番号 07J-001  送信日 07/10/02  差出人 鈴木 久
件名 お薦めデジカメを教えてください

 最近、一眼レフデジカメかコンパクトデジカメか迷った末、後者のLumixの最新版を購入しました。18倍で1cm接写可能。理科教師にとってかなり魅力のあるものです。
 ところが、これまで気楽に使っていた携帯付のカメラより数段性能の落ちるカメラを下取りにだしたのですが、今度購入したカメラでは顕微鏡のコリメート法が不可能になりました。双眼実体顕微鏡も無理です。こうしたことだけに使えればよいので、中古でも構いません。一番、顕微鏡のコリメート法によいカメラをご存知ないでしょうか?できれば、安い方がよいのですが。前に持っていたオリンパスは少し接眼部分にくっつけるのに不具合がありました。
 カメラの種類でなくても、購入ポイントをアドバイスいただけるだけでも構いません。
よろしくお願いします。



番号 07J-002  送信日 07/10/08  差出人 田中 英二
件名 新しいH8UMCS(H8測定制御システム)の製作募集について

こんにちは、田中英二です。
9月16日のEHC事務局会議で11月17日(土)から、新しいH8測定器(林さんの命名では、H8UMCS Universal Measurement Control System の略)の製作を始めることになりました。
 それで、本日10月8日から10月21日まで、メールか、名古屋EHCの場、県教研の場で、申し込みを募集します。
これからどんな風に製作してゆくかの日程は、だいたい次の通りです。

第1回は、2日間+補習=3日間
11月17日(土)10:00 **高校3階化学実験室
12月1日(土) 10:00 **高校3階化学実験室
補習
1月14日(月・祝日)10:00 **高校3階化学実験室
製作するもの・・・H8UMCS本体 + プログラムライター



番号 07J-003  送信日 07/10/16  差出人 田中 英二
件名 この前の日曜日の自走コマについて

田中です。こんばんは。
この前の日曜日、名古屋EHCで製作したコマについて、電源が入っているときは回転しているローターと、外枠は逆回転します。これは、モーターの回転子と外側の磁石が反発して回転するからOKですね。電源を切ると、外枠はローターと同じ向きに回転し出します。これは、やはり摩擦ですね。私は、電磁誘導だといいましたが、やっぱり口からでまかせでした。林先生の回路では、スイッチを切ると、ループができませんから、電磁誘導は起きません。
 それで、まちがえついでに、スイッチを切るとループができる回路を作って見ました。そうすると、摩擦だけより、制動がよく効いて早く止まります。また、スイッチを切ったとき、外枠ははじめすぐにローターと同じ向きに回ろうと、も
のすごい勢いで回り出します。それもまたおもしろいです。回路を少し変えるだけでOKです。試してみては?
それでは、



番号 07J-004  送信日 07/10/16  差出人 伊藤 亮吉
件名 Re:この前の日曜日の自走コマについて

みなさんこんばんわ、伊藤亮吉です。
自走コマは小学生に大人気でした。「コマバトルに「最強だあ!」」なにそれ?
子どもの遊びは不思議ですねえ。コマをぶつけて遊ぶのだそうです。確かにこれは倒れません。
また、上下を逆にして動かすとしばらくしてガードが止まりますね。
すると「止まっても倒れない!!!!」とビックリマークが!!!!!!もついて大好評でした。(フライホイールは動いているのですがこどもは気がつきません)
ついでに「先生ってこういうの好きだねえー。」とは子どもの評価です。
この子達が高校生になったとき、このコマの動きを解説してくれる先生がいたときの反応を考えるとつい笑みがこぼれてしまいます。
その時は宜しくお願いします。



番号 07J-005  送信日 07/10/19  差出人 田中 英二
件名 聞こえない音から聞こえる音を作る

こんばんは。田中です。今試験中です。
前から、やりたかった実験をしてみました。
超音波スピーカー2つに、40000Hzと39000Hzを入れて聴いたら、1000Hzの音が聞こえるか。聞こえるはずですよね。うなりが1000Hzの音となって聞こえるはずです。前に、1つのスピーカーに電気的に40000Hzと39000Hzと同時に入力したことがありますが、このときは1000Hzの音がスピーカーから聞こえました。だから、・・・理屈では、聞こえるはずですよ。
 やってみたら、確かに聞こえました。音は小さく耳のところに近づけないとだめですが、聞こえました。理屈どおりですね。もう少し音を大きくしようと、トランスを使ってみましたが、あまり大きくなりません。まだ、いろいろやりようがあるかもしれませんが、いま詳しく調べる時間がないので詳しく調べたら連絡します。
それでは、また。



番号 07J-006  送信日 07/10/27  差出人 船橋 隆久
件名 鉄をとりだす

船橋です。
赤さびと呼ばれている酸化鉄(V)から鉄を取り出す実験として、授業では粉末の酸化鉄(V)と粉末アルミニウムの混合物に点火する方法(通称「テルミット反応」)を生徒実験として行っています。詳しくは林先生のホームページのなかの「決定版:テルミット反応」で紹介されています(http://www.water.sannet.ne.jp/masasuma/masa/e1-2.htm)。
今回は酸化鉄(V)と黒鉛の混合物を蒸発皿に入れ、2本の炭素棒に約25Vの交流を流して接触させたアーク放電で鉄を取り出そうとしました。紫外線カットのめがねをしましたが猛烈な光で目がくらみ、炭素棒はかなり発熱し5分が限界で蒸発皿も割れてしまいました。
テルミット反応のように鉄の固まりを期待しましたが、残念ながら見つかりません。磁石を反応混合物を近づけたら鉄粉がくっついてきたので、酸化鉄(V)が還元されて鉄ができたことは確認できました。危険すぎて生徒実験には無理ですが、演示実験としてはかなりの迫力だと思いました。もう少し電圧を上げてパワーアップすると鉄の固まりが取り出せるかもしれませんが・・・・・・・。気をつけてチャレンジしてみたいと思っています。
ではまた。



番号 07J-007  送信日 07/10/28  差出人 林 正幸
件名 Re:鉄をとりだす

 こんにちは、林まさです。
 船橋さん、高温源としてアーク放電を使おうというわけですね。私の推測ですが、炭素そのものが酸化鉄から酸素を奪うのは難しいのではないでしょうか。溶鉱炉のように高温と一酸化炭素と考えると、アーク放電の炭素棒で混合物をかき混ぜ続けて空気を加えてはどうでしょうか。かつて私が酸化鉛(U)から鉛を取り出したときは、るつぼを加熱しながら針金でかき混ぜ続け、大きな水銀の玉のような融けた鉛ができました。また黒鉛の代わりに木炭の粉も試してみてください。
 ではまた。



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