ヒマールさんからの
おすすめペーパーバック
掲示板に書き込みいただいたヒマールさんから特にお気に入りの本を紹介していただきました。
Peter Lovesey の<ダイヤモンド警視>シリーズ
私のお薦めは、Peter Lovesey の<ダイヤモンド警視>シリーズです。5作のうち4作目まで邦訳がありミステリーの年間ベストなどにもよくあがっていたので、お読みになった方も多いとは思いますが。作品は順番に、
@ The Last Detective
A Diamond Solitaire
B The Summons
C Bloodhounds
D Upon a Dark Night
私にとっておもしろい小説の絶対条件は登場人物が魅力的なことです。このシリーズのピーター・ダイヤモンド警視は頑固で、警察の官僚機構とコンピューターが大の苦手、妻のステファニーと部下のジュリー・ハーグリーヴズのふたりの女性には頭があがらないという、まあ類型的とも言えますが魅力的な人物です。@The Last Detectiveで辞表をたたきつけ、BThe Summonsで復職するという設定になっています。舞台はイギリスの古都バースで、いつか小説に出てくる場所を見てまわりたいという気持にさせられます。
私が最初に読んだのは、BThe Summonsでこれがいちばん印象に残っています。@The Last Detectiveだけは文庫版が出たので邦訳で読みました。DUpon a Dark Nighはわざわざハードカバーを取りよせて読み終えた数週間後にペーパーバックが洋書屋に並んでいるのを発見し、悔しい思いをしました。ハードカバーはどうしてあんなに高いのでしょうかねえ。
それはさておき、ラヴセイの英語は平明でユーモアもあるので、お気楽に読むのにはうってつけだと思います。
ヒマール
★ダイヤモンド警視シリーズは Amazon.comで検索できます 上記それぞれの書名をクリックしてください。
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