ベトナム生活倶楽部


Saigon Notre Dame Cathedral 修理工事
(2018/12)

 ホーチミン市の観光名所のひとつ、 Saigon Notre Dame Cathedral の修理工事が3年延長され、工事終了は2023年になりそうです。ダメージが当初の予想より酷いく、特に屋根には5万枚のタイルがあり、元の建設で使用されたマルセイユのタイルを適切に交換するのが困難なタスクになっています。現在、そして工事が終わるまで観光で内部に入ることはできません。宗教行事は中で行っているそうです。この教会は 1863 〜 1880の間にフランスにより建設されました。
5Gの試験は2019年から
(2018/11)
 2018年11月14日に行われたカンファレンス"Innovation of Vietnam"において、情報・通信省のNguyen Manh Hung 大臣が、ベトナムは2019年に5Gの試験を行い、2020年に運用を開始すると発言しました。世界で初めに5G を導入する国の一つとなるそうです。因みに3Gと4Gでは世界に出遅れてしまいました。今回は早く手をつけて、スピードと安定性に革命を起こし、
いわゆる第4次産業革命(AI、ロボット、IoT、バイオテクノロジー、自動運転、ナノテクノロジー、量子コンピュータなど)のバックボーンとする目論見です。

5Gとは
次世代移動通信「5G」って何? 2020年の暮らしはどう変わる? - 価格.comマガジン(2017/4/28)
MNP(ナンバーポータビリティ)
(2018/10)
 電話番号そのままで他キャリアに乗り換えることができるMNPがベトナムでも、いよいよ2018年11月16日から始まります。予定より11ヶ月以上遅れましたが、その理由は不明です。また、プロトコルと料金についての詳細はサービス開始までには発表されるそうです。最初の3ヶ月は後払い契約者だけが利用でき、その後にプリペイド契約者もMNPが使えるようになります。また当初は、Viettel、Mobifone、Vinaphoneの3社が対象ですが、Vietnamobileも2019年1月1日から参加します。条件として「キャリアをスイッチする前に、その番号を90日以上使っていることが条件になり、また未払いがあるとスイッチできません。」


(2017/9)
 電話番号そのままで他キャリアに乗り換えることができるMNPがベトナムでも2017年12月31日より実施されます。「MobifoneからViettelに変えても電話番号はそのまま」が可能になります。実施するのはViettel、Mobifone、Vinaphoneの3社で、プリペイド、ポストペイドともに適用されます。但し、キャリアをスイッチする前に、その番号を90日以上使っていることが条件になり、また未払いがあるとスイッチできません。各社のプロモーションを渡り歩くのを防ぐためだそうです。
外国人にも社会保障
(2018/10)
 2018年10月15日に政令第143号/2018/ND-CPが公布され、2018年12月1日より施行されます。外国人にも社会保障を適用するというありがたい政策で、ベトナムで1年以上の労働契約を結んだ外国人は強制的にベトナムの社会保障制度に加入しなくてはいけません。基本的な社会保障内容は、医療、出産、労働災害・職業病、で2022年からは退職者年金、死亡遺族年金も対象となります。保障を受けられるということは、当然保険料を負担しないといけないということで、2018年12月1日からは会社が、月給の17.5%を支払い、2022年1月1日からは本人も8%の支払いが発生します。
 日本でも外国人が雇用される場合、厚生年金と健康保険に加入する必要がありますが、年金については帰国時に脱退一時金として一部が返却されます。ベトナムの年金については保険料の返却があるかは今のところ確認できていません。

Foreign workers set to come under social security net in Vietnam - VnExpress International(2018/10/19)

2018年から外国人も社会保険の対象に
(2017/4)
外国人の強制社会保険加入を義務化、新政令で [法律] - VIETJOベトナムニュース(2018/10/23)

在越外国人労働者の強制社会保険加入、20年までに一部導入へ [法律] - VIETJOベトナムニュース(2018/4/06)

(2017/4)
 ジェトロのサイトに、

「ベトナムの強制保険のうち、健康保険については現地で契約している従業員に加入の義務がある。加入漏れの場合は7,500万ドン(約37万5,000円、1ドン=約0.005円)を上限として罰金が科される。労働傷病兵社会問題省労働局に指摘を受けて納付した保険料と罰金は損金に算入できないと考えられる。
 社会保険に関しては、社会保険法58/2014/QH13によると、2018年1月1日から外国人労働者も対象になるとされているが、加入が義務なのかどうかは当局の担当者でも判断が分かれている。今後、義務化された場合、企業は「被雇用者負担部分を本人と企業のどちらが支払うのか」といったことの検討が迫られると考えられ、義務化に伴うコスト増加と併せて対応する必要がある。」

と載っていました。

 また、VNEXPRESS INTERNATIOALの4月19日に記事には、草案が承認されると2018年1月1日から効力を持ち、労働者は収入の8%を毎月の保険料として払うことになり、年金(the retirement and death fund)になるそうです。雇用者は月給の18%(14%は年金、3%は健康保険、1%は職業病・事故保険)を負担します。対象となる収入には賃金、手当て、加算(Supplement)を含みます。契約が切れたり、更新されなかった場合、またはベトナムにこれ以上住まない外国人は、請求すれば社会保険基金から1回払いを受け取れます。ということですが、現状はこの草案に対する意見を集めている状況で、未だ決まっていません。

(2017/6 追記)
 Vietnam Postが、日立とSMBC(三井住友銀行)と協力して年金、社会保険の受給者への支払いをデジタル化します。2017年4月からHai Duong省Binh Giang区で始まり、2018年度には全国に広がります。ICカードが受給者に配られ、郵便局にICカードの読み取り機が設置されます。ICカードを持って郵便局に行くと、支払い状況の確認と実際に現金の受け取りができます。どこの郵便局でも営業時間なら利用可能となり、利便性が増します。
 しかしニュースソースでは、このプロジェクトは困難な挑戦になるだろう、外国の関与に躊躇するだろうし、好まれる支払い方法は現金で、銀行口座でさえ持っているのは国民の20%だと伝えています。でももしうまくいけば、キャッシュレス社会への第一歩となります。
 ということで、2018年には外国人でも働いていればそのICカードを受け取ることになるはずです。
ホーチミン市の家庭用ゴミ関連費用
(2018/10)
 ホーチミン市は2020年までに段階的に家庭のゴミ収集サービスの手数料を引き上げます。新しい規定は2018年11月1日から発効しますが、新しい料金がいつから適用されるかははっきりしていません。現状ではローカルの表通りに面する家庭は1ヶ月に20,000ドン、路地(Hem)に面する家庭は15,000ドン支払うことになっていますが、これからはより多くの料金を払うことになります。
 新しい規定ではゴミのピックアップ、移動、処理に対する3つの料金を規定します。ピックアップは364ドン/kg、処理は475ドン/kg(但し2022年以降から)で、移動は2018年と2019年は40ドン/kgから、2020年に133.5ドン、2021年に227ドン、最後に2022年には247ドン/kgとなります。
 新しいスキームによると各家庭はゴミ関連のサービスに最大2018年−2019年には最大48,480ドン/月を払うことになりそうです。具体的には今後区レベルの行政と調整されます。提案されている方法は家族の構成人数によってゴミの平均の量を決めるものです。
Hoang Sa - Truong Sa通り間の橋が一方通行に
(2018/9)
 2018年9月29日からホーチミン市Tan Binh区のNhieu Loc運河に掛かる橋の一部(1番から5番の橋)が一方通行となりました。Hoang Sa通りと Pham Van Hai 通りの交差点での渋滞を防ぐのが目的だそうです。30日の午前中に通ったら警察官が指導していましたが、午後は警官いなかったので皆無視して逆方向に橋を渡ってました。

Tan Son Nhat空港の拡張
(2018/9)
 Tan Son Nhat空港の拡張計画の改正が運輸省により承認されました。2030年までを見越した2020年までの計画で、第3ターミナルの追加と敷地を250ヘクタール拡張します(現在545ヘクタールから791ヘクタールへ)。
 この内わけは、現在駐車場として使われていてる19ヘクタールは国防省から譲りうけ、国防省と航空局と共同で運営されている18ヘクタール、他に空港の南の35ヘクタール、空港北部の171ヘクタールが追加されます。新しく建設されるターミナル3は年間2000万人の処理能力を持ち、既存のターミナル1と2は合計で年間3000万人となります。新しいターミナル前の駐車場は56台分増えて106台になります。現在の滑走路はそのままですが、3本の平行誘導路と5本の緊急脱出誘導路が追加され滑走路と繋がります。
 空港周辺のHoang Hoa Tham通りと Than Nhan Trung通りは拡幅されて片側4車線、18E道路は4-6レーンとなります。Hoang Van Thi 公園と Chao Lua Soccer 場間、そしてターミナル2と Phan Thuc Duyen通りを結ぶ高架道路も検討されています。
 優先順位は、ターミナル3、駐車場、現在の空港の南の道路と補助施設で、すぐにスタートするはずです。北のエリアでの優先される施設は、洪水対策としての貯水施設とポンプとなります。一方、道路の拡張は市の交通プランとの調整が必要です。



(2018/3)
 年間2500万人の処理能力しか無いTan Son Nhat空港は現在3200万人が利用しています。能力を超えてるので空港外から内まで渋滞、行列ができています。新しい国際空港(ドンナイ省Long Thanh)ができるまで、拡張するなどして対応せざるを得ない状況です。
 Tan Son Nhat空港の北側には軍隊の敷地157ヘクタールのゴルフ場があります。ここを軍から譲り受けて第3滑走路(あるいはもっと滑走路の数を増やす)を作るという計画がありました。軍もゴルフ場の敷地譲渡に同意しています。
 2017年に外国のコンサルタント会社(フランスのADP Ingenierie (ADPi),)に頼んで、4つあった拡張計画について見直した結果、空港を南に拡張(図の黄色い部分25ヘクタール)して新しいターミナルを作る、新滑走路は作らない、北のゴルフ場部分には支援ストラクチャーとメンテナンス施設を作るという結論になったそうです。首相も概ねこの案に同意しています。これが実施されると2025年までに5000万人に対応できるはずです。滑走路が増えないので新国際空港建設に対しても影響ないとのことですので、Long Thanh新国際空港はやはり建設するみたいです。

The Centennial - Alpha King Bason
ベトナム不動産「Grand Marina Saigonプロジェクト」に注目−幻冬舎(2021/3/15)
20階近くまで建設が進んだところ、突如プロジェクトがとん挫します。

(2019/4)
http://www.duanalphaking.vn/the-centennial-bason/
 現在ホーチミン市で建設中、建設予定のコンドミニアムの中で一番の高額(平米あたり)なのが、The Centennialです。ホーチミン市1区Nguyen Huu Canh通りと Ton Duc Thang通り沿いのBa Son Complex内に46階建て(地下3階)、410ユニットとして建ちます。19階〜45階の200ユニットが売り出すコンドミニアムで、1階〜18階はAscottブランドのサービスアパートになります。敷地内に地下鉄1号線の駅、すぐ隣に第2THU THIEM橋、水上バス乗り場ができます。アパートメントはスマートホームとなっていて、各階6〜8ユニット、もちろんあらゆる設備は揃っている超富裕層向け物件です。ユニットの種類は1ベッドルームから3ベッドルームまであり、広さは51〜126u。価格はUS$ 8,000 - 12,000/sqmですので、80uなら8千万円くらいですからビックリするほどでもありません?引渡しは2021年の予定。

光り輝いているのがThe Centennia


ALPHA CITY
(2018/9)
 2015年時点ではBitexcoによるNguyen Cu Trinh Center(下記)が建つはずでしたが、工事はストップしたままでした。そして、2018年7月に100%外資(香港)のAlpha King 社がAlpha City (No 87 Cong Quyn)の計画を発表しました。正にその場所です。Alpha Cityは49階のツインタワーで8階はショッピングセンター、ルーフトップバー、残り40階は1076戸のアパートとなります。予想価格は8,000〜10,000USD/uだそうです。但しこのあたりは大雨が降ると冠水します。
 同時に289 Tran Hung Daoに35階建てのオフィスビルAlpha Townも発表されています。両プロジェクトとも建設に2、3年かかるそうです。
 また、Alpha King社はホーチミン市1区のBa Son Complexに高級アパートOne Alpha Riverside (Towerが5棟)も建設することを発表しています。the Vinhomes Golden River projectの次のフェーズになるそうです。

ホーチミン市中心部超高級物件 | Espacio Consultant Espacio Vietnam


Nguyen Cu Trinh Centre - HCMC
(2015/3)
 ホーチミン市1区のTran Dinh Xu通り、Nguyen Trai通り、Cong Quynh通り、そしてNguyen Cu Trinh 通りに囲まれた10万平方メートルの敷地にBitexcoが小売、オフィスビルを建設する予定です。高級レジデンスエリアも含まれます。プロジェクトは3つに分かれ、住居、小売り、オフィス、ホテルのある約60万平方メートル、再定住用の10万平方メートル(900世帯)、36000uのSaigon Hospital(ベッド数300)の予定です。建設開始は2014年のはずでしたが遅れてます。当初の完成予定は2020年。ビルの階数など詳細は不明。
■ Saigoneer | Exploring Saigon and Beyond - Future Saigon: Renderings of Nguyen Cu Trinh Centre(2014/3/17)←地図あり。
Nguyen Cu Trinh Centre - HCMC - Bitexco Group of Companies
タクシースタンド
(2018/8)

 ホーチミン市は8月8日から6ヶ月のテスト期間として市内5箇所にタクシースタンドを設置します。 タクシースタンドには目印のポスト(黄色)と専用ウェイティングエリアを置き、タクシーはそこで2分間の間に客を乗せるか降ろすことができます。行き当たりばったりの場所で乗り降りするより、交通渋滞を起こしにくいだろうとの目論見です。先ず下記5箇所に設置し、結果が良ければ増やすそうです。ほとんど意味が無いような気もしますが...

Ly Tu Trong 通りの小児科病院2の前(29 ly Tu Trong)
Nguyen Du 通りの Galaxy cinema theaterの近く(139 Nguyen Du)
the InterContinental hotel.
16 Alexandre de Rhodes(統一会堂近く)
3 Han Thuyen (サイゴン大聖堂の近く)
SUSHI Ko No1移転
(2018/7)
 SUSHI Ko一号店を、すぐ隣に移し、二号店と統合して一つの場所に統合して営業します!!早ければ、7月29日の日曜日。遅くても、30日の月曜日には、移転が終わります。

 駐車場は、今までのSUSHI Ko一号店の敷地をそのまま利用して、SUSHI Ko一号店と二号店の駐車場にします。

いずれにしましても、近いうちに「SUSHI Ko一号店」の店での営業は無くなり、SUSHI Ko二号店のほうに統合されます。

SUSHIKO1号店の地図

A/H1N1インフルエンザ
(2018/6/28)
 6月25日にホーチミン市10区のCho Ray病院で男性が豚インフルエンザでなくなりました。Cho Ray病院では6月11日から24日の間で12人の患者の診断を行っています。その内2人が危険な状態です。数人の患者は腎臓障害、糖尿病、ループスなどの既往症のために状態が改善しません。
 豚インフルエンザ(A/H1N1インフルエンザ)は呼吸器系の病気で、悪寒、発熱、のどの痛み、筋肉痛、ひどい頭痛、せき、元気が無くなる、全般的な不調という症状が出ます。せきやくしゃみからの液滴、手による接触、狭いスペースに患者といることによりウイルスが移ります。
 Cho Ray病院ではこれほど多くの患者が同時に出たことは今までの記録に無いそうです。市内の病院では、症状のある患者は検査結果が出る前に隔離することにしています。
 2009年にベトナムでA/H1N1が流行し9,000人が感染、20人が死亡しています。


(2018/6)
 A/H1N1インフルエンザは、2009年4月下旬メキシコで確認された豚インフルエンザ由来の新型インフルエンザです。これにホーチミン市のTu Du病院(産婦人科)で29人が感染し、現在24人が退院しています。退院したのは16人がウイルスに感染していると発表してから3日後でした。病院は現在も80人を隔離、観察中です。80人には患者、その家族、病院関係者を含みます。感染源はTien Giang省から来た一人の女性であると見られています。彼女は6月1日にその病院で産婦人科の処置を受けたと認めています。Tu Du病院では、予定していた手術を延期しています。地階から8階までを消毒し、各部屋にアンチバクテリア・ハンドソープ・ジェルを設置しました。状況はコントロールできているようです。
 妊婦と2歳以下の子供は感染リスクが高まっています。保健省は国民にアンチバイオティック石鹸で手を洗い、マスクをする、家とオフィスを綺麗にして発症を防ぐようにアドバイスしています。ベトナムでは2009年にH1N1インフルエンザで9000人が感染し22人が死亡しています。 
野菜の値段が上がっています
(2018/6)
 ホーチミン市で、食品と多くの日用品の価格が上昇し始めています。理由は多くありますが、ガソリンの値上がりもひとつです。
 卵1パック(10個)の値段が今週水曜日に1,000〜2,000ドン値上がりしました。各種の肉の値段も4月はじめに比べて、1kg当たり15,000〜30,000ドン値上がりしました。一般的な魚もキロ当たり5,000〜15,000ドンの上昇です。
 シャンプー、石鹸、洗剤、ティッシュも3〜5%値上がりしました。価格上昇は5月中旬から始まったようです。低い購買力、供給側からの値引きが無いこと、上昇する価格で、今は‘slow-sales’ 期間となっています。
 卵のコストは過去10年で一番高くなっており、鳥の最近の感染が家禽と卵生産に影響したことが一つの理由となっています。ガソリンとエサの価格上昇も、豚などの肉の価格に影響しています。一方、シーフードの価格も燃料代に影響されています。
Prices of groceries climb in Ho Chi Minh City - Tuoi Tre News(2018/6/15)
 昔(10数年前)は野菜なんてタダみたいな値段だったのに、最近はバカならない金額になりました。隔世の感。

ハノイ地下鉄3号線
(2018/6)
 2018年6月8日にハノイメトロ3号線の管理委員会は、メトロ3号線の完成日を延期し2023年早い時期としました。今までの期限は2022年でしたので数ヶ月の遅れです。下記では2021年でしたが、既に延期していたのが更に延期。VietJetの日本就航の様に遅れます。今までのところ線路の43%しか出来てません。それも2017年7月時点で30%でしたから、1年で13%進んだだけです。管理委員会のよると地下の建設が進んでいないことが原因で、4ヶ月前に地下部分に取り掛かりましたが、S9とS10の駅の場所周辺にdiversion barriersを設置しただけで、それ以外はほとんど進んでいません。高架駅進捗は53%が完成、高架部分は83%、設備関連作業の6〜11%はできてます。インフラ工事の遅れは良くあることで、用地買収の困難性、官僚的で無能な契約者のせい。


(2017/1)
 ハノイ市鉄道管理委員会は、ハノイ地下鉄3号線の車両10セット(1セットあたり定員900人)の供給と12駅の建設の契約をフランス企業Alstom社とサインしました。3号線(phase 1)はNhon と Hanoi Stationを結び総延長12.5kmで、片方向に1時間当たり8,600人を運ぶ様に設計しています。運営開始は2021年になっています(もともとの予定は2016年運営開始)。 因みに phase 2もあります。

他の地図1 他の地図2

This is what Hanoi’s first subway train may look like - VnExpress International(2017/1/18)
Giang兄弟
(2018/6)
 ベトナム人のアクロバット兄弟、Giang兄弟が2016年にスペイン・ジローナで、「頭上に人をのせてバランスを取りながら最多の階段数を上った記録(セントメアリー大聖堂の階段90段を52秒)を打ち立てて、ギネスブックに載ったのは衝撃的でした。
 そして2018年6月、今度はイギリスのTV talent show 「Britain's Got Talent」で決勝に進みました。決勝戦は日曜日です。

Semi-Finals | BGT 2018 YOUTUBEで

They’re through! Giang brothers win a place in the final of Britain’s biggest TV talent show - News VietNamNet(2018/6/02)
Cao Lanh 橋完成
(2018/5)
 2018年5月27日(日)にメコンデルタ地域にあるDong Thap省でCao Lanh 橋が完成し、通行できるようになりました。メコン川の2つの支流の一つであるTien川に掛かる長さ2km、幅25m、車両用4車線と自転車用2車線の橋です。建設費用は3億7百万ドルで、内1億6千万ドルはオーストラリア政府の無償援助です。オーストラリア大使によると、My Thuan橋はメコンデルタとホーチミン市を結ぶ橋でしたが、今回のCao Lanh橋はメコンデルタと大メコン圏を結ぶ橋だそうです。

↑地図をクリックするとYoutube へ

携帯電話契約者は名前、ID番号、顔写真を登録
(2018/5/22)
 ViettelとVinaphoneは新たに契約者情報&顔写真の登録の期限を6月2日としました。この期限までに登録をしないと、シムカードが失効します。両社の顧客にはテキストメッセージで顔写真の登録が必要であること、登録しないと来月早いうちに電話が使えなくなるとを連絡済みです。

(2018/5)
 2018年4月28日現在、顔写真などの契約者情報を登録していなくても通話に支障は無いようです。4月下旬には各携帯電話会社の店は登録にやってきた人で込み合っていました。登録していない人が多いので、発信できなくすると大混乱になるので未だブロック出来ないようです。
 登録が必要な人には各社からテキストメッセージで通告しており、15日経っても登録しないと発信できなくなり、更に15日経つと受信も出来なくなり、最初の通告から60日後には契約が解除され、SIM番号を抹消するように当局から要求されています。
 Viettel、Vinaphone、Mogifoneはオンラインで登録できるようになっています。

(2018/4)
 2018年4月24日から発効するDecree 49によると、携帯電話契約者は名前、ID番号、顔写真を登録する必要があり、しないと携帯電話で発信、メッセージの送信が出来なくなるかもしれないそうです。
 Viettelでは、すべての契約者にViettelの店に来て写真を撮るように呼びかけています(しかし、私は聞いてない)。
 Vinaphoneは契約者にメッセージを送って、新しい決まりについて説明し、近くの店を訪問し登録するよう提案したそうです。”TTTB”と1414に送ると登録が適切に出来ているか確認できます。
 外国人の場合も、パスポートの情報と顔写真を登録する必要があります。
 と言うことですが、周知徹底できてないので4月24日以降電話できるか、出来ないかわかりません。因みに、パソコンからViettelのWEBページで写真は送ってみました。しかし、パスポート番号の登録がどうしても出来ませんでした。

Vietnamese mobile carriers urge subscribers to submit portraits to complete registration - Tuoi Tre News(2018/4/09) 
Me Linh Square
(2018/5)
Hilton Saigon Hotel
 ホーチミン市1区の中心部サイゴン川沿いにあるMe Linh Square、以前ANZ銀行があったところにHilton Saigon Hotelができます。Hilton Saigon は350室、820uのボールルーム、1488uのミーティングスペース、カジノ、SPA、ジム、屋外プールを備えます。2019年第4四半期にオープン予定。

[Renderings] Here's What the Upcoming Hilton Saigon Hotel Will Look Like - Saigoneer(2018/5/18)

 また、Hilton Garden Inn Saigon(部屋数160)もホーチミン市1区23-35 Ham Nghi Streetに、またブンタウにDoubleTree by Hilton Vung Tau(250室)を オープンは2022年の第一四半期の予定。

2-4-6 Hai Ba Trung の土地
 2016年に下記Saigon Me Linh Towerのプロジェクトが停止し、6000uの土地は現在、駐車場となっています。元々は2006年にホーチミン市が入札無しでSABECOに譲り、6つ星ホテル、コンベンションセンター、賃貸オフィスが入るビルSabeco Towerが計画されました。その後2015年にSabecoはSaigon Me Linh Towerの投資者としてSai Gon Pearl Investment Joint Stock Company をつくるのに貢献しました。しかし現在はSai Gon PearlはMe Linh Square Investment Joint Stock Companyに名前が変わり、最初の出資者4社は消え、現在の代表者はNgo Van An氏となっています。この人物は謎めいた人で中国と関係しているとか。
 という話が、怪しげなサイトSPUTNIKに載っていて、まだ続くのですが面倒くさいのでこの辺にしておきます。結局、48階と36階のツインタワーの建設が承認されたそうです。


中央がHilton Saigon Hotel

Saigon Me Linh Tower
(2015/12) 2016年にSabeco社はこのプロジェクトを取り下げました。
 ホーチミン市1区中心部、2-4-6 Hai Ba Trung St.,(通りのサイゴン川側の端)、Me Linh Square沿いで(Me Linh Square, Hai Ba Trung - Dong Du - Thi Sach 通りに面しています)、Saigon MeLinh Towerの建設工事が始まりました。つい最近完成したVietcombank Towerの隣りです。以前はビール会社SABECOの倉庫と氷の工場があったところ。SABECOと不動産開発のNovaland Groupのジョイントベンチャーにより、敷地面積6080uに39階建て、全床面積90000uのビルが建ちます。上層はアパートで、中心部にあり、サイゴン川を望め、住んでも良し、貸しても良しの物件だそうです。


その他の写真はここで
Bamboo Airways
(2018/5)
 Vietjet Airに続く民間航空会社が2018年第四四半期に運行を開始予定です。始めは国内線8〜10路線(Quang Ninh,、Hai Phong、 Thanh Hoa、 Quy Nhon そして Nha Trangを優先)し、2023年までにはベトナムの北東地域(Japan, South Korea, China, Singapore, Thailand, Hong Kong and Taiwan)への新しいネットワークを開き、24の国内線、16の国際線となります。
 2018年3月に24機の エアバス A321NEO の購入契約を行い2021〜2025年に引き渡される予定です。当面は10機のリースで運行します。Bamboo AirwaysはフルサービスとLCCの間のHybridを目指し、VietJetよりちょっと安く、質は5つ星とするそうです。但し、Bamboo Airwaysは政府から航空運輸業のライセンスがでるのを待っている状況です。
西日本鉄道(株)・阪急阪神不動産(株)の大規模住宅分譲プロジェクト 「AKARI CITY」  
(2018/4)
 西日本鉄道株式会社と阪急阪神不動産株式会社は、ベトナム・ホーチミン市において、ベトナム南部の大手住宅デベロッパーであるナムロン インベストメント コーポレーション以下 ナムロン)と共同の分譲住宅事業として第5号案件となる『AKARI CITY (アカリ シティ)プロジェクト』に着手します。

 『AKARI CITY (アカリ シティ)プロジェクト』は、4,600戸超の分譲マンションで構成される大規模住宅開発です。本プロジェクトの計画地は、買物施設や飲食店が集積する5区や、2016年に開業したイオンモール・ビンタンから近く、交通利便性の高い幹線道路(ボーバンキット大通り)沿いに位置しており、ホーチミン市内中心部へのアクセス性に優れています。本プロジェクトの敷地内には住民専用のプールやフィットネスジムといった共用施設の他、スーパーマーケットなど暮らしを支えるための商業施設も配置される予定で、利便性の高いライフスタイルを提供します。

◆当プロジェクトの概要
【プロジェクト名称】 AKARI CITY(アカリ シティ)プロジェクト
【タ イ プ】 分譲マンションを主とした大型複合開発
【建 設 地】 ベトナム社会主義共和国 ホーチミン市・ビンタン区
【敷 地 面 積】 85,374平方メートル
【総 戸 数】 約4,620戸
【総 事 業 費】 約8.5兆ベトナムドン(約425億円)
※1円=200ベトナムドン(以下同様)
【計 画 位 置】

クリックするとプレスリリースのPDFに(拡大地図あり)

◆第1期の概要 (予定)
【工   期】2018年〜2021年 ※各棟を順次開発
【建   物】分譲マンション:5棟-RC造地上21階建
【敷 地 面 積】22,408平方メートル
【開 発 面 積】215,224平方メートル
【総 戸 数】約1,850戸
【販 売 開 始】2018年
【平均販売価格】未定


阪急不動産・西鉄のMIZUKI PARK(ミズキパーク)プロジェクト
(2017/4)
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/4974.pdf
 西日本鉄道と阪急不動産(大阪市)は、現地大手住宅デベロッパーのナムロンインベストメントコーポレーションと組み、4800戸の大規模住宅の開発に乗り出すと発表しましたた。敷地面積は26ヘクタール超で、ベトナムの案件では過去最大規模となる。総事業費は約8兆ベトナムドン(約380億円)。本案件は阪急不動産・西鉄・ナムロンの3社で実施するプロジェクトとして、第4号案件です。

【タイプ】 分譲マンション・戸建住宅・タウンハウス(連棟式住宅)を主とした大型複合開発
【建設地】 ベトナム社会主義共和国ホーチミン市・ビンチャイン県
【敷地面積】 262,946u
【住居数】 約4,840世帯
【居住人口】 約15,860人
【総事業費】 約8兆ベトナムドン(約420億円) ※1円=194ベトナムドン(以下同様)
【計画位置】


◆第1期の概要(予定)
【名称】MIZUKI PARK ※各住宅棟の名称は未定
【物件】分譲マンション・タウンハウス(連棟式住宅)
【工期】2017年〜2019年
【建物】分譲マンション:複数棟-RC造地上20階建、
タウンハウス(連棟式住宅):RC造地上3階建
【敷地面積】106,135u
【開発面積】136,395u
【総戸数】分譲マンション:約1,500戸、
タウンハウス(連棟式住宅):約30戸
【販売開始】2017年5月以降
【平均販売価格】分譲マンション:約15.5億ベトナムドン(約8百万円)、
タウンハウス(連棟式住宅):約64億ベトナムドン(約33百万円)
※戸建て住宅は、第二期以降順次建設してまいります。

過去3件の分譲住宅事業
分譲住宅事業『KIKYO RESIDENCE(キキョウ レジデンス)プロジェクト』(第3弾)

FUJI RESIDENCE(フジレジデンス)プロジェクト(第2弾) 分譲マンション及び分譲戸建住宅の複合開発

分譲マンション『FLORA-ANH DAO-(フローラアンダオ)』(第一弾)
The Saigon One Tower (旧SAIGON M&C TOWER)が競売に
(2018/3)
 ホーチミン市の1区中心部Ton Duc Thang通りに建設途中で放置されている42階建て高さ195mのビルthe Saigon One Towerが競売にかけられます。最初の値段はVND6.11 trillion ($267.6 million、約280億円)です。このビルは去年2017年にVND7 trillion ($308 million、約326億円)の担保として政府の資産管理会社(VAMC)に接収された物件です。2007年に建設が始まり2009年完成の予定でしたが、2011年に6700平方メートルの骨格を残して建設がストップしていました。2011年はホーチミン市で住宅市場が崩壊した年です。
 市の広報担当者は昨年6月に、投資家の間の紛争によって建設が中断されたと述べ、間もなく新しい投資家が参加し建設は再開されると言っていましたが、結局だめでした。

(2011/4)
 高さ185m、40階建て、コマーシャルサービスフロアーが6フロアー、180戸の高級アパート、オフィスは34フロアのSaigon M&C TOWERはTon Duc Thang 通り沿い(サイゴン川沿い)に現在建設中で、2011年第二四半期に完成予定です。建設は世界でも最大、最も評判の高いBouygues Batiment International (BBI)が行っています。
 地下は5階で駐車場、最初の4階がショッピングセンターで、シネマコンプレックスと2つのレストランが最上階にありレストランの上にヘリコプターパッドがあります。

完成していません、放置状態です。(2016/7)

(2008/3)
 Saigontourist (30%), Saigon M&C Real Estate Co. (49%) そして Dong A Bank (21%)が34A Ton Duc Thangに建設する40階建て(地下3階)のビルです。サイゴン川沿いのHam Nghi大通り, Ton Duc Thang 通り、そしてBen Chuong Duong 通りに囲まれた6,672uの敷地に建ち、6フロア(23,000 u)の店舗、34フロア(49,000u)のオフィス、133戸の高級アパート(1戸あたり150-200u。3ベッドルーム)、他便利な施設からなります。 完成は2010年後半ごろの予定。




高層マンションCarina Plazaの火災
(2018/3)
 2018年3月23日(金)の午前0時15分にCarina PlazaのA棟(15階建)とB棟(21階建)の間の地下駐車場で発生した火災により、死者13人、怪我51人となってしまいました。死亡した方はほとんどが窒息でした。炎は上階には広がらず、熱と煙が一番上の階まで達したそうです。1時27分に通報があり、2時に到着した34台の消防車と200人の消防士により4時ごろには消火されましたが、煙は残りました。地下駐車場では5台の車と150台のバイクが消失しました。(時刻はニュースにより若干異なります)

 Carina Plazaは、1648 Vo Van Kiet street, District 8にあり 、736戸、6年前から人が住んでました。ニュース記事にはhigh-end apartment と書いてありましたが、外見はそれほど高級ではありません。



[Infographic] How Saigon's deadliest blaze in 15 years unfolded - VnExpress International(2018/3/24)

HCM City apartment building fire kills 13 - News VietNamNet(2018/3/23) ←動画と写真
HCMC - Can Tho 鉄道計画
(2018/3)
 ホーチミン市は、ホーチミン−Can Tho間139kmを結ぶ鉄道の建設を予定しています。国(首相、交通省、国会)からの許可が出れば2018年末までに工事を開始する。建設費用36億ドルは、カナダのファンドから49億ドルを確保済みです。完成すれば、時速200kmでホーチミン−Can Thoを40分で走ります。



HCMC secures $5 billion from Canadian fund for Mekong Delta rail link - VnExpress International(2018/3/08)
VINHOMES CENTRAL PARK
(2018/2)
 ホーチミン市Binh Thanh 区のサイゴン川沿いに総面積43.9ヘクタールの住宅エリアがVinグループにより開発されました。81階建てのLandmark 81を中心に、The Central、The Park、The Landmarkのアパート群が聳え超高級ビラ並んでいます。 アパートは、1〜4ベッド、50〜200u。ワールドクラスの病院Vinmec hospital と学校(幼稚園〜12年生)もあります。59,000uのVincom Landmark81ではショッピング、食べ物、エンターテイメントセンター(屋内アイスリンク、ゲーム、映画館、屋外遊技場、その他現代的なエンターテイメント施設あり)を楽しめます。
 2018年2月現在、Vincom Landmark81は建設中ですが、周りのアパートは完成しており、既に人が住んでします。ベトナムとは思えない光景が広がっていますので、ベトナム在住の方も一度見に行ってください。

 なお、日系不動産会社ドラゴンハウジングはホーチミン市ビンタン区に2018年1月にオープンしたサービスアパート、ビンホームズサービスレジデンス(VSR)の正規代理店になりました。そしてビンホームズサービスレジデンス 現地内覧会が 3/10 開催決定となっています。
 ビンホームズサービスレジデンス(VSR)はホーチミン市にあるビンホームズセントラルパーク内のLANDMARK 4タワーとLANDMARK 5タワーの一部およびLANDMARK PLUS タワーの全棟をサービスアパートとして運営します。
合計約1000室、1ベッドから3ベッドの間取りがございます。
現地内覧会
3月10日(土)9:00〜18:00にドラゴンハウジングはビンホームズリーシング社とともに現地内覧会を開催します。詳細はこちら





Vinhomes Golden River (Vinhomes Ba Son)
(2016/3)
 サイゴン川沿い、Nguyen Huu Canh 通りとTon Duc Thang通りに囲まれたエリア(現Ba Son造船所)を、またVinグループが再開発するようです。英語の記事がほとんどなく、ベトナム語で紹介している記事にも着工時期、完成時期はどこにも見当たりません。いつものようにいつの間にか始まり、あっという間に完成してしまうのでしょう。想像図がここにあります。恐ろしい企業です。
http://vinhomes-bason.vn/


http://vinhomesbasonquan1.vn/ ←ここに想像図が多数
Vinhomes to Transform Ba Son Shipyard Into Mega Development - Saigoneer(2016/3/18)

もう一つのビッグプロジェクト Vinhomes central parkのサイト
テトに台風2号 Sanba
(2018/2/14)
 2月14日の朝9時45分の気象庁の発表ではSanbaは熱帯低気圧になりました。中心気圧 1006hPa。フィリピンでは死者7人を出しています。
気象庁 | 台風情報

(2018/2)
 今年のテトは2月16日からです。そこに台風2号が2月12日に発生し、ベトナムに向かっています。13日現在はフィリピンの東にあり、15日(木)にはベトナムの東海上にやって来ると予想されています。そして17日にベトナムに上陸し、今年2番目のベトナムに上陸する台風となります。上陸地点はニャチャンとホーチミン市の間くらいか。

12日15時(日本時間)時点で、
中心気圧 1002hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
です。


Storm Sanba heading towards Vietnam−News VietNamNet(2018/2/12)
ハノイでGrab、Uberに一部道路・時間で通行禁止
(2018/1)
 2018年1月11日より下記13の道路でラッシュアワー時(6:00 am−9:00 amと 4:30−7:30 pm)にGrabとUberの車の通行が禁止されます。これはタクシーに対する規制に続くものです。最近のDecree(政令)草案ではGrabとUberの車には、フロントガラスと後部ガラスに会社ロゴを付けることが義務付けられています。

Hoang Hoa Tham, Mai Xuan Thuong, Giang Vo, Lang Ha, Le Van Luong, Truong Chinh, Kham Thien, Hang Bai, Phu Doan, Cau Giay, Xuan Thuy, Giai Phong, and the Chuong Duong Bridge traveling toward the city center.


なお、これは永久的なものではなく、渋滞が減れば道路が対象から外れることもあるそうです。

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