4月に入って2回目のクイズラリーです。 前日までにしっかりDR掲示板でコマ図ミスの情報も入手し、前日参加の友人からメールで最新情報も得て、自作ペースノートは完璧だ。
今回は、天候も良さそうで朝6時に出発し、相模湖IC.から中央高速へ。 8時過ぎにはスタート地点の”明野ふるさと太陽館”に到着した。
スタート地点の明野ふるさと太陽館に着くと、何台かのエントラントがすでに準備中の模様。 こちらも早速、最初のクイズを探しに行く。 太陽電池パネルが確かに屋根の上に見える。子供に「これで数えるんでしょう?」とカウンタを渡されるが・・・、それはさすがにないだろう。 他のエントラントともひっかけじゃないよね?と言いながら素直に説明パネルの数字を書き込んだ。
ODの道の駅にらさきには、直ぐに到着。 朝早く、施設も開いていないというのに駐車場には結構車が並んでいる。
向かいの一風変わった建物は温泉施設らしいが、まだ開く時間ではない。 探索して見たかったが、仕方なくCPへ向けて出発。
どうも、後ろのドームが気になる。 今度来るときは、必ず入ってみよう。
1CPの”新府城跡”も距離的には近く、間もなく駐車場が見えてきた。 が、何かとんでもないことになっている。 入り口に大型観光バスが陣取り、駐車場に入れない車からおじさんが出てきて、バスの運ちゃんと口論している。
回りにも観光客があふれており、これはとんでもない時に来てしまった・・・。と嘆いていてもしょうがないので、適当に道路上で距離を合わせ、駐車スペースを探す。
どうやら、今はこの辺りで桃の花イベント真っ盛りのようで、確かに山は満開の桃の花がきれいである。
取りあえず、ナビ×3を降ろしてクイズ探索先発隊として派遣。 ドラは何とか駐車スペースを見つけて車を止め、新府城跡へ向かった。 入り口まで来たとき、何やらクイズの答えらしき看板が建っている。 しかし、先に行かせたナビ×3は見あたらない、まさかこの階段を登っていってしまったのか? あ然として見上げると、とんでもない急な階段が続いている。
この後、ドラの足がつったのは言うまでもない。(オートマ車になってて良かった。)
このCP、再スタートの時も3台の大型バスに出入り口をブロックされ、看板に近づけもしなかったのでした。 くっそー、さっきのおじさんじゃないけど、文句の一つも言いたくなるが、取りあえず睨むだけにしといた。
気を取り直して、2CPまで順調に到着。
公園の駐車場に入って、ドライブラリーらしいマイナーさにほっとする。 さっきのCPで時間もかなり浪費したのでクイズを解いて直ぐに出発!
3CPの県民の森へは、思ったより長い山道を登って行く。 クイズもすぐ見つかり、さっさと出発しようとするがここにも子供達を引き留めるワナが・・・。
CPが公園になっているのはいいのだが、必ずひと遊びさせないと(止めなければいつまででも)許されないので、子連れエントラントって、数時間は余分に時間かかるもんです。
4CPへ向かう途中、道なりを間違えてミスコース(センターライン消えてるし)。 桃の花バックに記念撮影なんかしているからか?
4CPの駐車場もかなり混んでいる、エントラントはその半分くらいでしょうか? しかし、ここも公園ですか・・・、もう昼時だが、周囲に食事できそうなところはない。 昼飯食べに行くぞという理由で、早々に出発。
その後のコース上で、適当に店を見つけて、やっと昼食。 こんな時、トリップOFFにして気軽に寄り道できるのはサブトリのおかげ、便利ですやっぱり。
この後は、問題の5CPだなーと、修正済みコマ図を見ながら走っていると、スタート地点で見かけたエントラント2台がUターンして戻ってくる。
やはり、コマ図ミスに迷っている様子。 あっという間に通り過ぎたので、教えてあげられなかったけど、まあ、これも楽しみの一つだからいいかー。
5CPすずらんの里は、正確な位置は分かってなかったのだが、途中からすずらん街道という表示を見かけるようになってきたので、安心して直進。 CPに到着したときには、他には1組のエントラントがいただけでしたから、みなさん相当迷われたようです。
ここが、すずらんの里ですよー!
後で気づいたことなんですが、ここ、’96年のM7DRコースにあったCPじゃないですか! 沢妻亭という名前で思い出しました。 その時は、ここで蕎麦を食べた記憶があります。 その時の写真を見直してみて、子供達の成長を再認識したのでした。
しかし、結構ダブッたり(使い回したり)するもんでしょうね。
桃源郷??怪しい響き・・・と、これはどうでもいいのだが。 ここも桃の里祭り一色。またしても、駐車場入り口にたどり着く前に第二駐車場へ回されてしまった。 これは、今回ついてないなー。
公園の方は、多くの観光客でにぎわってました。 気になっていた問題の石球も人だかりですぐに分かりました。 しかし、これは珍しい!300Kgの石の玉がこんなに軽々回っているなんて。 誰か持って帰ったりしないのかなー?(重すぎるか?)
こんな、桃の花が周囲に満開状態。
ゴールへのコマ図間の長いコースを順調にクリアし、これまた事前情報で修正されたFCPへ迷うことなく到着。
クイズも問題なく・・・、おっと危ない、番号と列数が一致していないじゃないですか?(1番2つある) 早く遊びに行きたい子供達にせかされて、危うくひっかけ問題にかかるところでした。 子供達の欲求不満を解消させるべく、公園で遊ばせていると、土産物屋が閉まってしまった。 買って帰ろうと思っていたワインが・・・。
高台にあるフルーツ公園からは、山梨の盆地が見渡せる。 写真では良く分からないが一面薄桃色の絨毯が敷き詰められているような景色が広がっている。 ここへは、後日またゆっくり来てみたいものだ。