7月から連続参加のPDQMです。 今月は長野と言うことで、朝4時起きで出発しました。
当然、子供達は車の中で爆睡状態で。
スタート地点のある、小諸IC.には7時半ごろには到着したのだが、スタート地点へは小一時間もかかったのである。
スタートまでのコマ図で、直進を左折のコマ図と考え違いしてしまった。 と言うのも、広い道路へ出るポイントで、向こう側へ細い直進路があるのに気が付かなかったためで、スタート地点までのコマ図は、もう少し親切でもいいんじゃないか?などどわめきながら、やっとスタート地点の”南城公園”に着いたのは、8時半過ぎ。
今回、この頃から何となくいやな予感がしていたんですね・・・。
南城公園では、ローラーすべり台の時間計測問題を解いて(計って)スタートといきたいところだが、毎度のこと子供達がこの環境を見逃すはずがない。
それでも、朝早くたたき起こしたという負い目もあるので、30分ほど自由に遊ばせて、やっと出発。 スタート地点には、すでに2〜3グループの他の参加者も来ていた。
1CPの”湯ノ丸高原”までのルートでは、他の参加者らしい車と縦走?しながら問題なく到着した。
到着した湯の丸高原は、長野の山中らしくすでに肌寒い気温に驚く。
まずは、百観音の問題を見つけて、次の問題を解くため、臼窪湿原へ向かう。 ところが、どこにも案内看板らしき物が無い。 仕方ないので、子供達のリクエストに応えてソフトクリームを買うついでに道を聞いた。(この気温で良く食べる気になるなー) コースマップにも書いてあるように、かなり歩くようだ。
徒歩15分ほどで、キャンプ場に隣接している臼窪湿原に到着。 全体的に花はあまり見られなかったが、中にはこんな鮮やかな花もある。
湿原から下ってくるころには陽も当たるようになり、少しは汗ばむような気温になってきた。
2CPまでは、コマ図も一つであっという間に到着。
ここは、牧場と言うより公園の中に動物が居るというような観光牧場のようだ。 子供達もウサギにエサをあげられる問題で喜んでいる。 とは言え、今回も距離が長いので帰りのことを考えるとそれほどのんびり出来ない。 エサも4袋あげれば十分だろうと、子供達を説得して車に戻る。
こんな、ふれあい動物園がコースにあると、子供の機嫌取りにはちょうどいいのだが、時間が無いときには最大の障害物となる。
3CPは、道の駅ということで、昼食を目指して急ぐ。 途中、キャベツ畑を多く目にする。 この辺りの名産らしいが、一面の緑の玉?というのもある意味不気味だ。(なぜか、エイリアンを思い出すのは私だけだろうか・・・。)
この道の駅、いろいろ施設が併設されており、結構な人でごった返している。 残念ながら、おいしい食事というのは取れそうに無かったので、取りあえず焼きそばでつないで出発。
3CP〜4CPまでは、途中紛らわしいコマ図に苦労する。 特に17図の”道なり可”、”上り”という表現が当てはならないので、危うくコマ図を見逃すところだった。(実際の道は、T字路&両方上りに見えた) やはり、コマ図は、前後含め3つは見てないと危ない。
その他、小さい目標物を見つけるのに苦労しながら(コマ図の情報量もう少し多くして欲しいなー)、何とか牧水詩碑の暮坂峠に到着。
ここは、結構メジャーな場所なのか、PDQM参加者以外の人が多く居た。 この峠の茶屋
の前に、大きなキャベツが山盛りで売っていたので、つい買ってしまった。 何しろ1玉、100円なので、入れてくれるビニール袋もらうのもためらう。
4CPからのコースは、かなりの長距離をひたすら走るのみというコースマップコメントを信じたのだが、いや、確かに26図は注意らしきことも書いてあった。 そう、おそらく私は26図を間違ったと思われる。 なぜ?はっきり間違ったと言わないかというと、その後、ゴールまでコマ図通りに着いてしまったからである。
26図も、目標物は全てそろっていた・・・と思う、ただ、その後のコースが妙に細い山道であったことと、後で考えると、コースマップのコマ図間(25-26図間)に比べ妙に近かったことからおそらくミスコースではないかと思っているのである。
誰か26図、自信のある方いましたら、正解のルートはどうだったのか教えて下さい・・・(PD12月号で分かると思うけど)
豊楽館には3時頃到着したため、子供達には匠の里で十分楽しめる時間があったのが救いでした。(ミスコースの心配は忘れた・・・と言い聞かした)
ここ、豊楽館では手打ち蕎麦教室なるものも開かれていたのだが、子供達に反対されて参加できず。(やはり、家で打ちすぎているのか、いや、これからがシーズンなのに・・・何とかせねば。)
子供達は、竹細工の紙でっぽうと七宝焼きに挑戦し、満足の様子。 最近、ドライブラリーが続いて不満がつのっていたので、これで何とか緩和できたか?。
ここ匠の里では、伝統工芸が体験できる工房が観光客にオープンされており、結構楽しめそうです。