OQM-3はパス(雪道は怖い)しましたが、今年初めてのOQMへ参加してきました。
3/31(土)実行予定で準備も完璧だったが、心配は天気? 晴れ男の自信はあるものの今回ばかりは天気予報が外れそうにない。 土曜日朝、一応5時に起きたが、何と相模原でも雪が舞っている。 これは、コースから考えてとても無理と判断し布団に逆行、いさぎよく翌日に延期。
日曜日は朝から快晴、問題無しだ。 6時には東名IC.に向かって出発!
季節はずれの雪で再び化粧された富士を眺めながら、順調に高速経由で東名焼津まで2時間、スタート玉露の里へは、8時半ごろ到着。 当然、店は開いていないが、朝の早い観光客数人に見られながら、今回から強化した30m巻き尺でQ1の花壇を計測。 しかし、OQMのクイズは実測が多くて結構目立つんですよねー。
飲み物を補充して、いざ出発。 他のエントラントは見あたらない。(まあ、参加数と期間から考えて偶然出会う可能性は低いけど)
東名高速からの富士山。
前日の季節はずれの雪が残っている遠くの山々を眺めていると、これから向かうコースに不安を覚えるが・・・。
スタートしてから、まずはQ2ポイントまで順調に進み、お茶の自動販売機発見。 しかし、売り切れが多いので回答が不安だ。 こんな所?で人気がありすぎて売り切れているわけではないだろう。ここは注意書きに従い購入は踏みとどまる。
次のQ3は、息子に助けられる。(この手の絵は子供の方が見つけるの得意そう) 子供も機嫌良く、OD経由で茶畑の中を下っていく。 やっぱり静岡だなーと納得しつつ、1CPの国道合流地点まで到着した。
段々畑状の茶畑の中を下っていく。 このシチュエーション、どこかで撮った様な気がするなーと思っていたら、昨年のPDQM8月でもありましたね?
小さい集落を縫って行く間にQ5を発見。 ただ、地元の老人会か何かの人たちが天満宮の掃除をしている。 (どうも入りずらい雰囲気・・・) ここは、堂々と入っていった方が怪しまれないか?(何を?)と思いながら、「
こんちはー」と社殿の中へ。 うろちょろと、掃除のじゃまをしながらクイズを探す。(どう考えても怪しいよなー・・・。 度胸はつきますねOQMは!)
2CPの「この先、大型車通り抜けできません。」看板に不安を覚えつつ、先へ進む。(このCP設定って、気分を盛り上げる目的?)
Q6は、何回か似たような橋に惑わされつつ、到着。 確かにコメントの通り、大人でもちょっとビビリそうな吊り橋だ。 ここは私一人でカウンタ片手に渡ることとした。
大した高さでないように見えますが、ちょうど滝のような段差が付いている上に架かっているので、揺れると怖いのです。
この後は、2つもクイズキャンセルのため、どんどん進んで4CP福養の滝へ到着。 この駐車場にある店は開いているようだったので、後で寄ることにして滝方面へ。 思ったより長い山道を進んで行くと、何やら上から冷たい固まりが落ちてくる。 何だ?と思い頭の上の物体をつかんでみると、1cmほどの氷の固まりじゃないですか!どうやら昨日の雪が木の上で凍ったものらしい。 この先の道、大丈夫かなーと不安がよぎる。
駐車場に戻ってから、冷えた体を温めるため、店に入ってみる。 中ではストーブが焚かれて温かい。ここの名物は椎茸のおやきということだったので、それを頼んでみることに。 いやーこれは美味かったですね、子供達も気に入って、おみやげに買って帰りました。
結構、落差の大きい滝にびっくり。(水量は無いのですが) 何しろ、周囲には氷の固まりが落ちてくるような所で、寒かったです。
福養の滝から富士見峠への道は、途中道路に圧雪が残りノーマルタイヤでビビリながら通過。 富士見峠では、回りにまだ雪が数cmは残っていた。(昨日、来なくて良かった・・・)
富士見峠:ここはまだ前日の雪が残っており、冬に逆戻りした様に寒い。
峠を後にして一気に下っていく。 途中、予告通りのダートが出現し、距離が狂うがジグザグ走行をよぎなくされる。 その内、左手に井川湖が見えてくるとすぐに例の吊り橋が見えてきた。 確かにその入り口は狭いが何とか曲がれそうだ。 切り返そうかとも思ったが、距離計を戻すのも面倒なのでそのまま進んでしまったのだが、それが失敗だった。 見事にバンパー擦りました。
吊り橋は、心配したほど揺れるものではなく無事対岸に到着。(しかし、何も知らずにここに来たら、まず車で渡ろうとは思わんでしょうな。) しかし、周囲を見回してもクイズになっている橋の長さは書いていない。 仕方なくサブトリで計算した距離を書いておくことに。 (後で、静岡市役所井川支所に電話して聞きました。→こんなんばっかりですねー)
その後、途中のクイズも無事クリアし、井川ダムの7CPへ到着。 井川駅まで戻り、Q14の内服薬も記念に購入。 何で、あの飴が恋の内服薬なの? 井川駅は、小さな機関車が折り返すまさに山間の終着駅で、アプト式というギヤを噛み合わせて上る珍しい鉄道が走っているらしい。 この日も、この鉄道を利用して上がってきた観光客が何組かいた。
井川駅下のやまびこにて、やっと遅い昼食にありつく。 いやー、温かいそばが美味かった。
井川駅からは、ほとんど一本道のコースを一気に長島ダム駅まで。 ここは、建設中の巨大なダムを中心に広々とした景観が広がっており、観光客もたくさん来ていた。
長島ダムはまだ建設中で、その回りにはまた、整備中の公園が見える。 ここも完成すると観光地&地元の憩いの場となるのだろう。
あとは、ゴールを目指すだけだ。 千頭駅近くになると、やっと街らしい景色に変わってきて、駅横が道の駅音戯の郷だ。 ここは、SLの終着駅になっていることもあり、結構多くの観光客が来ていた。
音戯の郷へ4時前にゴール。 中に入ってみようと思ったが、コース紹介にもあったように、入館料1,000円ではちょっと躊躇してしまう。
今回のOQM、場所不明問題の1つは、なかなか難しかったのではないだろうか? 私は、何となく見つけちゃいましたけど・・・。(これがあるから、PDQMより走るペース落ちますよねやっぱり。いや、これが狙いか?) でも、PDQMのようなコマ図や、コース図にミスが無いから、ある意味安心して走れます。(コマ図は少ないから大変ですけどね:目が疲れる・・・)