今回は、わりと近場の箱根近辺なので日帰りです。 スタート地点は、会社があるので良く知っている三島の柿田川湧水公園でした。
- （スタート：柿田川公園）
スタート地点の柿田川公園までは、東名沼津で降りてすぐに到着。 家からは１時間半ほどの距離です。（この日、日曜と言うこともあって、朝は道が空いているんです。）
８時過ぎにスタート地点に到着し、早速公園内をクイズ探しに。
ここは、富士山の雪解け水が湧きだしていることで有名だが、この柿田川の水を売って財源にして潤っている清水町は、三島市に合併しないのだそうだ。
最初の問題もOQM恒例の計測問題だ。 用意していた巻き尺で計測、1cm単位の減点だから手が抜けない。
後ろに写っているのが、幾つかある湧水口だ。 水温が低いのか水蒸気に覆われている。
クイズは直ぐに終わって出発できたのだが、この日シドニーオリンピック女子マラソンの中継があり、Qちゃんの金メダルをラジオ観戦？してから出発。
- （1CP：R1合流，2CP:殉難勇士の碑，3CP:林道左折）
1CPから、R1に合流し交通量の多くなった道路を箱根方面へ走る。 しかし、この後走る予定の箱根やまなみ林道は、地図にも載っていないという道路らしく、コマ図の目印を見逃すまいと緊張して走る。 何しろR1を走っているのだからのろのろ走行と言うわけにもいかず、危うく急ブレーキを踏みそうになったが、何とか林道入り口を見つけた。
どんな道路かと恐れていたが、しっかり舗装のされた（しかし、両サイドは背の高い草が道まで押し寄せていて路肩は見えない）十分対向車と離合できそうな道路で一安心。
この林道では、左右のカーブミラーをカウントするというシンプルなクイズで、子供達も暇を持て余すことなく非常にありがたかった。（こんなクイズがいいねー） 他にも、伊林防と防火水槽に書かれた文字の正式名称を回答する問題があったが、これは後日調べるしかない。（三島の消防署に電話しましたよ・・・。ちょっと不思議がられたけど。）
林道途中の2CPも無事発見し、3CPからこの林道を抜けるはずだったのだが、何とその脇道がチェーンでふさがれている！ 脇道の少し先に止まっているエントラントらしい車は、そのまま直進して行ってしまった。
ここは、しばらく思案したが、直進しても元のコースに戻れる自信がないし、このままオンコースで行って通れなければ引き返せばいいと、ちょっとチェーンを外させてもらって、脇道に進んでいったのでした。 通ってみれば何のことはない（実は牽引フック削ってしまったが）問題なく抜けていくことができたのでした。（前日の大雨の時に通行止めにしたのかもしれない。）
しかし、この地図に載っていない林道、何と一台も対向車に合わなかった（当然か？）、20Km近くも走っていたのに。
- （4CP：湖尻峠）
その後、4CPまでは問題なく進み、湖尻峠に到着。 この辺りは観光客の車も頻繁に行き交う、箱根に来ているという実感が湧く。
この湖尻峠からは、箱根の観光道路を仙石原へ降りていく。（途中、有料道路を少しだけ走らないとならなかったのも、観光地ならでは。）
- （5CP：ゴルフ場看板，6CP：手打ちそば金太郎）
5CPからは、ゴルフ場を抜けていく。 しかし、この辺はゴルフ場だらけだなー、自然破壊もはなはだしいと憤慨しながら御殿場の街へ下っていく。 そこで、今回初のミスコース。 コマ図は無い道なりのポイントだったが、かなり無理がありそうなＴ字路である。 いつも通りナビと険悪な雰囲気になりながらＵターン。（昼飯前だったから仕方ないか・・・。）
今回、コース上で唯一と思われる昼食ポイント。 足柄山の麓で”金太郎そば”とは、その安直な名前に不安を覚えながら昼食のため入ることにする。 地元でも一応有名なのか、中は盛況のようである。
こんな、盛り蕎麦を注文しました。（盛り蕎麦に海苔かけるな！） 味は？まあ、可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。 最近、自分でも打つので、普通の人よりは厳しいかも？
- （7CP：足柄峠道中の距離標識，8CP：道路脇公衆トイレ）
7CP〜8CPとチェックポイント、クイズとも無難にこなして行った。 この辺りになると、さすが足柄の地である、金太郎一色の状態。
今回、場所不明問題の一つ、足柄の関の門。 この場所不明問題、今回２問出ていたのだが、２問とも無事見つかって、気分がいい。（単純だが・・・）
聖天堂にあった金太郎像の前で。 この辺り、足柄という名は出てくるのだが、地図には足柄山はなく、金時山というのがそうなんだろうか？
- （FCP：最乗寺）
FCPまでは、クイズもなく一気にゴールへ。 ゴールの最乗寺は、天狗寺として有名らしい、あちこちに天狗の団扇やゲタが飾ってある。 宿坊もある結構広い敷地を最後のクイズを探して歩き回る。
駐車場からお寺の本堂へ向けて歩き始めたら直ぐに、クイズの一つ大ゲタが見えてきた。 早速、周囲を測ろうと紐を取り出したが、どうも計りづらい・・・と思っていたら、ナビが、これ写真より小さいんじゃない？と一言。 確かに、写真では左右のゲタの間に人が入っている。 うーむ危ない、やはり一筋縄ではいかんか。
本物のゲタは、登り切った本堂の横にありました。
回りには、大小のゲタがずらりと並んでいた。 ここに到着したのがもう夕方だったので、人もまばらだったが、昼間こんなところでゲタの周囲を測っていたらやはり、恥ずかしいだろうなー。
もう一つのクイズは、駐車場まで下って、駐車スペースの区画数を数えるとうもの。 しかしこれが数が多い！カウンタ持ってて良かった。 やはり、色んなツールを使わせてくれるクイズの方がやり甲斐があるというものです。
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