信号の量子化という観点での規格になっていますが、これに加えて、映像信号の伝送方法まで含めて規格化されたものがREC.656規格になるそうです(ちょっと自信がない)。この規格ではデジタルテレビ信号のいわばデータフォーマットが規格化されていると言ってよいでしょう。
デジタルテレビ信号では525/60方式において1フレーム525本の走査線を以下のように取り扱います。なお、第1フィールドは奇数フィールド、第2フィールドは偶数フィールドです。奇数フィールドとは一番先頭のラインが1ライン分あるフィールドのことで、偶数フィールドとは一番先頭のラインが半ライン分しかないフィールドのことを言います。ただし、デジタルでは半ラインという取り扱いはなく、1ライン単位で取り扱いますので、デジタルの第2フィールドは263.5Hからではなく、264Hから始まります。
信号の内容 | 第1フィールド | 第2フィールド |
---|---|---|
デジタル垂直帰線期間 | 1H〜9H | 264H〜272H |
付加情報 | 10H〜21H | 273H〜284H |
映像データ | 22H〜263H | 285H〜525H |
つまり、映像データは第1フィールドでは242ライン、第2フィールドでは241ラインで、合計483ラインです(実際にはNTSCのデジタル映像信号は486ラインと聞きますので、さらに付加情報のライン21Hなどの計3ラインを先の483ラインに加えるようです)。
ところが、一般にはMPEGなりDVなりは525/60システムでは480ラインでエンコードしています。それでは、このNTSC486ラインのうちどの480ラインを切り出すのでしょう。実は、REC.656にはこの定義はなく、各システムの自由になっているようです。ちなみに、DVとDVDではそれぞれの規格により映像データの位置が以下のように決められています。(ちょっと自信がないが、確かこうなっていたはず)。
システム | 第1フィールド | 第2フィールド |
---|---|---|
DVD | 23H〜262H | 286H〜525H |
DV | 23H〜262H | 285H〜524H |
どちらも第1フィールドは同じですが、第2フィールドが異なっています。走査線の上下関係については、1フレームで組み合わせてみた場合、上から285H, 23H, 286Hの順に走査線が並びます。従って、DVDの場合は第1フィールドが480ラインの先頭ラインになります。これをトップファーストと一般に呼びます。しかしながら、DVでは逆に第2フィールドが480ラインの先頭ラインになってしまいます。これをボトムファーストと呼びます。
UleadのソフトなどではフィールドタイプAとかフィールドタイプBとかの呼び方になっています。フィールドタイプAがボトムファースト、フィールドタイプBがトップファーストになります(これを確認するためにDVD-Rディスクを一枚無駄にしました。このどっちがどっちっていくら探しても情報が見つからないんだもん)。
DVのようなボトムファーストの映像信号をそのままDVD用にトップファーストとしてエンコードしてしまうとどのような弊害があるでしょうか?実は、これは2種類の独立した弊害があります。
PCでのビデオキャプチャの場合このケースに相当します。この場合、実は時間軸が逆転してしまいます。時間軸的には必ず第1フィールドが第2フィールドよりも先です(インターレース映像の場合)。DVからキャプチャした映像は一番上のラインが2番目のラインよりも時間的に後なのです。ところが、そのままDVD用にトップファーストでエンコードしようとすると、一番上のラインを2番目のラインよりも時間軸的に先になるようにエンコードすることになります。従って時間軸の逆転が起きてしまうのです。これを防ぐにはエンコード時に一旦第2フィールドのラインを1フレーム分遅らせるなど工夫をしてやらなければいけません。
ただ、最近知ったのですが、フィールドタイプAのままでもDVD-Video形式で作成することはできるようですし、問題ないようですね。
PCではこういうケースはないと思いますが、民生機では一般にこういうケースがあると思っています。この場合、時間軸の逆転は発生しません。その代わり、映像データの位置の違いによるライン欠けが発生します。例えばDV→DVDの場合、480ラインの一番上のラインが欠けて一番下に(たぶん)黒い線が入ることになります。DVD→DVの場合は逆に上に黒い線が入るのでしょう。DV→DVD→DVとした場合、上下に1ラインずつ黒い線が入ることになりそうです。
実際のDV端子付DVDレコーダーで上記のような動作になるかどうかは確かめていませんが(持ってないし)、特に何の工夫もしていなければ上記のようになるのではないかと思います。
UleadのMedia StudioにしてもMovieWriterにしても、MPEG2でエンコードする際、フィールドタイプの指定をする必要があります。ところが、この指定は「フレームタイプ」「フィールドタイプA」「フィールドタイプB」の3つから選択するようになっていますが、このフィールドタイプのAとB、どっちがどっちなのか悩んだことはないでしょうか?私は悩みました。で、結局、DVD-Rを一枚無駄にして確認したところ、フィールドタイプAがボトムファースト、フィールドタイプBがトップファーストであることがわかりました。マニュアルのどこを見ても書いてないので、この程度の情報は載せておいて欲しいですね。