NO.14号 (2005年2月)

Backnumber>>N0.10以前 asian french

||NO.11|NO.12|NO.13| →次

ビーチリゾートin カンボジア     

さて、旅行風水にしたがって(?)、次はカンボジアのビーチリゾートであるシアヌークビルである。今回は旅行友達のウエダ氏と一緒である。以前泊まったホテルは満室であったので、この際とばかりに、シアヌークビルで最高級のSohka Beach Resort( www.sokhahotels.com )に投宿した。最低100ドルから最高2000ドルの部屋があるというホテルである。白砂のプライベートビーチが1.5kmも続く。ホテル前にはカンボジア最高級のリムジンが止まっている。次回来るときには空港まで迎えに来てもらい、市内観光を頼む(?)のもよいかもしれない。しかし、今回我々が街に出る時にはホテルゲート前で客待ちしているバイタクを利用した。大体1ドルである。カンボジアの自国通貨リエルはお釣りの用しか足していない。カンボジアに行かれる方は米ドルの小額紙幣をたくさん持参されることをお勧めする。
街からホテルに帰るのも、街でつかまえたバイタクを利用する。しかし、街のバイタクの運ちゃんはこのホテルに入るのをビビる。ゲートにいかめしい守衛がいるためなのか? しかしゲートから玄関までのアプローチは長いので、「行け、行け!」とけしかけて、玄関まで行かせる。ドアボーイも訝しげに我々を見る。分かった!本当の理由はそもそもこんな高級ホテルに泊まる人で、バイタクを利用する人はいないからである。う〜ん、このギャップがよろしい。

ホーチミン市には北朝鮮レストランがある。将軍様の命を受け、外貨獲得に励んでいるのである。メインターゲットは韓国人ビジネスマンであり、中国には多数あると聞いている。
ところが、なんとカンボジアの田舎町であるシアヌークビルにも北朝鮮レストランがあったのである!
アガシは皆美人揃いで、色鮮やかなチマチョゴリを着ている。北朝鮮の素朴で美味しい朝鮮料理を味わっていると、彼女達は歌や踊りを披露してくれる。まるで竜宮城のようである。いざ、勘定を済ませて帰ろうとすると、なんと全員が外まで出てきて笑顔で手を振ってくれるのである。彼女達の見守る中、我々は待たせてあるバイタクに乗り込んで悠々と暗闇の中に消えていくのであった。

何度行ってもプノンペンはワンダーランドである。プノンペンでの最近の定宿を紹介しよう。ホリデーイン・ターナショナルである。インとターナショナルの間で、一旦一呼吸入れるのである。最初は世界的に有名なあのホリデーインかと思ったのだが、インターナショナルである。
このホテルにはディスコがある。街で餃子をしこたま食べた我々は消化を促進するために、ディスコで踊りまくろうということになった。夜の10時ごろに行ったのだが、まだ客は一人もいない。仕方ないので、ホテル内にあるカラオケラウンジで時間をつぶして、午前1時頃行ったらようやく客が入っていた。深夜のプノンペンは危険地帯になるので、ディスコは朝までやっている。ディスコの入り口には空港にあるような金属探知ゲートがある。ディスコ内での射殺事件を防ぐ目的である。カンボジアでは自分の身を守るために銃を所持しているのが一般的であり、乗用車の助手席などにはよく拳銃がころがっている。ウエダ氏がゲートをくぐると、探知機が鳴った!ガードマンがウエダ氏のボディーチェックを行うと、デジカメが出てきた。デジカメを受付に預けて、無事ディスコに入れた。しかし、待てよ。たとえ拳銃を預けたとしても、帰りに拳銃を受け取って、外で待っていれば必ず喧嘩相手は出てくるのだから、預けることにあまり意味がないと思うが、まあ、場外での射殺ならばディスコ側には問題がないということか ...。 とにかく、ワンダーランドのカンボジアであった。ジャン、ジャン。

クトルさかもと著