家庭内LAN構築例
ここでは、私が自宅で構築したLAN構成について説明します。
<Home LANブロック図>
<上図をクリックして、別ウインドウに配線図を表示させると、見やすくなります。>
<最近の我が家の配電盤(近景)>
- LAN関係の配線は全て、階段下の物置部屋に集中しており、NTT引き込み線/HUB/DSU/ダイヤルアップルータが情報分電盤内に入っている。
また、この部屋の中に、TurboLinuxをインストールしたサーバマシンがあり、家庭内のファイル/Web/メール/FTPサーバとなっている。
- 分電盤からは、各部屋へスター型にCAT5のEthernetケーブルが配線されている。 配線先の部屋の壁にはRJ45のLAN用モジュラージャックを付けて、そこからパッチケーブルにてパソコンのEtherカードへ接続される。
- プリンターは、1Fのメインマシンと2Fの息子用マシンにつながっているものをネットワーク共有して使用している。
- 電話系の配線は、DSUの2つのアナログポートから1Fと2Fの電話に1本ずつ配線。 これは、DSUの内線通話機能を使用するため。 この2つの電話から、ワイヤレス子機を1F,2Fの1部屋ずつへ置いている。
ダイヤルアップルータの2つのアナログポートからも1Fと2Fに1本ずつ配線して、2F用のは壁の配線BOX内に自動切替器を入れて残りの2部屋へ配線している。 電話につないでいないTEL用配線は、パソコンのモデムで使用している。(FAXやパソコン通信で使っている)
<今後の予定(未定)>
- サーバを外部からアクセスできるようリモートアクセスサーバにする。
- ケーブルTV経由でインターネットアクセスする環境にした場合、サーバをルータとして使用し、家の中のマシンを1アカウントで全て使用できるようにする。
Construction by TAKA
tak_miya@mxz.mesh.ne.jp
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6/27/1999 Copyright (C) TAKA
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