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| 最近(2005年5月）のサイゴンサウス | ||
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| 最近(2005年5月）のサイゴンサウス | ||
８．シャトルバス
(2011/7)
ホーチミン市１区のドンコイ通り（69 Dong Khoi、ラッキープラザよりサイゴン川寄り。バス停らしきものはなしですが、人がいつも数人バスを待ってます）とPhu
My Hungの間でシャトルバスが走っています。料金は片道15000ドン(2011/5/4より）。エアコンつき。所要時間はRoute1だと30分以内。Phu
My Hung内のルート地図はこちら(1.77MB）。
| PMH出発時刻 | 7:00 | 8:00 | 9:00 | 10:00 | 11:00 | 12:00 | 13:00 | 14:00 | 15:00 | 16:00 | 17:00 | 17:30 ＊ |
18:00 | 19:00 | 20:00 | 21:00 |
| ドンコイ出発時刻 | 7:30 | 8:30 | 9:30 | 10:30 | 11:30 | 12:30 | 13:30 | 14:30 | 15:30 | 16:30 | 17:30 | 18:00 ＊ |
18:30 | 19:30 | 20:30 | 21:30 |
＊月曜から金曜日のみ
| PMH出発時刻 | 7:00 | 8:15 | 9:30 | 11:30 | 14:15 | 15:30 | 17:00 | 18:30 | 20:30 | |||||||
| ドンコイ出発時刻 | 7:45 | 9:00 | 10:15 | 12:15 | 15:00 | 16:15 | 17:40 | 19:15 | 21:30 |
上記時刻表は2010年11月のものです。
問い合わせ先：(08)54128989/0908777189
７．橋が一つできてます
(2010/4)
Phu My Hung地区の中心であるNguyen Van Linh通りのロッテリアのある交差点から南にいく道の先、工事中だった部分が完成し、橋（下写真）も出来てNguｙｅｎ
Luong Bang通りへ抜けることができるようになりました。Nguｙｅｎ Luong Bang通りを越えて更に進むと、日本人学校へ行く道に橋の手前でぶつかります（日本人学校に行くには、向きを180度変えないといけないので車の場合は不便です）。
日本人学校へ行く道が一本増えたと言うことで、ご報告です。
６．Nguyen Luong Bang 通り
(2007/4 作成）
サイゴンサウスのPHU MY HUNG 社開発エリアである中心部（NEW CITY CENTER）を、南北に走るNguyen
Luong Bang 通りは、Nguyen Luong Bang 通りに次ぐサイゴンサウスのメイン通りとして注目を集めています。沿道に商業ビル、高級マンションの建設予定が目白押しです。2007年4月時点はPHU
MY HUNGエリアまでしか道がありませんが、その南端では更に南に延びるために橋の建設が行わおり、近く完成予定です。現状の南端には既にマンションが建っていてコンビニまで開店しています。
そして建設中の橋の向こうは、Phu My地区で高級高層アパートの建設が予定されています。
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| 南端から中心部方向へ | コンビニ | 住宅地 | 中心部 | ビル建設予定地 |
(2007/11 追記)
Nguyen Luong Bang 通りの南端の端が２００７年１０月に完成しています。橋の両端は未だ未舗装ですが、車で通行可能です。橋を渡ると、Phu My地区（Van Phat Hung社が開発）で20階建て２棟、25階建て３棟の高級アパートが建設中です（右予想図）。2006年3月時点での予想価格は1000～1200万ドン／㎡でした。今は大幅に上がっているでしょう。そして周りに住宅地があります。
橋の北側Phu My Hungの南端のビル内には、なんと日本食材のTOKYO SHOPができています。
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| Tokyo Shop | Phu My地区から北を見る 道の先に新しい橋 |
Phu My 地区住宅地 |
Phu My地区の南３kmくらいのところ（Nha Be郡）には、同じくVan Phat Hung社が大規模開発しているPhu Xuan地区があるので、そこまでNguyen Luong Bang通りは南に延びていくと思われます。
５．Nguyen Van Linhサイゴンサウス大通り－国道１号線 開通
(2004/2 作成)
開通した時期ははっきりわかりませんが、2003年末の時点には国道１号線からサイゴンサウス大通りへ入り、ホーチミン市南部を経由して中心部入りすることができるようになっていました。メコンデルタからホーチミン市に帰ってくる際に、BinhChanh（国道１号線）→BinhChanh（サイゴンサウス大通り）→大通りから左折してChan
Hung St.,→８区→５区というルートになります。Chan Hung St.,で曲がらずに真っ直ぐ進むとサイゴンサウス中心部へ抜け、最後はタントアン輸出加工区の入り口に達します。マスタープランの図参照
道は概ね舗装が完了していますが、ごく一部（橋の近辺）未舗装のところや、道の端が砂利だらけのところがありますので、バイクでの走行の場合は注意が必要です。サイゴンサウス大通り沿いBinhChanh区で、住宅地が販売されているのを新聞で見かけました。価格は３６０万ドン／㎡だったと思います。まだ安い
!?
(2005/5 追記)
サイゴンサウス大通り沿いにFRANCO-VIETNAMESE HOSPITALが2003年3月にオープンしています。また大通りを西に行くとRMIT大学（オーストラリア）の校舎も出来上がっています。更に橋を越えて８区に入っていくと右手に新興住宅地が広がっています。ここの土地は約1000USD／平方メートルとのことです。
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| 病院 | 大学 | 住宅地（6A地区） |
(2007/4 追記)
Binh Chanh郡のNguyen Van Linh通り（サイゴンサウス大通り）沿いの住宅地の価格は2007年に入ってから急騰しています。７区よりのところ（例えば6A地区）だと1400万ドン／㎡、７区から５km西に行ったところも600万ドン／㎡になっています（高級マンションは800万ドン／㎡）。
(2007/11 追記）
Nguyen Van Linh通り（サイゴンサウス大通り）の拡幅が続いています。中心部では片側８車線になっています。上記(2007/4追記）の土地の価格は更に２倍以上になりました。
中心部で今の話題はSkyGarden3の建設と販売で、販売価格は2600万ドン／㎡となっています。
下記は１９９８年のPhu My Hungのパンフレットから転載したものです。最新情報は上記または現在のPhu My HungのWEBサイト（英語またはベトナム語）で確認してください。
１．敷地
２．ＮＥＷ ＣＩＴＹ ＣＥＮＴＥＲ－サイゴンサウスの開発中心地
ホーチミン市の新しい７区にできるニューシティーセンターはサイゴンサウスの商業地、住宅地の中心地であり、金融地区、Midtown（中間）地区、Cresent（三日月型の街路）地区、Canal（運河）地区、サウスサイド（soouthside）地区、Racetrack（競馬場）地区、医療キャンパス地区、Hillview（丘陵）地区に分かれています。それぞれの地区は独自のコンセプトを持って設計されており、例えばCresent地区はシンガポールのリヴァーサイド開発(右写真）から発想を得ています。また、Canal地区（エンターテイメント地区として設計）は、サン・アントニオ・リバーウォークから、Racetrack地区は香港のハッピーバレイからの発想です。
３．第一期計画
ベトナム、特にホーチミン市に住む外国人にとって、最っとも必要なことは、高級住宅、子供たちの為のインターナショナルスクール、ショッピング・レジャー施設と信頼できる医療サービスです。これらの問題はサイゴンサウスの第一期計画の主な着目点となっています。
第一期計画図を下に示します。
４．開発業者－ＰＨＵ ＭＹ ＨＵＮＧ ＣＯＲＰＯＲＡＴＩＯＮ
ＰＨＵ ＭＹ ＨＵＮＧ ＣＯＲＰＯＲＡＴＩＯＮ
は、サイゴンサウスの内の７５０ｈの土地のインフラ開発業者です。６０００万ドルの普通株を発行し１９９３年にライセンスを取得、総投資額は２億４千２百万ドルに上ります。ＰＭＨ社はＴａｎ
Ｔｈｕａｎ Ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ Promation Company（ＨＣＭcityの子会社）を通して３０％をホーチミン市が、残り７０％がＣＴ＆Ｄ
Ｇｒｏｕｐが所有するジョイント・ベンチャー企業です。
（１９９８年９月作成）
マスタープラン（上）
３ＺＯＮＥ(上）
ニュー・シティ・センター(上）
（１９９８年９月作成）
下記は１９９８年に作成された広告用記事です。
サイゴンサウス開発プロジェクト
躍動中のベトナム
アジアは世界五大陸の中で最も商業活力の溢れる地域であり、ベトナムはそのアジアに於け
る最大の開発潜在力を有する国です。1986年の経済改革から現在に至る12年間、安定した政治及
び経済の発展を遂げ、更に1987年に公布された外国人投資法令により、取り分け積極的によりよ
い投資環境の整備と外資の引き寄せを展開、産業の発展を強力に押し進めています。
ベトナムは豊富な人力と天然資源を有してあり、7,700万人に達する人ロと織字率90%という
勤勉な国民性を持つ、東南アジアでニ番目に人ロの多い国となっています。ベトナムはーつの強
大な消費市場となる可能性を持っています。また、国の北部には多種の鉱産物を有し、南では大
量の農産物を生産、更に沿岸の海底には石油と天然ガスが大量に埋蔵されています。
ベトナム政府の努力の下、ベトナムの国際関係も日々改善され、1995年にはアメリカとの外
交関係を正常化にすると共に、アセアン(ASEAN)にも加盟を果たしました。更に、
1998年の末に
はアメリカの最恵国待遇も受けられるようになると予想されます。ベトナムは今、確実に国際経
済界に復帰し、21世紀のアジア経済の中心的役割を担うことになるでしょフ。
今!なぜホーチミン市なのか
ホーチミン市はベトナム南部に位置する港湾都市で、現在ベトナム最大の都市になっていま
す。ベトナム最大の農産、稲作の地、メコンデルタの平原に位置しているため、昔からベトナム
の経済の中心でした。また、国内の他地区と比べ、インフラ整備が進んでいるため、ベトナムで
最も急速な発展を遂げています。現在、ホレチミン市は外国人投資の主要地区で、全ベトナムの
外資企業投資の約30%(1998年S月)を占めます。
以上がホーチミン市に 700 万近い人口が集中している要因です。しかしながら、一方で現在
のホーチミン市のインフヲはフランス殖民地時代に40万人都市構想によって造られており、道路
や上下水道などに多くの問題を抱えています。現在ホーチミン市市街に開発中の新都市のサイゴ
ンサウスに、この過密問題解決の期待が寄せられています。
ホーチミン市はなぜ南への開発を選択したか
北への開発ではタンソニエット国際空港が障害になるのは明確であり、同時に北にはホーチ
ミン市の水源地があり、水源汚染防止保護の観点から良策ではありません。
西への開発で問題になるのは現在の道路状況です。格子状に走っているホーチミン市の道路
は縦方向は比較的うまく敷設されていますが、横方向の道路は未発達です。ホーチミン市で今一
番賑やかな第1区、第3区と第S区から西方へはかなりの時間がかかり、それに西方のインフラも
未整備で、開発は賢明とは言えません。
現在ホーチミン市の中心地区はサイゴン川の西岸、都市東部の第 1 区、第3 区と第ぅ区です
。サイゴン川を越えて東岸への発展は長く討論の対象となっていましたが、調査の結果、短期間
では開発不可能との結論が下されました。東京、ニューヨークと台北の発展経緯から見れば、ホ
ーチミン市東方の開発を行うには少なくともSNIO本の橋の建設が必要だと思われますが、現在ホ
ーチミン市が東未開発地区と結ぶのは橋一つだけです。又、ホーチミン市に入港する大型船舶の
出入りを考慮すれば、橋の長さと高さの問題から新橋梁の建設費用が莫大になります。ホーチミ
ン市内の橋のりードウェー用地の買収と現住民の移転補償にも多大の問題があり、東方の発展は
サイゴン港の南方移転後に持ち越されるものと思われます。
これらの問題から、ホーチミン市の中心部から比較的に近い南方地域の発展が最適であり、
サイゴンサウス開発プロジェクトはホーチミン市の発展に重要な役割を担うことが期待されてい
ます。
21世紀の新都市:サイゴンサウス
ホーチミン市中心部の南縁に位置し、サイゴンサウスパークウェーぐ註 1)を主軸として両側
に展開するサイゴンサウス開発地区は東南アジア唯一の総合設計企画を経た都市で、東南アジア
で最も発展潜在力を有する国際都市です。
サイゴンサウス開発プロジェクトのマスタープランは国際コンペを経て、世界的に有名なア
メリカサンフランシスコのSkidmore,Owings&Merrill都市企画建設設計会社、ボストンのKoe"er
kim 建築師事務所と日本の丹下健三建築都市建築設計研究所のミ社の共同でプランニングされま
した。更に水道、電気、道路等の建設にも国際的に知られている専門家を招鴫、設計施工に参加
させています。サイゴンサウスのマスタープランはベトナム首相の承認だけではなく、世界建築
界最高の栄誉のアメリカ PA(Progesslve Architecture)都市企画賞(199S)とアメリカ建築学会
(American Institute of Architects)都市計画栄誉大賞(Honor Award for Urban
Design，1997)を受賞しま
した。更に世界銀行(World Bank)から"必ず成功する"と断言されています。何と言っても、ベト
ナム中央政府とホーチミン市人民委員会の認可と支持を獲得しているのがサイゴンサウス開発プ
ロジェクトの最大の強みです。
自然と共生するニュータウン
富美輿コーポレーションはサイゴンサウス開発地区の自然景観保全の重要性を認識
し、この地の良好な自然環境を残すと共に、ホーチミン市の住民にレジャーとしクリエーション
の湯を提供するため、3,300ヘクタールに及ぶ総開発面積の中、文化レクリエーションパークゾー
ンと観光風景運河ゾーンの開発を決めました。
文化レクリエーションパークゾーンはサンフランシスコのゴールデンパークをモデルとし、
中にはゴルフ場、動植物園、ウオータパーク、一つの大学と総合スポーツセンター等が計画され
ています。また、サイゴンサウスと交差する縦横水路の特色を残すために、サイゴンサウス南側
の観光風景運河ゾーンが特別に計画されました。そこには快適で迅速な水上交通があり、自然環
境保護、観光と運輸の機能を持っています。
先端のインフラ整備
未来のホーチミン市の発展のために、富美興コーポレーションは巨額を投資し、必要な基礎
インフラを整備しています。サイゴンサウスパークウェーの建設は迅速な東西交通を実現すると
共に、ホーチミン市の道路システムとも連結し、渋滞のないスムーズな道路交通システムを提供
します。この他、ヒーププオーク火力発電所の建設も既に完了していて、現在37万5千キ
ロワットの安定した電力をサイゴンサウスやタントゥアン輸出加工区及びその周辺地区に
提供しています。
ハイクラスの生活環境を提供
未来を見据えた細部に渡るマスタープランに基づき、100 万人都市としての公共施設とインフラ
設備が建設されています。優れた教育環境と満足度の高いレクリエーション施設の開発等が高品
質な生活環境をもたらします。
ワンストップサービス
サイゴンサウス開発地区には行政の窓口をーつにまとめた MASD(ホーチミン市南区開発管理
委員会)が設けられ、折衝窓口がーつで済む。当管理委員会が提供する''ワンストップサービス"
に見られる投資ライセンス申請手続きの簡便化により、サイゴンサウス開発地区は東南アジアに
於ける国際投資の拠点として発展するでしょ)。又、サイゴンサウス地区の投資では投資者の貴
重な時間と資金が節約できる他に、地元の合弁相手等を介する必要がなく国から直接土地のりー
スを受けられますので、100%外資企業が簡単に設立できます。
将来の東南アジア金融センターの最重要拠点
サイゴンサウス開発区内のニューシティセンターは証券取引所、ワールドトレードセンタ
ー、大型国際展覧会場と新しい銀行等を有し、且つホーチミン市庁センターの用地も計画されて
います。1998年7月、ベトナムのファンバンカイ(Phan Van Khai)首相に許可されたのホーチミン
市のシティ開発プランには"サイゴンサウス地区をホーチミン市の商業及び金融の中心として開
発する"と明確に書いてあります。サイゴンサウスはベトナムだけではなく、将来の東南アジア
金融センターの最重要拠点にもなるでしょフ。
サイゴンサウス開発の中心:ニューシティセンター
サイゴンサウスバークウェーの弧を描く部分に立地するニューシティセンターはサイゴンサ
ウス開発プロジェクト中最も早く開発される地区のーつです。この地区から現在ホーチミン市の
中心部まで僅か 4 キロしかありません。ニューシティセンターのデザインコンセプトは繊密に渡
る研究によって、最大の都市機能を生む計画となっています。例えばセンター中心部のクリセン
トエリアでは高級ショッピングセンターとホテル等が立地し、又レジャー、レクリエーシ
ョンを主とするキャナルエリアは人々に気楽に買物と飲食の環境を提供します。
ニューシティセンターはサイゴンサウス開発地区の商業、教育及び住宅の中心地です。第一
期計画にはワールドトレードセンター、証券取引所、インターナショナルクラブ、ホテル、クリ
ニック、多種のレクリエーション施設と学校等の各建設が含まれています。調査に因ると現在の
ホーチミン市の住民にとって、最も緊迫した要求はしジャーレクリエーション施設、学校と高品
質の住宅です。そしてこれらの施設は全てニューシティセンター第一期開発計画中の重点プロジ
ェクトとなっています。
1998年初頭から、ニューシティセンターにはゴルフ練習場、9ホールのミニゴルフコース、
インターナショナルスポーツクラブと総面積45,000 平米の遊園地の建設が始まっています。予定
では、1998年9月にゴルフ練習場、1999年1月に遊園地の建設が完成します。教育環境について
は、現在日本人学校(1997年4月開校)、インターナショナルスクール(1997年9月開校)とベトナム
人学校(1997年8月開校)の他に、韓国人学校(1998年9月開校予定)と台湾人学校(1999年9月開校
予定)もニューシティセンター内にあります。
ニューシテイセンターの開発は先行投資をできるだけ効率よくー地区に集中さる開発地区限
定法分期開発法をとっています。第一期開発地区を中心にして点から線的及び面的に周辺部に押
し広げていき、開発地区の分散化を避けています。この方法の採用により、開発のテンポとその
完全性が容易にコントロールできるだけではなく、総合開発案の投資効果と品質の確保も可能と
なります。
ニューシテイセンターからホーチミン市中心部の第一区までの交通アクセスについては、県
道15号線と県道34号線を通って交通量の多い時でも20分しかかかりません。又、ホーチミン市
政府もサイゴンサウスから近隣地区への道路拡張及び新橋梁建設の計画を進行しています。
更に不動産市場に於いて、今のホーチミン市の中心部には十分な開発スペースがなく、立ち
退き問題も極めて困難です。また、複雑なライセンス手続き及びインフラ容量の不足などの問題
も大変シビアとなってきました。それに対して、ニューシティセンターではマスタープランに基
づき、総合的に開発が進められており、そのため市中心部で起きている様々な難しい問題は発生
しません。従って、ニューシティセンターの第一期計画への投資は全区開発の完成を待たずにし
て、即利益の回収が見込まれます。
物流センター
物流センターもサイゴンサウス開発プロジェクトの最優先開発地域のーつになっています
。この地区はちょうどサイゴンサウス開発地区を東西に貫く幹線道路のサイゴンサウスパークウ
ェーと全ベトナムを縦貫する国道 1 号線が交差する所に位置しています。そして物流センターの
北のペンルク川と東のカンギュク川は更にメゴンデルタのー番重要な農産物の水路輸送路です
。卓越した地理的条件はサイゴンサウス物流センターを交通システムの中心とさせ、商品貨物の
供給集散地となります。
本区は将来、生活必需品や消嚢品の大量供給と倉庫管理センターとして、各種の商品の大型
販売場と卸問屋の集中地域になります。オランダのマクロ社(Makro)やフランスのカルフオール社
(Carrefour)の様な量販店の他に、自動車の修理工場、展示センターと各種倉庫物品管理センター等
皆この地区に進出し、物流コストを節約した地域的な商業圏を形成します。
物流センターは陸路と水路交通の最重要な位置にあるため、第一期開発では交通システムの
コントロールセンターが形成されます。ホーチミン市及びサイゴンサウスに進出する全ての運輸
システムは完全にコントロールされ、同時に配送センターの調整により管理されます。大型重量
トラックから中、小型トラックに積み分けられた荷物を目的地」へ配送するため、市中心部及び
サイゴンサウス開発地区内の道路状況を良好に保ち、市内交通も改善されます。
サイゴンサウス開発プロジェクトの特色
・ 100%外国資本の直接投資が可能。
・近代化された都市を目指すインフラ設備。
・ 明確な5O年の土地賃借権。
・全体の開発プランはホーチミン市及びベトナム中央政府の承認を得ており、ホーチミン市発展
計画の最重要かつ最優先開発案件である。
・ホーチミン市政府と富美輿コーポレーションが協力し、いかなる問題の発生に際しても最善の
処理がなされることを保証する。
・ワンストップサービスの実施。
開発プロジェクト推進は富美興コーポレーンョンが行う
1993 年設立の富美輿コーポレーションはベトナムホーチミン市政府の代表であるタントウア
ン工業発展会社(IPC)と台湾の中央貿易開発グループ(CT&D Group)の共同投資による合弁会社です
富美輿コーポレーションが主導的立場で進めるサイゴンサウス開発プロジェクトの順調なる
展開のために、両者は多大なる力量を投入しています。ホーチミン市政府は当地の政治経済面と
天然資源条件を管理するなど、この開発プロジェクトを全力で支援していて、プロジェクトの成
功を絶対のものとしています。CT&D グループは国際的専門家を招鴨、今までの開発経験を活用
し、経済実力を持ってサイゴンサウス開発プロジェクトを全力支持しています。
また、サイゴンサウス開発プロジェクトは台湾に於ける銀行界の支持をも得ており、1995年
11月にCT&Dグループはヒーブプオーク発電所及びサイゴンサウス開発プロジェクトに1億7,000
万USドルの総合融資を獲得しました。この融資は第一商業銀行(First commercial
Bank)が代表銀行
で台湾の銀行界に於ける海外開発総合融資のー致した支持となっています。
富美興コーポレーションの"富美"は新都市サイゴンサウスを豊富で美しい都市として構築
していこうという意気込みと、"興"はサイゴンサウス開発プロジェクトがホーチミン市を興隆
させ、同時に投資家の皆様をも興隆させると念じて命名した社名です。
