◆特別企画◆ 2001年上半期BEST作品 関西人HIROKOさんからの提案をいただきこの企画をしました。 2001年の1月から7月までに読まれた洋書のうち、「これはよかった!」という作品を教えていただきました。 みなさまにもぜひ読んでいただければと思います。 |
| ニヤリ本舗 さん | 結局フロストは読めなかったし、ヒギンズや他のも面白かったのだけどそれら現代ものの中で歴史ものでがんばっている点に敬意を表して。ニヤリ本舗さんの書評へ |
| ニヤリ本舗さん | Historyといっても真面目な歴史の本ではない。bloody、しかもこの意味は「マイ・フェア・レディ」で花売り娘のイライザが言ってた意味に近い。日本語には訳しにくいと思うけど、この人の一冊目の本の邦訳では「とびきり愉快な」となってました。とにかく語り口もイギリス独特の毒のあるユーモアてんこもり。まあよく知られた話ですが、フランス人を「カエルちゃん」呼ばわりしてるし。思わず「ああっ、日本ももめるくらいならこんな教科書作ってほしかった」と(笑)。ただしこの調子で教科書作ったらテポドンでしょうねえ。堅苦しい歴史に飽きた人に是非おすすめの抱腹絶倒イギリス風歴史啓蒙書(笑)。 |
| ぷらむさん | 胸に弾を持つ男アレックス・マクナイトシリーズ第2弾。簡単な英文で、北の町Paradiseの、そして心の寒さを感じることが出来る秀作。楊童さんの書評へ |
| ぷらむさん | 「記憶」三部作でお馴染みトマス・H・クックの素晴らしい心理描写・情景描写でつづられた秀作ミステリ。mikaの書評もどうぞ |
| ぷらむさん | アトランタの女性探偵サニー・チャイルズもの。「woman sleuth」好きの人には是非お勧めしたい一作。 |
| mark*さん | Red Dragon by Thomas Harris | mark*さんから 今のところ,これが一番面白かったです。 同じ作者の Hannibalも悪くは無かったけど,皆さんの意見が合ったように,結末がいまひとつでした。mark*さんの書評へ AGOさんからレス 書評に出しているもの+αしか読んでないのでこの企画には残念ながら参加できないですが・・・。Red Dragonはこのシリーズでも一番だと常々思っていたのでちょこっとレスさせてください。 確かにレクターとクラリスはカリスマ性もあるし人気抜群なのは分かるけど、Red Dragonの主人公二人の方が人間の悲しさが伝わってきます。あんまり書くとネタバレだけど主人公が犯人になりきって殺人現場の裏庭で捜査している時の静けさとか異形の悪役と盲目の女性のほのかな恋の部分は特にドキドキさせてくれました。「ハンニバル」はちょっと凝りすぎ? 面白いけどRed Dragonぐらいが現実味があっていいと思いました。 |
| パンプキンフェイスさん | サブタイトル The Search for the Coelacanth の通りの内容です。 生きた化石シーラカンスを探して、なんていうと眠っちゃいそうかもしれませんが、これが面白い!のですよ。 細部科学的な間違いはちょこちょこあるとの指摘もあるけど、これは一種興奮の冒険ものとしてよむべきなのだ。 偶然手に入った最初のシーラカンスを真夏の南アフリカで冷凍施設も十分な薬品もないままなんとか保存しようとするくだりや、二匹目を手に入れようと手を尽くすあたり、結構手に汗握ります。夏休みの課題図書になりそう。「コンティキ号の冒険」みたいに。ついでにいうと、The Kon-Tiki Expedition もお勧めです。 |
| オリーブさん | サイコパスな犯人像は別に昨今そんなに珍しくありませんが、やはりあの時代の匂いと穏やかな田園の狂気に一票。主要キャラの描きかたもよかったです。うーん、暑い夏にはいいかもしれない……。オリーブさんの書評へ |
| オリーブさん | 夢にまで出てきて婦警の私を現場まで運んでくれたフロストにお茶目な一票を。めざせ、年末ベストテン入り!オリーブさんの書評へ |
| オリーブさん | 新作。ほかほかの湯気が立っている本です。さる粋な紳士のお計らいで読むことができました。いつもながらのどんでん返しの連続、愛すべきコンピューター・ハッカーと殺人課刑事一筋の泥臭いキャラもよかったです。宮尾賢さんの書評へ |
| オリーブさん | 爆弾にもひるまないヒロイン、スターキーに敬意を表して。無駄のない短い文章で心の中までしっかり描写して見せたクライマックスシーンは、最近読んだものの中ではいちばん印象に残っています。作風を変えたクライス、今後も要注目!オリーブさんの書評へ 楊童さんの書評へ |