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さて、もう一つ解説をしておきます。 「無少長愚智」は「少長愚智の区別なく」の意味で「・・・と無く」と訓読することになっています。これと似た表現として, 「天下無賢與不肖、知與不知、皆慕其声」（天下、賢と不肖と、知ると知らざるとと無く、皆その声を慕う。）「無貴無賤、無長無少、道之所存、師之所存也」（貴と無く賤と無く、長と無く少と無く、道の存する所は、師の存する所なり） などがあります。 では、次の問題の文章にいきましょうか。これも説苑からで、「子思立節」です。 「子思居於衛、□(糸へんに因の横線なしに皿)袍無表、二旬而九食、田子方聞之、使人遺狐白之裘、恐其不受、因謂之曰、吾假人遂忘之、吾與人也如棄之、子思辞而不受、子方曰、我有子無、何故不受、子思曰、□(にんべんに及)聞之、妄與不如遺棄物於溝壑、□(にんべんに及)雖貧也、不忍以身為溝壑、是以不敢當也」 子思は、孔子の孫で、名は□(にんべんに及)、字は子思です。中国の礼儀では、目下または同輩の親しいものには相手の名をいいますが、目上のものには字をいいます。自分に対しては己の名ですが。
「ドラコンのような、厳しい ... they meant that socialism would be achieved in all reasonable societies by gradually doing one thing after another, each in its proper turn. This faith became the cornerstone of the Fabian Society, of which the Webbs, George Bernard Shaw and Edward R. Pease were founding members.」 クィントゥス・ファビウス・マクシムス(Quintus Fabius maximus)は、紀元前２１７年、ハンニバルとの戦争でローマ人を指導する執政官(dictator)に任命されました。ファビウスは、またクンクタトル(Cunctator=ぐず、のろま)としても知られており、ハンニバルの軍をじらし物資供給を断ち、まともな戦いを避けました。それで、用心深くじっと待ち時間を稼ぐ戦略は、ファビアン（戦略）と呼ばれます。
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１４世紀のイタリアの著述家は、誰も数学に真の天才を示してはいません。 チェッコ・ダスコリ(Cecco d'Ascoli)(1257-1327年)は、フランチェスコ・ディ・シモーネ、また、フランチェスコ・デッリ・スタビリとしても知られ、ボローニャとローマの哲学の教授でしたが、サクロボスコ(Sacrobosco)の「球面幾何学(Sphaera)」について注釈を書いています。古代の占星術への信仰を高めるのに多くのことをしました。占星術は、恐らく、この世紀、最大の人気を博していたでしょう。 アンダロ・ディ・ネグロ(Andalo di Negro)(1260年頃-1340年頃)は、ジェノバの生まれで、数学者、天文学者としてかなりの名声を得、アストロラーベに関するいくつかの著作、惑星についての書物、そして「球面幾何学論(Tractatus de sphaera)」を書いています。 数学に関して、一層価値ある著述家は、多くの歴史的覚え書きがある代数の著者、フィレンツェのラファエレ・カナッチ(Rafaele Canacci)(1380年頃)であるように思えます。 有名な教育者、ヴィトリーノ・ダ・フェルトレ(1378-1446年、しかしこの年代は疑わしい）は、貧困の中に生まれ、ビアジョの家で、彼から幾何学を学ぶために食器洗いの少年として働きました。そして、やがて、当時の最も優れた数学の教師の一人となります。 その世紀の終わり頃、フィレンツェのアントニオ・ビリオッティ(Antonio Biliotti)(1383年頃)が、ボローニャで数学を教えていましたが、彼は数学に関して何の著作も残していません。
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