| shuさんからのおすすめ作品 |
| Saving Faith by David Baldacchi 米国はDCを根城に活躍するロビーストBuchananのもとで働く若くして有能なFaith女史は、思い悩んだ末にBuchananの「秘密」をFBIに告白することを決意する。DC郊外の家屋でFBIによる聴取が隠密裏に行なわれようとした時、Faithは何者かに命を狙われる。とある目的で家屋を見張っていた私立探偵Leeにからくも命を助けられたFaithは、Leeと共に絶望的な逃亡への旅に出る‐‐‐ これ以上書くと反則になるので後は読んでのお楽しみ、ということにしますが、主人公FaithとLeeのみならず、彼らを取り巻く登場人物も、仕事に生きるバツイチ女性FBI捜査官Brooke、FBIを心底憎むCIAの影の大物Thorinhill等々、皆、実に生き生きと個性的にに書き込まれています。物語の展開も軽快で、中だるみなし。対決シーンも、くどすぎず、あっさりしすぎず、ちょうどいい感じ。 火の無いところに煙はたたず。だてにベスト1をひた走っている訳ではありません。ともかく面白い。前作The Simple Truthは、読み終えるのにひどく時間がかかって、しかも内容を殆ど覚えていませんが(さっき本棚から取り出して見てみましたが、本当に何も覚えていなくて愕然とした)、今回は打って変わって一気に読めました。「何は無くともエンタメ」、という向きには是非お勧めです。 あるいは知らない単語がちょくちょく出てくるかも知れませんが(Baldacchiおじさん、迷惑なことに結構語彙が豊富みたいです)、気にせず読み飛ばしましょう。 ≫≫このホームページ全体に関するご意見はこちらへ 投稿していただいた方のページにもどる ホームページにもどる | 書名タイトルリストへ | 著者名リストへ |