susuさんから、今回は、長編小説を紹介していただきました。
"MAZEL"
Rebecca Goldstein 著
Penguin Books
ISBN 0140239057
惹句・・・"A richly romantic novel about luck and love in the lives of three generations of Jewish women"
長編小説を紹介します。柴田元幸さん編・訳のアンソロジー、「夜の姉妹団」を読んでて、「シャボン玉の幾何学と叶わぬ恋」という祖母のSasha(伝説的な女優でNY暮らし)、その娘で古典が専門でギリシャ悲劇のような人形ごっこをするChloe、その娘で数学家のPhoebeの三人のスケッチのような短編が面白かった。
そしたら同じ登場人物が出てくる長編があって、それがこの"Mazel"です。3世代そろった章が最初と最後にあって、真ん中は、祖母のSashaの生涯。各章の始めに寓話が付いていて、そういうのってわくわくする。Sashaの少女時代(ポーランドの片田舎のYiddishの暮らし)の部分がおとぎ話のようで繊細で美しく特に好きです。
池袋ジュンク堂で売ってました。短編のほうは同じPenguinの"Strange Attractors" (ISBN 0140172467)に入ってます。柴田元幸さんは別の本でもこの作者の小説を紹介してます。
susu
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