番号 07F-001  送信日 07/06/01  差出人 中村 光廣
件名 後援会「誰にでもわかる素粒子物理」のお知らせ

皆様
 名大中村です。大学からの広報で失礼します。
以下のように日本物理学会名古屋支部主催の講演会「誰にでもわかる素粒子物理」が開かれます。興味をお持ちの方は、お誘いあわせの上ふるってご参加ください。生徒さんにも声をかけていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

日時 平成19年6月9日(土)午後1時30分−4時00分
会場 名古屋大学野依記念学術交流館 2階カンファレンスホール
(名古屋市千種区不老町) 

プログラム
13:30−13:40 開会の辞
13:40−14:40 「素粒子とは何か」
            益川 敏英(京都産業大学 教授)
14:40―14:50 休憩
14:50−15:50 「写真で見るニュートリノ」
            丹羽 公雄(名古屋大学大学院理学研究科 教授)
15:50−16:00 閉会の辞

主催  日本物理学会名古屋支部
後援  名古屋市教育委員会、愛知県教育委員会、岐阜県教育委員会、三重県教育委員会

申し込み方法
当日会場でも受付いたしますが、整理の都合上、往復はがきを用いて、返信用はがきに返信先を表書きの上、代表者の氏名・年齢・電話番号・参加人数を6月4日(月)までに下記の申し先までお知らせください。Eメールでの申し込みもできます。

(中村コメント:事前申し込みが少ないと主催側が大変心配して、われわれに動員令をかけるので、できればメールで結構ですので事前申し込みにご協力ください)

申し込み先
〒464-8603名古屋市千種区不老町 
 名古屋大学工学研究科応用物理学教室 物理学講演会係



番号 07F-002  送信日 07/06/07  差出人 林 正幸
件名 Re:酸・塩基

こんにちは、林まさです。
 硫酸は物質名です。濃硫酸は硫酸に2%ほどの水が混じった混合物です。薬品として入手できるのは濃硫酸の方で、実験の説明では濃硫酸と言うことが多いです。そして「濃硫酸を加える」は、物質として「硫酸を加える」という意味になります。
 しかし物質の性質は濃度によって変化することもしばしばです。たとえば銅片に「濃硫酸を加えて加熱する」と、「希硫酸を加える」です。前者では硫酸は酸化剤としてはたらき、二酸化硫黄と水になります。
  Cu + 2H2SO4 ―→ CuSO4 + SO2 + 2H2O
そして硫酸は水で薄まると酸化剤としてのはたらきが低下し、むしろ酸としてのはたらきが顕著になります。そのため後者では反応が起こりません(銅のイオン化傾向が水素より小さい)。このように濃度が実験結果を左右するような場合は、濃硫酸や希硫酸は単純に硫酸と同じ意味とは言えません。このあたりは面倒でも言葉の使い分けが必要です。
 ではまた。



番号 07F-003  送信日 07/06/07  差出人 田中 英二
件名 ただいま定常波授業中

 こんばんは。田中です。
1.モワレの円形波を一太郎の簡易作図で作りました。(まだ一太郎です。)一枚をA4の白い紙に、もう一枚をA4の薄いプラスチックシートに印刷して、白い紙のほうはボール紙に貼り付ける。それにプラスチックシートをこすりつけると静電気でひっついて、OK。
2.小型のスピーカーとフィルムケースと単3乾電池(使ったものでよい)で定常波発生装置を作る。なかなか調子がよい。写真添付します。

それでは。



番号 07F-004  送信日 07/06/07  差出人 林 正幸
件名 MOLの会通信案

こんばんは、林まさです。
 先日のMOLの会のまとめの通信案ができましたので、間違いや不十分な点がありましたら知らせてください。とくに船橋さん、プリントの意味が取りにくく、誤解している可能性があります。
 次回は
    9月24日(月) 13:00〜 ***高校化学室
です。この日は振り替え休日です。
 ではまた。

                                   07.6
                               事務局 林 正幸

   MOLの会通信07−6号

 今回は岡田、杉山直、林まさ、船橋、堀の5名でした。10月の「科学の祭典」に関し
ても相談し、「時計反応」と「ナトリウムと水の反応」をテーマにすることになり、次回
に具体的に検討する予定です。スタッフについてはもう少し広く声を掛けて申請します。

新しい周期表(岡田)
 仮説社から最新の周期表(米国製)を購入した。大きいものは額に入れて全体に表示し、
小さいA4サイズは生徒数購入しパウチして、配布して授業する。各元素の単体や化合物
などの写真がセールスポイント。

バナナの火虫など(杉山直)
 前々回からの課題である角砂糖を燃やす実験に取り組むことになりました。杉山直さん
の指摘で調べてみると、アルケミストのメーリングリストでも99年に話題になっていま
す。
 角砂糖そのものは炎であぶると融解して一部が炭化して褐色になるだけですが、たばこ
の灰を始めとして、上面に炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、塩化カリウム、塩化ナトリウ
ム、水酸化カルシウムなどを付けると、いすれも炎を上げて燃えました。塩化カリウムが
特に良好でしたが、これらはろうそくの芯と同じはたらきをするのだろうと思われます
(ただし1本の銅線では芯になりませんでした)。デンプンやバナナの裏ごしでも燃焼し
ましたが、炭化して芯としてはたらくのではないでしょうか。
 これに対してチョークの粉(炭酸カルシウム)は燃焼しませんでした。これは分解して
二酸化炭素を発生するからでしょうか。
 そもそもこの実験は、角砂糖がたばこの灰の中の炭酸カリウムの触媒作用で燃焼しやす
くなるとされていました。しかしこれではその検証実験にはならないわけです。
 そして今回は杉山直さんの「バナナの火虫」という実験情報もあり、だからバナナも試
してみたのでした。この実験はバナナの中身に水を加えてすりつぶし、ガーゼで絞って汁
を分離し、書道半紙に浸ませてイラストなどをかき、乾燥してから線香で火を付けると、
その部分のみが燃え広がるというものです。そしてこれはカリウムイオン(バナナに多く
含まれる)が原因の可能性があるとまとめています。しかし触媒作用は炭酸イオンの方で
なかったか?
 こうして次は、炭酸カリウム、塩化カリウム、炭酸ナトリウムの水溶液で「火虫」の実
験をしました。結果は塩化カリウムがうまく燃え広がらず、やはり炭酸イオンの方に触媒
作用があると思われます。なお「火虫」(「焼き落とし」とも言う)には、通常は硝酸カ
リウムが使われます。こちらは酸化剤としてのはたらきに依ります。

エチレン、ジエチルエーテル
         の合成(林まさ)
 「有機化合物の世界」という講座プランを作成する中で、いくつかの実験をしてみた。
それで気付いたのは、教科書に当たり前に書いてある実験が具体的にどのようにできるか、
情報があまり無いことである。
 乾いた試験管に五酸化二リン小さじ3杯を入れ、エタノール1mLを発熱に注意して少し
ずつ加える。導管の付いたゴムせんをしめ試験管ばさみで持って、穏やかに加熱を続ける。
やがて全体が溶け合い、エチレンの発生が始まる。これを臭素水と中性過マンガン酸カリ
ウム水溶液に吹き込むと、それぞれ脱色された(後者は黒褐色になる)。
 これは「実験で学ぶ化学の世界3」(日本化学会、丸善)に載っていました。岡田さん
によると「エタノールと濃硫酸」に比べて、二酸化硫黄などの不純物が避けられるメリッ
トがありますね。

 φ30mm試験管にエタノール8mLを入れ、濃硫酸4mLを振り混ぜながらすこしず
つ加える。360℃水銀温度計とL字導管の付いてゴムせんをしめ、レトルト台に45°
に固定し、9分目まで水を入れた500mLビーカーに浸けた試験管を導管に差し入れる。
そして穏やかな炎で加熱し、液温を140℃あたりに保ち、留出するジエチルエーテルを
集める。
 試験管に水約2cmを入れてBTB2滴を加え、生成したエーテルを注いでよく振り混
ぜると2層に分離し、BTBはエーテル層に移って黄色になった。エーテルは臭いでも確
認できる。
 なお今回の実験ではエタノールと濃硫酸をよく振り混ぜなかったためでしょう、たぶん
1段目の硫酸エチルができる反応がよく進行せず、エーテルにエタノールが含まれていた
ようでした。
 ちなみにこの実験を工夫している段階で、エーテルの大体の沸点を調べようとしたが、
二度に渡り突沸のような事態になり、止めることにした。ジエチルエーテルは過酸化物が
できやすいと記述されている。

炭素の同素体の模型(船橋)
 炭素の同素体を模型で見せようとすると、フラーレン C60 がうまくいかない。やむな
く商品を注文すると、5穴の炭素を使った模型が届いた。その意味では黒鉛もそのような
炭素で作るべきである。ダイヤモンドは六角柱の空間が確認できる。
 現在はフラーレンはアーク放電で生産され、1gが16000円ほどである。しかし見
るだけなら黒い粉で、それだけでは価値がない。どんな活用ができるだろうか。
 ところでフラーレンの結合はすべて同質でしょうか。模型を注意深く見ると、炭素炭素
結合が、2つの六角形の辺として共有されるものと、六角形と五角形の辺として共有され
るものがあり、その意味で2種の結合があるはずですね。
 他にも100均の「ボリュームアンプ」と「耳もとスピーカ」を使った光通信を見せて
もらいました。

メタンとモノシランの反応性(船橋)
 以前にケイ化マグネシウムの合成に関して反応の激しさが話題になった(林まさが提
供)。ところがアルケの杉山剛さんの量が多い処方でも問題なくできた。
 マグネシウム粉末8gと二酸化ケイ素5gを混ぜて試験管に入れ、混合物の上端を加熱
すると、反応が開始されて赤熱状態になり、それが次第に下がっていく。確かに危険はな
さそうである。
 しかしこれで薬品の性状による差異の可能性が無くなったとまでは言い切れないように
思います。私の実験と反応の激しさが違い過ぎるからです。
 さてメタンに比べてモノシランはどうして反応しやすいか。ケイ化マグネシウムを塩酸
に入れるとモノシランが発生し、これは空気に触れた途端に発火してパチパチと音を立て
る。
  SiH4 + 2O2 ―→ SiO2 + 2H2O
炭素に比べてケイ素は原子半径が1.5培大きい。したがって結合に預かる電子が原子核か
ら受ける引力が弱く水素が外れやすい・・・。
 どうでしょうか。似た大きさの原子どうしは電子雲が十分に重なって強い結合ができや
すいことがあります。特に水素は小さく、ケイ素のような大きな原子とは強い結合をでき
ません。しかし反応のしやすさには複雑な要因があり、一般化し過ぎると不正確になると
思います。

ケミスケッチ(堀)
 永山著「ケミスケッチで書く簡単化学レポート」(ブルーバックス)を購入し、付属の
CDソフトを試してみた。米国のフリーソフトで表示は英語であるが、本を読めば使い方
は分かる。化学に出てくる構造式や実験イラストなど様々な画像が簡単につくれ、ワード、
一太郎、パワーポイントに貼り付けができて、プリントづくりが楽しくなる。
 見せてもらうと、結晶配置や電子式などもOKで、構造式は名称を教えてくれます。そ
れで1600円とは、皆さんかなり触手が動いたようです。



番号 07F-005  送信日 07/06/09  差出人 川田 秀雄
件名 センターから4度目の回答(5・30)

みなさま
川田です。「お前まだやっているのか」と言われそうですが、5月30日センターから4度目の回答が来て、5度目の質問状を送りました。(添付資料)
大学入試センターの理事長が荒川正昭氏から吉本高志氏に替わられたので、あらためて私の実験結果など経過を伝え、添付資料の質問状を提出しました。(添付資料はセンターに出した後半部分だけ)

4度目の回答骨子。( )は私のつぶやき。
@この問題は変圧器の問題ではない。単なる電磁誘導の問題。
A図は概念図であり実験図ではない。
B棒状鉄心にコイルを巻いた例は数研物理Uの教科書にある。(実は、重ね巻きしてあり問題なし。これとは別の問題ありかな?)
Cロの字型鉄心を使ってもヒステレシス損等があり、理想条件とはいえない。50%と99%には違いはあるが、99%にも理想状態との間に本質的な違いがある。(いわゆる、50歩100歩の論理に埋没させる)
D「ロの字型の鉄心を用いた方がより適切であった」とセンター公表のwebページに載せ、コメントを参照できるようにする。

 すでに赤本も発売され私が懸念した「間違った認識の蔓延」が始まっています。赤本は18年間繰り返し使われます。今生まれた赤ん坊も18年後に大学入試の勉強で使うのです。私がこだわっている理由もそこにあります。一過性ではないのです。
 今回の回答で少し評価できるのはDだけです。ほとんどの生徒は一々webページを見ません。ですから問題のすぐ後に「実験と合わない」「ロの字型鉄心が適切」などの文言を入れるべきだと思います。センターが赤本会社にその旨要請すべきだと考えています。

みなさまのご意見アドバイスをお待ちしています。(個人宛メールも歓迎)



番号 07F-006  送信日 07/06/11  差出人 田中 英二
件名 ただいま定常波授業中(2)

こんばんは。春日井工業の田中です。
(1)スピーカーを使って、バネの定常波を作ってみました。なかなか、うまくいきました。
(2)また、直径10cm長さ1(m)のアクリルパイプで開管の音の気柱定常波の実験をしました。25°Cから30°Cの気温で163Hzで共鳴しました。つぎは2倍振動で、325から326Hzで共鳴しました。つぎの3倍振動は488から490Hzあたりで共鳴しました。開口端補正は3.2〜3.6cmあたりになります。かなり精度良く実験できているように思いますがどうでしょうか。
1Hzキザミの発振器の威力でしょうか。
 (1)のバネ定常波の写真を添付します。それではお休みなさい。



番号 07F-007  送信日 07/06/13  差出人 杉本 憲広
件名 科教協力−物理分科会

みなさま(とりわけ愛知物理サークルのみなさま)

 暑くなってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか?
 科教協愛知大会物理分科会の一応(?)責任者の杉本です。
レポート締め切りの6月30日が近づいてきましたのでそろそろあわてなければと思います。どうせ運営するならば、エキサイティングな分科会にしたいと思っています。みなさんのご協力をお願いします。
 今のところ司会者は何とかそろいそうなのですが、レポートがまだ一本しか出ていません。愛知物理サークルから全国へ刺激的な問題提起をすると面白いと思うのですが・・・。だれかお願い!!
 申し込みは愛知大会のHPから。一度のぞいてください。「科教協」「愛知大会」で検索をかけるとでてきます。
 ではよろしく。



番号 07F-008  送信日 07/06/20  差出人 川田 秀雄
件名 大学入試センターホームページで言い訳

みなさま
川田です。昨日、大学入試センターのホームページを覗いたら、変圧器問題の「評価委員会報告書」が掲載されていました。
今までの私の指摘に反論する形で一方的な議論(?)を展開しています。実施直後に対策をとらなかった事を正当化するための言い訳としか思えません。しかし、センターも問題の不備は認めざるを得ず「ロの字型の鉄心を使った図がより適切であった」と反省しています。
 私はホームページだけではなく、生徒が使う赤本の過去問のところに「反省」を書かなければ教育的に意味がない、とセンターに質問の形で対策を求めています。回答はまだ来ていません。何かアドバイスがありましたら教えてください(個人宛も歓迎)。

大学入試センターーー大学入試センターホームページーー最新情報ーー平成19年度センター試験問題ーー物理T



番号 07F-009  送信日 07/06/20  差出人 林 正幸
件名 Re:酸 塩基

 こんにちは、林まさです。
 目的がはっきりしませんが、固体のアルカリには水酸化カリウム、水酸化バリウムそして水にあまり溶けませんが水酸化カルシウムなどがあります。固体の酸というとホウ酸そして有機化合物ではシュウ酸、クエン酸などがあります。ただしホウ酸の電離は次のようですから注意してください。
  H3BO3 + H2O ―→ H^+ + H4BO4 ^-
 ではまた。



番号 07F-010  送信日 07/06/24  差出人 田中 英二
件名 モアレについて

こんばんは、田中です。
いまというか土曜日の実験交流会で、お楽しみ広場をやることに決めたので、売り物を出そうといろいろ考えていて、モワレを出そうと思っているのですがどうでしょうか。なかなかきれいにできたので100円か200円くらいでと思っているのですが、今どの方式がいいか検討しています。今日、A3の大きさのものを作ってきましたが、大きいのは見栄えもよく、遠くからでもよく見えます。写真を撮ってきましたので添付します。波源が1波長、2波長、3波長離れたのをものの写真を撮りました。
船橋さんこれ、お楽しみ広場で売れますか。ヒント下さい。ぼくは気に入っているのですが。
それでは、



番号 07F-011  送信日 07/06/24  差出人 船橋 隆久
件名 Re:モアレについて

こんばんは、船橋です。
田中さん、「モアレ」の写真、とてもきれいですね。お楽しみ広場での販売、おすすめで私は買いです。作り方の簡単な解説もつけて販売するといいですね。
私は「2段式すっ飛びロケット」を予定しています。去年は「1段式」を販売していただいたので、今年は「2段式」を準備しようと思っています。100セットを予定していますので、来月は忙しくなりそうです(ちょっと不安ですが・・・・)
それから困ったことが発生しました。「akknのコーナー」は私のHPで見ることができますが、今日はそれを更新するつもりでいつも通り転送しようとしたところ、「ユーザーIDまたはパスワードが間違っています」というメッセージがでて転送できません。「ユーザー
IDやパスワード」を再入力しましたが、結果はだめでした。「先週までうまく転送できていたのになぜ?????」、「ホームページビルダー」を再インストールしましたが解決できません。
今日は昼からこれだけにかかりっきりになりましたが、さっぱり分からなくてお手上げです。
私のHP上では6月9日以降のメールを、しばらく更新できない可能性があります。プロバイダー(biglobe)に問題があるとはとても思えませんが、なにかトラブル解消のヒントがあれば教えてください。
ではまた。



番号 07F-012  送信日 07/06/24  差出人 田中 英二
件名 Re:モアレについて

アドバイスありがとうございました。今日から、お楽しみ広場の構想と、レポートの構想を練ろうと思います。
それから、モアレについて妻から若干のアドバイスがあったので、もう少し、工夫してみようと思います。
もうひとつ、HPの件ですが、思いつくのはIDとパスワード特にパスワードはタイプしていても見えないので、たとえば、capslockがかかっていて大文字になっているようなことはありませんか。調べてください。
では、



番号 07F-013  送信日 07/06/25  差出人 船橋 隆久
件名 Re:モアレについて

田中先生、こんばんは、船橋です。
HPの件でアドバイスありがとうございました。どうしても回復しないので思い切ってプロバイダ(Biglobe)に直接電話して聞くことにしました。
フリーダイヤルをして待つこと30分、やっとつながりました。そして「個人ホームページサーバー」に接続しようとすると、「IDまたはパスワードが違います」とのエラーメッセージが表示されることを伝えました。すると思いがけない
返事が返ってきました。「FTPアカウント変更の連絡を先月30日にメールでお知らせし、先週変更しましたのでそちらのFTPアカウントに設定し直してください」とのこと。
そんな連絡を受けた覚えはありません。最近は1日200通を超える迷惑メールがあるので、どうも見る前に削除してしまったようです。設定し直したら元通りに回復し、akknのコーナーも更新できました。迷惑メールのお陰で大事なメールもかなり見落としているのではと不安になってしまいました。
ではまた。



番号 07F-014  送信日 07/06/26  差出人 林 正幸
件名 Re:紫キャベツ 他

 こんにちは、林まさです。
 加藤(賢)さん、楽しそうな授業じゃないですか!
 私のネタはホームページにすべて紹介していますので、気に入ったものがあれば使ってください。最近先進科学塾で「有機化合物と何?実験して調べてみよう!」という講座を開きましたが(これも掲載済み)、その中で「リモネンの水蒸気蒸留」とか「(ろうそくの)燃焼反応」は実生活との係わりが深いものです。コロイドは、文科省に忠実な教科書に今でも載っているので、指導要領の範囲内だと思います。ただし化学Uの方です。
 科教協愛知大会が近づいています。加藤(賢)さんを含め、静岡の方からもレポートなどしてもらえると嬉しいです。大会のホームページは
  http://www.kakyoukyou.net/
です。