篠崎 研二 さんの
おすすめペーパーバックのコーナー
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篠崎さんはスティーブン・キングのファンでいらっしゃいます。キングの作品からおすすめの4冊を紹介していただきました。
シャイニングなど有名なものについて僕がどうこう言うこともないと思いますので、あまり知られていないものやごく最近の作品について触れたいと思います。
- The Stand
- Green Mile
- Dark Tower Series
- Pet Sematary
The Stand 【このページのtopへ】
とにかく厚い。キングのは皆厚いのですが(僕は今まで何度も「聖書を毎日お読みなのですね?」と感心されたり、「なぜ毎日辞書なんか読んでいるんだ?」と問いつめられたりしました)、これは1400ページくらいあったと思います。で、ストーリーは、超強力なインフルエンザのせいで大半の人が死んでしまいます。先天的に免疫のあるわずかな人々が残りますが、やがて共通の夢を見るようになり、それに導かれてBoulder(だったと思う)に集まります。じつはそれとは別の夢を見る一群の人々がいるのですが・・・。最後には善と悪の壮絶な戦いが繰り広げられます。長いけれど大好きな作品です。
Green Mile 【このページのtopへ】
僕の印象ではキングの作品はNeedful Thingsあたりからつまらなくなってきて、Gerald's Game とDoroless Clayborneとかのしょうもないのが続いて、Insombniaも大したことはなく、Rose Madderがまあまあかなといった感じでした。最近のキングはつまらないというのは、ほかのキングファンも感じていたようで、ひところはもうすぐ発刊だという(下に書いた)DarkTowerシリーズの最新作(今年8月刊)への期待ばかりが高じていたのですが、そんなとき出たのがこのGreen Mileでした。期待に反して(!)すばらしく感動的な作品でした。「スタンドバイミー」なんかにちょっと雰囲気が似ていると思います。(しかし、このあとのRegulatorsがまたおもしろくない!)
Dark Tower Series 【このページのtopへ】
これは、Gun Slinger, Drawings of the Three, Waste Landと最新作のWizard and Glass(これはペーパーバックがまだなので読んでません)からなります。一読すればわかるのですが、第1作とされるGun Slingerは全く独立した作品で、続きを書こうなんて気のなかったことは明らかです。この作品はキングの全作品の中でもかなり異質で、「暗く幻想的な詩」といった感じです。人によって好き嫌いがはっきり分かれているようですが、僕は好きです。2作目以降はいつものキングに戻ります。別世界で、主人公のガンマンとほかに3人がDarkTowerめざして旅をします。ややSF的です。
Pet Sematary 【このページのtopへ】
とっくに翻訳のある作品ですが、なぜ取り上げたかというと、キングの作品の中で一番こわいと思ったからです。
★表紙の写真をクリックするとAmazon.comへ行けます。
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