識別符号 SNE
周波数 114.0MHz(Ch.87)
場所
このVORにはDMEが併設されており、利根川の堤防の外側に広がる田をこえた岡の上にあります。
東京国際空港(羽田)を離陸した飛行機の内、東北・北海道へ向かう飛行機は、この守谷VORを
目指して高度を上げながら飛行します。この守谷VORはV11の
南端になっており、V11は那須VORへ延びています。この地点はCompulsory Reporting Pointに
なっていて、Tokyo Controlとの通信には124.1MHzが主に使用されます。
この写真を撮った日も雨でした。(;_;)
VORのアンテナの周囲には、モニター用の八木アンテナが3方向に立っています。
施設の表札があったと思われる場所には、板がはめ込まれていて この施設が何かを示す文字はなく、AMI VOR/DMEに見られた「航空保安施設」であること を記した掲示も見られません。中のプレハブには職員が常駐しています。
CASIO QV10で撮影
(C) Keisuke Nagase, 1996. All Rights Reserved.