久しぶりにPDQMへ参加してきました。 せっかく取り付けた”SUBTORI”を使いたいというのも
大きいですが。
コースは、静岡なので何とか日帰りで参加出来そう。 朝7時頃、家を出発しました。
スタート地点には、9時過ぎに到着したが、数組の参加者らしい車を見かけた。
ここでは、近くのお寺で”大ソテツ”なるもののクイズを解いて、順調に出発。
後ろで、何本もの棒で支えられているのが、一本の大ソテツ。
スタートから、ODまではまずまず順調に到着。 ここで一度、トリップをホールドしてクイズを解きに”ぐりんぱる公園”へ。(SUBTORIにして、この途中でトリップをホールドできるのが何より便利です。)
”ぐりんぱる”とは、広い運動場を備えた運動公園でした。 しかし、なかなかクイズポイントが見つからない。
公園の地図で見当を付けて行ってみると、高台の運動場から降りていった藪?の中にあった。
しばし、クイズポイントの小さな公園で遊ぶ。 しかし、まだまだ先は長いので子供達を説得して、何とか出発。(途中、子供達の遊び場があるのはいいんだけど、切り上げさせるのがまた、一苦労なんですよね)
次の1CPまでは、かなり長い距離を走って到着。 途中、お茶畑の中を抜けていく道は、静岡を走っているという実感がわく。
油田の里では、こんな所に油田があるなんてと、驚かされる。 とても回りの景色からは想像できない。
ここでも、遊び場が隣接しているので、しばらく休憩。(出足から多難である)
コース上、至る所でこのようなお茶畑が広がっている。 普段なかなか目にしない景色に満足。
”油田の里公園”にて、再び子供達の遊びにつきあう。 結構広いこの公園は、中でバーベキューなども出来るようで、地元の人はよく利用しているみたいです。
1CPを出てまもなくの脇道にそれるコマ図で今回初のコースミス。 参加車らしき車が逆走して来るので、いやな予感がしたが、しばらく行って間違いに気づいた。 このコマ図は余りにも似た場所が直前にあるので、参加者は、1回はミスコースしたんじゃないだろうか? CPからは近かったので、戻って再スタートした。
しかし、2CP直前の交差点でもミスコース、さすがに戻る気にはならなかったので、初めてSUBTORIのマイナスカウント機能を使ってみる。 これ、本当に正確に戻るのだろうか?
2CPでは、クイズ問題の場所探しに奔走する。 当然、CPの代官屋敷にあるだろうと思って、回りを1周したが見あたらない。 仕方なく、駐車場脇の売店で聞く、子供達もこの暑さでもう歩き回りたくないそうなので、アイスを食べさせている間に一人でクイズを解きに行く。 ・・・しかし、今日は暑い。(7月22日)
3CPまでのコースも最終コマ図までがなかなか出て来ず、似た交差点も多く不安なまま進んでいったが、何とかミス無く到着。 城跡と言っても、駐車場の回りはそれらしき物が見つからない。 ミカン畑の中を抜けて、小山を回り込むと、それらしき石垣が見えてきた。
久々にPDQMに参加したが、クイズポイント探しは、もっと簡単だったような気がする・・・。 マイルドセブンラリーに慣れてしまっていたのか?
実際の城跡も、それらしき目印はこの石垣だけ。
3CP出てすぐの”ミスコース注意”のコマ図も見事間違う。 これも直前に似た交差点があるためだが、かなり慎重に走らないと判断を間違いそうだ。 やはりドライブラリーは、滅多に他の車が走らないような道でないとなかなか難しそうだなと感じる。
4CPに到着して、楽しみに果樹公園に入るが、果物らしき姿はない。 7月では、当たり前か。
やっと、クイズポイントの写真の景色を見つける。 もう少し、入り口に近いところに作って欲しいなーと思うのは私だけだろうか?
旧東海道の中山峠を通る道は、かなり狭くミスコースを心配するが、QGが見つかってほっと一息。
どう見ても、地元の人の生活道路と言った感じのルートなのだが、峠の茶屋があったりして、ハイキングの人が休んでいたりする。 やはり、旧東海道だったところなのだろう。
4時前には、無事ゴールの牧之原公園駐車場に到着。 何故かこの辺り、風がかなり強い。いつもこんなんだろうか?確かに回りは茶畑でさえぎる物は何もないが。
ゴール後、クイズポイントのお茶の郷へ向かい、おみやげを買って、最後のクイズ六角堂を探しに行く。
旧東海道の石畳にあるという観光図から当たりをつけて、移動。下側からのルートで向かった。 しかしこの石畳、あまりに一つ一つが大きすぎて足をくじいてしまいそうだ。 昔の人はよくこれだけの石を敷き詰めたなーと感心するが、逆に歩きにくく無かったのか?と疑問に思う。
捻挫に気を付けながら、最終クイズを終えたところ。 これで雨でも降ったら、まず歩けまい。 昔この道を馬も歩いたのだろうか?