番号 03I-001 送信日 03/09/07 差出人 林 正幸
件名 先進科学塾の日程など
おはよう、林まさです。
二学期が始まり、皆さん、忙しいことでしょうね。私はアトキンスの「物理化学」を取り憑かれたように読んでいます。これまで大学時代の教科書を愛用してきたのですが、比べると解説が不十分で、もっと早く新しい本を購入すれば良かったと思いました。
先進科学塾は「Advancing Science Workshop」という英名も付き、ASWと略します。その打ち合わせが9月5日にあり、9月12日には案内のちらしを発送する段階になりました。今回は藤田 順治さんが講師で「光の七不思議に迫る!」というテーマで企画しています。日程は
10月25日、11月1日、8日、15日、12月6日、13日
ですべて土曜日です。ちなみに3日目の11月8日は土岐市の核融合研究所の見学になっています。先生などはこの日だけ参加も可能です。その他の日は、科学館で1〜4時までの予定です。いずれちらしも届きますが、スタッフとしてのご協力をよろしくお願いします。なお8月に実施した私が担当した「電子やり取り反応の世界」コースについてはホームページ
http://www.water.sannet.ne.jp/masasuma/
の「私の教材と主張など(03.2〜)の中にそのテキストとレポートが掲載してあります。ご意見、感想など聞かせてください。
その前の9月1日には合同県教研の第2回実行委員会があり、レポーターなども決定しました。10月始めには岡田たかさんから「理科分科会ニュース」も届きますが、とりあえずは同じく私のホームページの「掲示板」の中の「行事の案内」の03年合同県教研理科分科会を見てください。そして当日はレポーター以外の人も、できるだけ実験や教材を持ち寄るようにしましょう。
鈴木ひさしさんからの要請もあり、私が知っている日程を確認しておきます。ただし化学以外では抜けている部分もありますよ。なお12月の名古屋EHCについては、講師の都合でこの日に変更になっています。
9月14日(日) MOLの会
9月17日(水) 愛知科教協会議
9月27日(土) 愛知物理サークル
9月28日(日) 名古屋EHC(キックモーターなど)
10月4日(土)、5日(日) 科学の祭典
10月10日(金) ASW打ち合わせ
10月11日(土)、12日(日) 一宮EHC
10月13日(月) 「いくわく」編集会議
10月18日(土) 合同県教研
10月25日(土) ASW1日目
11月 1日(土) ASW2日目
11月1日(土)、2日(日) 一宮EHC
11月 8日(土) ASW3日目
11月15日(土)、16日(日)電気科学館で講座(MOLの会中心)
11月15日(土) ASW4日目
12月 6日(土) ASW5日目
12月 7日(日)名古屋EHC(強力リニアモーター)
12月13日(土) ASW6日
1月10日(土)、11日(日) 討論合宿
2月22日(日) 名古屋EHC(補習)
最後に、ときどき話題にしてきた「愛知環境調査の会」(仮名)の呼びかけを、近いうちに行います。この第1回はどこに入れられるかな!?
ではまた
番号 03I-002 送信日 03/09/11 差出人 岡田 高明
件名 次回EHCの連絡
厳しい残暑が続きますが、いかがお過ごしですか?
次回のEHCの企画は「キックモーター及び誘導モーターの製作」です。キックモーターは乾電池1個で動く直流モーターでそのゆったり回る様子は走馬燈のようで風情を感じます。誘導モーターは回転磁場を交流で作り、アルミ缶を渦電流で回転させるモーターです。
名古屋市科学館の先進科学塾で川田先生が今年の5月から7月にかけて指導されたモーターのうち2つを製作します。
日時 2003年9月28日(日)10:00〜17:00
テーマ キックモーター及び誘導モーターの製作
講師 川田 秀雄
会場 ***高校物理実験室(3F)
準備 電気工具(はんだ付け用具)一式
予算 4000円程度
番号 03I-003 送信日 03/09/29 差出人 林 正幸
件名 「環境問題を勉強する会」の呼びかけ
こんにちは、林まさです。
秋らしいさわやかな季節になってきました。
「環境問題を勉強する会」への参加を、飯田さんと共に呼びかけます。年数回のペースで勉強し合いましょう。
ではまた。
03.9.18
「環境問題を勉強する会」の呼びかけ
20世紀後半の経済活動は、私たちにモノの豊かさと便利さをもたらしてくれました。しかしその結果、私たちはいくつかの重大な問題を抱えることとなりました。そのひとつに環境問題があります。
オゾン層破壊、地球温暖化、大気汚染による酸性雨や健康被害、熱帯雨林と種の多様性の喪失、農地の荒廃と砂漠化、農薬や内分泌かく乱物質などによる地球規模汚染、水質汚濁などによる水不足、資源とエネルギー源の枯渇、都市環境の破壊、大量の廃棄物、放射性廃棄物による汚染の可能性、貧困と飢餓の拡大、テロや戦争の頻発・・・。そして工場跡地汚染、産業廃棄物の不法投棄などに見られるように、かつての公害問題も残っています。
人類は差し迫った状態に置かれています。地球環境を保全する、持続可能な経済と生活はどのように創り出せるのでしょうか。私たちもこの問題に関わりたいと思います。まずお互いの問題意識を交流しましょう。そして何よりも勉強し合いましょう。その中でそれぞれがやるべき課題が見つかることでしょう。このようなサークルとして「環境問題を勉強する会」への参加を呼びかけます。
飯田 洋治
林 正幸
第1回例会
日時:11月22日(土) 13:30 〜16:30
場所:「林ラボ」
内容:お互いの問題意識の交流
持っている情報の紹介
「地球白書2003−4」の紹介(林まさ)