番号 07E-001  送信日 07/05/04  差出人 飯田 洋治
件名 いよいよ中部大学たんてい団始まります

お知らせするのが遅くなりましたが,いよいよ中部大学科学たんてい団が始まります。
今年から小学生部門,中学生基礎・応用部門の3部門に別れて行います。
日程および講師の方々の計画は次のとおりです。

平成19年度(07年度) 中部大学科学たんてい団講師・テーマ一覧

時 間 10:00〜12:00
場 所 中部大学春日井キャンパス
総合研究センター小学生8階 中学生6,7階 多目的ホール

(1)小学生部門は昨年度と同じ形態で行われます。

春学期 小中の区別 講師 テーマ
5/12(土) 小5,6年 久保田英慈 カメラをつくって原理を考えよう
5/26(土) 小5,6年 伊藤 政夫 空飛ぶたね(紙のたね模型作り)
6/09(土) 小5,6年 伊藤 亮吉 ホバークラフトをつくって遊ぼう
6/23(土) 小5,6年 杉本 憲広  紙ヘビを作ろう
7/07(土) 小5,6年 川田 秀雄 磁石のふしぎを考えよう
7/28(土) 小5,6年 出口 知子   水の汚れを測定してみよう

秋学期 講師 テーマ
09/22(土) 小5,6年 林 煕崇 ばねをつくってエコーマイクをつくろう
10/06(土) 小5,6年 林 正幸 す(酸)っぱいもののふしぎ
10/20(土) 小5,6年 飯田 洋治 “引っ込みじあん”をつくってしくみを考えよう
11/10(土) 小5,6年 山本 久守 コマのふしぎ
12/01(土) 小5,6年 長瀬 好文 ガラス細工に挑戦
12/15(土) 小5,6年 杉本 憲広 つくって遊ぼう ブーメラン,せり出しコ
ンテスト 

(2) 中学生エレクトロニクス基礎講座

山岡 世司郎,田中英二さんが加わり,岡島先生と相談してすすめる。

春学期 エレクトロニクスの基礎
1回目 電気って何?いろんな電気をつくろう!
2回目 電気を見よう!電気をはかろう!
3回目 エレクトロニクス部品にどんなものがある?働きをしろう!回路図を見
よう!
4回目 エレクトロニクス回路図を見よう(その1)!
5回目 エレクトロニクス回路図を見よう(その2)!
6回目 簡単なラジオをつくろう!

秋学期 エレクトロニクスの応用(おもしろエレクトロニクス工作)
7回目 簡単センサーの製作
8回目 光センサー:太陽電池って何?
9回目 光センサーCdSって何?
10回目 温度センサーサーミスターって何?
11回目 ハイテクLED発光を体験しよう!
12回目 光通信を体験しよう!

(3) 中学生エレクトロニクス応用講座
  
  岡島先生が中心となってすすめる。

春学期には,ICを使ったおもしろ工作を中心としたオペアンプ基礎コース
秋学期にはデジタル回路の基礎を学びます。



番号 07E-002  送信日 07/05/05  差出人 岡田 晴彦
件名 愛知大会実行委員会からのお願い

愛知大会事務局長の岡田です。
科教協愛知大会まで残すところ3ヶ月足らずとなりました。そろそろ夏休みの予定が入り始めていることと思います。愛知大会についてももう一度ご確認していただき、協力をお願いします。
実行委員は今のところ約50名ですが、どう少なく見積もってもあと20名は必要です。実行委員でない方も、下記の4日間は愛知大会を予定に入れておいてください。そして、ご協力いただける方は岡田までお知らせください。

   taioka@tcp-ip.or.jp

愛知大会の全日程

8月2日(木)前日の準備
    中京大学 と 中京高校 とフィールドワーク

8月3日(金)お楽しみ広場と全体会と講座ナイター1
    中京大学

8月4日(土)分科会と講座ナイター2
    中京高校

8月5日(日)分科会と全体会とフィールドワーク(1泊2日もあり)
    中京高校

また、分科会へのレポート発表、お楽しみ広場・講座ナイターへの出展、フィールドワークへの参加もよろしくお願いします。
申し込みは愛知大会のHPへ。

http://www.kakyoukyou.net/

以上よろしくお願いします。

   5月5日
                  岡田晴彦



番号 07E-003  送信日 07/05/05  差出人 林 正幸
件名 酸・塩基の授業に関して

こんばんは、林まさです。
 期せずして科学館の山田さんからほめてもらいましたが、私が伝えたいことの一部は私のホームページの「3n 私の教材と研究・主張など(03.2〜)」の中の
  「酸・塩基とは、そしてpHとは何か」(先進科学塾でのテキスト)
  「酸と塩基」(講座プラン w7.htm)
  「『酸と塩基』をどう教えたいか」(科教協レポート nc2-12.htm)
にあります。そして科学館の先進科学塾(asw)のページも、実験の写真などがあり参考になります。
 しかし「生徒実験が成立しにくい状態」での授業となると、泥臭い奮闘が求められます。一番大切なことは、時間は掛かりますが、加藤さん自身が実験もしてこれは伝えたいし、これなら生徒も受けとめるだろう(現実には高々半分くらいの生徒が)というものをつくって行くことではないでしょうか。それは必ずしも「電子、イオン、原子、分子を登場させて説明する」ことにはならないと思います。
 たとえば先進科学塾での最初の実験は次のようです(注意事項などは省く)。
(1)6本の試験管にそれぞれ水5cmほどを入れ、BTB2滴ずつを加えて振り混ぜる
(色を確認する)。
(2)次の物質を加え、色の変化を観察する。
    @36%濃塩酸1mL  A98%濃硫酸1mL  B酢酸1mL
    C水酸化ナトリウム1粒  D水酸化カルシウム小さじ1杯
    E28%濃アンモニア水1mL

これはどの酸も塩基で、どの塩基も酸でつぶすことができる、そういう酸という物質群と塩基という物質群がある
ことを示します。この通りでなくても、たとえば水酸化ナトリウムをレモン汁のクエン酸でもつぶすことができます。このような素朴な認識は、実は高度が学習をする生徒たちにも大切なことと思います。
 あるいは講座プラン「酸と塩基」の実験4「酸化物から酸と塩基をつくる」は次のようです。
[a]硫黄から硫酸をつくる
(1)50mLビーカーの目盛を利用して、集気びんに水約25mLを入れ、これにBT
B0.5mLを加えて振り混ぜる。
(2)燃焼さじに硫黄小さじ半分を採り、バーナーの炎に入れて点火し、それを集気びん
に差し入れ、発生する気体を逃がさないようにガラス円板でできるだけふたをして燃焼さ
せる。
(3)白煙がこもったら燃焼さじを取り出し、水をかけて火を消す。
(4)集気びんはガラス円板でふたをして振り混ぜ、様子を観察する。
(5)さらに2本の試験管にそれぞれ反応溶液4cmほどを入れ、一方に35%過酸化水
素2滴を加えて振り混ぜる。
(6)両方の試験管に2%塩化バリウム水溶液2mLを加えて振り混ぜ、様子を観察する。
[b]割りばしから炭酸などをつくる
(1)集気びんなどを水洗いして、水約25mLとBTB0.5mLを入れる。また50
mLビーカーにも水約25mLとBTB0.5mLを入れる。
(2)割りばし半ぜんを、その先をバーナーの炎に入れて点火して集気びんに差し入れ、
ガラス円板でできるだけふたをして燃焼させる。
(3)火が消えたら取り出し、ガラス円板でふたをして振り混ぜ、様子を観察する。
(4)割りばしの方はもう一度点火して5cmほどをできるだけ完全に燃焼させ、灰を準
備したビーカーに落とす。
(5)ビーカーを振り混ぜ、様子を観察する。
[c]チョークから水酸化カルシウムをつくる
(1)試験管2本にそれぞれ、水4cmほどとユニバーサル指示薬5滴を入れる。
(2)チョーク(炭酸カルシウム製)を半分に割り、一方をそのまま試験管に投入して振
り混ぜ、様子を観察する。
(3)もう半分を銅線の先に固定し、1分間ほどバーナーで強く加熱する。
(4)続いて1分ほど放冷したら、残りの試験管に投入して振り混ぜ、様子を観察する。

これは酸化物と酸・塩基のつながりを示します。一部異なるテーマも含みますが、反応式無しでもまとめられます。また酸性雨の話などにつながります。
 他にも紫キャベツの色素とか、ふくらし粉(炭酸水素塩とクエン酸(など)の反応)を使う調理とか、素朴な実験があります。
 私の仲間のアルケミストの会には「分からないときはものに訊け」という合い言葉があります。教師自身が豊かにもにに触れていくことが、目の前の生徒に相応しい教材を得る道であると思います。
 ではまた。



番号 07E-004  送信日 07/05/18  差出人 林 正幸
件名 環境勉強会の報告

こんばんは、林まさです。
 この前の日曜日に開いた「環境問題を勉強する会」の通信案ができたので、報告します。間違いなどありましたら、遠慮なく教えてください。なお次回は
    9月23日(日) 13:30〜 林ラボ
です。
 ではまた。

                                   07.5
                               事務局 林 正幸

   環境問題通信07−5号

 今回は鈴木久、杉山、林まさの3名でした。試しに調べてみると、昨年も1昨年も5月
の環境勉強会は3名の出席でした(その前は6名)。今回もそうですが、この時期は体調
を崩す人が多いようです。なお塚田さんからの「Let's try 4R」のNo15は次
回配布にしました。

IPCC第4次評価報告書の
  第1作業部会報告書について(林まさ)
 今年2月始めに、気象変動に関する政府間パネル(IPCC)において、第4次評価報
告書の中の第1作業部会(自然科学的根拠)報告書が承認され、温暖化に対して一層の警
鐘が鳴らされた。
 経済産業省のホームページから報道関係者向けの「報告書の公表について」(今回資料
として配布)と、気象庁から「報告書の要約」をダウンロードして勉強してみた。
 その主な結論は次のようである。
・気候システムに温暖化が起こっていると断定するとともに、人為的起源の温室効果ガス
の増加が温暖化の原因と断定。
 二酸化炭素の濃度は工業化以前の約280ppmから、2005年には379ppmに
増加。
 過去1万年の、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素の濃度とその放射強制力(1750
年を基準にした、放射強度の正味の変化(単位:W/m^2)であり、正の値は温暖化をもた
らす)の変化のグラフを掲げる。過去200年の増加は、過去65万年の自然変動をはる
かに越えている。
 現時点での3者の総合放射強制力は2.30であり、これに対して太陽活動のそれは
0.12に留まる。
・20世紀後半の北半球の平均気温は、過去1300年間の内で最も高温で、最近12年
のうち、1996年を除く11年の地上気温は、1850年以降で最も温暖。
・過去100年に、世界平均気温が長期的に0.74℃上昇、最近50年間長期傾向は、過
去100年のほぼ2倍。
 過去100年前後の、世界平均気温、世界平均海面水位、北半球の積雪面積の変化のグ
ラフを掲げる。気象システムに加えられた熱の80%以上は海洋が吸収し、海面水位の上
昇をもたらした。
参考:「水の体膨張率は、2.1×10−4[/K]である(「理科年表」より)。深さ
   100mまでの海水が1℃上がると、水位は2cm高くなる。」
 グリーンランド氷床と南極氷床の一部の流出速度の増加と、グリーンランド氷床と南極
氷床の融解も水位を上昇させた。
備考:「これは塩分濃度を変化させて海洋生物に影響する可能性もある。」
 世界平均海面水位は1961年から2003年にかけて、年あたり1.8mmの割合で上
昇。1993年から2003年の上昇率はさらに大きく年あたり3.1mm。
・1980年から1999年までに比べ、21世紀末の平均気温上昇は、環境の保全と経
済の発展が地球規模で両立する社会においては、約1.8℃である一方、化石エネルギーを
重視しつつ高い経済成長を実現する社会では約4.0℃と予測。
・2030年までは、社会シナリオによらず10年あたり0.2℃の昇温を予測。
・熱帯低気圧の強度は強まると予測。
・積雪面積や極域の海氷は縮小。北極海の晩夏における海氷が、21世紀後半までにほぼ
完全に消滅するとの予測もある。
・大気中の二酸化炭素濃度の上昇により、海洋の酸性化が進むと予測。
 全球平均した海面のpHは、工業化以前の時代から現在までの0.1の減少に加え、21
世紀には0.14〜0.35減少すると予測される。
・温暖化により、大気中の二酸化炭素の陸地と海洋への取り込みが減少するため、人為起
源排出の大気への残留分が増加する傾向にある。
 本報告書は、シミュレーションの改善により、観測された変化が予想されたものと量的
に一致するようになったことを、この100年間の平均地上気温について、地域別(6つ
に分ける)と全体平均で検証するなどしている。

 京都議定書を守ることさえ難しい中で、どのように考えたらよいのでしょうか。さらに
エネルギー効率を高めたり、日本の技術を普及することもありますが、エネルギーを分け
合い、地球に済む人間として身の丈に合った生活スタイル(ソフトパス)を考えることが
求められているのではないでしょうか。これは社会・経済の構造を変革することでもある
でしょうね。

特定外来生物に関する研修会(鈴木久)
 自然観察指導員になっているので、県環境部の研修会に参加して「外来生物法」につい
て学習した。
 この法律は「特定外来生物の輸入、飼養等について必要な規制を行うとともに、野生等
に存する特定外来生物の防除を行うこと等により、特定外来生物による生態系、人の生命
・身体又は農林水産業に係わる被害を防止する」ことを目的とする。特定外来生物とは、
在来魚を補食するオオクチバス、ニホンイタチを駆逐するチョウセンイタチ、食害により
裸地化させるノヤギ、ニホンザルと交雑して遺伝的かく乱を起こすタイワンザルのよう生
態系に被害をもたらす生物、狂犬病を媒介する可能性があるアライグマ、カミツキガメの
ように人の生命・身体へ被害を及ぼす生物、あるいは農作物を食害するアライグマのよう
に農業水産業へ被害を及ぼす生物を指し、現在83種が指定されている。
 その予防3原則とは
@生態系等に悪影響を及ぼすかもしれない外来生物はむやみに日本に入れない
A飼っている外来生物がいる場合は野外に出さないために絶対に捨てない
B野外で繁殖してしまっている場合には、少なくともそれ以上拡げない
である。
 生物の地理的移動は太古からあったが、人間の移動の加速、ペットとしての交易などに
より、現在は生態系を破壊して在来種を絶滅に追い込み、生物の多様性を損なう状況にあ
る。折しも2010年の生物多様性条約締約国会議(COP10)が名古屋で開催される
ことになった。ちなみに生物の多様性とは
@種の多様性 様々な生物種が存在すること
A遺伝子の多様性 種は同じでも、持っている遺伝子が異なること
B生態系の多様性 様々な生物種によって構成される生態系が多様に存在すること
を指す。
もちろん生物の多様性は、その他の人間の活動によっても脅かされている。
 なお学習資料(今回コピーを配布)には、アンケートによる県内の外来生物の分布状況
が含まれている。

「ホタルの幼虫の放流が地域の固有種を無視して行われる」
「ハブ対策のマングースがヤンバルクイナを絶滅させる」
「かつて深刻視されたセイタカアワダチソウに対して、ススキが盛り返している」
「オオキンケイギクは川島町が町起こしに利用していた」
「生物種の50%を育む熱帯雨林(陸地の7%)が消滅の危機にある」

原発の際限がない不正隠し(林まさ)
 昨年11月ごろから原発をはじめとする発電所でのデータ改ざん・事故隠しが次々と明
らかになった。冷却用海水の温度ごまかしから始まって、1月には柏崎刈羽原発1号炉の
緊急炉心冷却装置の検査偽装、2月には福島第二原発1号炉と刈羽1号炉の緊急自動停止
事故隠し(3月になって女川原発1号炉でも)。
 こんな中で3月15日には内部告発により北陸電力志賀(しか)原発1号炉で制御棒3
本が抜け落ちる臨界事故(1999年6月のこと)が起きていたことを明らかになった。
制御棒は炉外でピストンにつながり、両側の水圧の差を利用して動作する。事故が起きた
とき圧力差アラームは切られており、スクラム信号が出ても挿入側の弁を閉じていて制御
棒を戻せなかった。おまけに緊急挿入装置の充填圧力がなかった。そして15分後に挿入
側の弁を開いて臨界を脱した。<ここまで「原子力資料情報室」通信号外>
 3月25日の能登半島地震では、志賀原発1号炉の建屋の地震計が239ガル、同2号
炉では264ガルを示した。スクラムレベルは190ガルおよび185ガルであったが、
幸い?にも1号炉は本件で2号炉は事故で停止していて難をのがれた。<通信395号>
 3月31日には、国が指示した発電所不正総点検で、原子力、火力、水力合わせて
306項目、臨界事故隠しや制御棒トラブルなど原子力だけでも12原発で97項目に上
ることが報道された。中電浜岡原発でも、30年近くにわたり冷却用の海水を規定値より
高い温度で排水した(データ改ざん)ほか、定期点検中に計測機器を調整して検査官の目
を欺いていた。91年の定期点検中に制御棒が抜けたが、「国への報告対象ではない」と
して公表しなかった。<中日新聞スクラップ>
 2002年に東電を始めとする原発のトラブル隠しが問題になり、そのときウミは全部
出し切ったはずがこの現実。
 3月29日の全国紙に経済産業省の甘利大臣が「世界で一番安全で安心な原子力立国を
目指します」と広告を出した。私が「事実を隠さず出すように」と指示したから、これか
らは不正は起きないと言いたいのでしょう。そんな生やさしいことなの!
 原子力安全・保安院はヒヤリングでまともに対応できない。志賀2,浜岡5号炉のター
ビンについて質問したら、「専門家とのメモは、たまってしまうので捨てちゃった」とい
う返事が返ってきた。保安院も、原発と同じ穴のむじなで、隠ぺい体質。7時間続いた福
島第一原発3号炉の事故には「臨界は起こった。しかしわれわれは臨界事故とは見なして
いません。」<原子力資料情報室「4・13原子量安全・保安院ヒヤリング」など>

 その後も、ダムの水を不正に盗んで発電しているなど、問題は後を絶ちません。前回話
題になったTOSSの原発教材、その実践例が本になっているが、それによると多くの子
どもたちが「それでも原発が自分の町に来るのはいや」と答えたそうです。また4月には
高知県東洋町で、補助金を当てにした核廃棄物工場の調査の受け入れを拒否する新しい町
長が圧倒的多数で選ばれました。



番号 07E-005  送信日 07/05/23  差出人 林 正幸
件名 6月3日はMOLの会

こんにちは、林まさです。
 今度のMOLの会は
    6月3日(日) 13:00〜 ***高校化学室
です。新しい参加者もあります。
 今回は10月6,7日の「科学の祭典」の出し物などを検討する必要もあります。なお私は
・エタノールと五酸化二リンでエチレンをつくる
・エタノールと濃硫酸からジエチルエーテルをつくる
などを紹介しようと思っています。
 ではまた。



番号 07E-006  送信日 07/05/28  差出人 川田 秀雄
件名 教科書の磁束Φは正しいか

みなさま
川田です。センターのトランスと関わって磁気回路のあれこれを調べていたら、「棒状鉄心に巻いたコイルの作る磁束Φ」の問題に突き当たりました。

経過は以下通り

@2月の物理サークルでセンター問題と類似の間違いが受験参考書「漆原物理」(代ゼミ)にあることを教えてもらい、早速漆原氏に質問。すると出版社の旺  文社から、「大阪府立大学」の入試問題を参考にしたとの返事。
A次に、大阪府大に質問したところ、事務方から「出題者に確認したら、数研出版物理Uを参考にした」との事。教科書にあれば仕方がない。責任は教科書にもある。早速教科書を確認したら、残念ながら、物理Uの150頁例題14にありました。
Bそこで、数研出版に私の添付資料の左半分(詳しくは物理サークルで配布した資料)を送付(5月12日)。まだ返事はありません。
C理論的な論争だけでは平行線です、本当にΦ=μnIS[Wb]になるのか。直接測定しようと思いました。
 昨日科学館で林ヒロさんが持っていた名大のガウスメーターを借りて実験しました。すると計算値と実験値との間に600倍もの差が出ました(添付資料右側)。考えられる要因を割り引いても納得できません。空しんで無限に長いソレノイドコイルで成り立つ磁束の式に機械的に鉄心のμを代入したためのミス(?)です。さすがに電気工学関係の本10冊以上調べましたが、数研物理Uのような記載はありません。少ない例外として、物理関係者でよく使われる金原氏「基礎物理学」でLの導出で使われています。

今後、数研に新たな実験データー(添付資料)を送り回答を求めるつもりです。何かお気付きの点があれば教えてください。

(センターと同様に数研から「この例題は実験を想定していない」と言われそうです。)



番号 07E-007  送信日 07/05/**  差出人 ** **
件名 ***********



番号 07E-008  送信日 07/05/**  差出人 ** **
件名 ***********



番号 07E-009  送信日 07/05/**  差出人 ** **
件名 ***********



番号 07E-010  送信日 07/05/**  差出人 ** **
件名 ***********



番号 07E-011  送信日 07/05/**  差出人 ** **
件名 ***********



番号 07E-012  送信日 07/05/**  差出人 ** **
件名 ***********



番号 07E-013  送信日 07/05/**  差出人 ** **
件名 ***********