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さて、アポロニウスの死後2世紀の間、偉大な数学者は現れませんでした。ギリシア文明は衰退の道をたどり、初等幾何学は、エウクレイデス(ユークリッド)とアポロニウスとともに滅んだように思われます。 ただ、新しい幾何学の誕生を示唆するいくつかの試みはみられたようです。たとえば、トーラス(円環面体)を研究したといわれるペルセウス、コンコイド曲線を発見したニコメデス、シッソイド疾走線のディオクレス、等周学(isoperimetry)について研究したゼノドロスなどです。 この時期の天文学者についても触れておきましょう。先ず、ヒュプシクレスですが、彼はユークリッドの「幾何学原論」の正多面体の七つの命題を含む、いわゆる第14章を書いた人かもしれません。この頃に、ギリシア人の間で、円を360度に分割することや、60進法の分数が用いられ始めたようです。もちろん、バビロニア人たちが、ずっと昔に用いていたものです。 ヒッパルコスは、主としてロードス島で仕事をしていて、天文学について有名な著作を残しています。その中には、天文学の基礎的原理が述べられています。この著作のために、彼は、球面上で角や距離を測定する必要があり、こうして、一種の球面三角法を発展させています。平面三角法は、まだ未発達の段階で、私たちが知る限り、関数表はなかったのですが。
「是(ココ)に於いて河南の程氏(テイシ)両夫子(リョウフウシ)出で、以て孟氏の伝に接する有り、実に始めて此の篇を尊信(ソンシン)し、之を表章(ヒョウショウ)す。」 宋の時代になってはじめて、河南の二程子、明道先生・程[景頁]、伊川先生・程頤の兄弟が出現して、孟子を最後として中断されていた道統を再び継承しはじた、ということでしょう。 注目の漢字ですが、「尊信(ソンシン)」「表章(ヒョウショウ)」ぐらいしかありませんね。 「尊信」は「とうとんで信頼する」、「表章」は、「ほめて広く世間に知らせる」の意味です。 それでは、今回も島田虔次著「大学・中庸」(朝日新聞社)の「大学章句序」からです。 「既又為之次其簡編。発其帰趣。然後古者大学教人之法。聖経賢傳之指。粲然復明於世。雖以熹之不敏。亦幸私淑而與有聞焉。」
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「安楽死」 となりまして、答えは(c)となります。 「安楽死」については、いろんな意見があるようです。オランダでしたか、ヨーロッパのある国では、合法化されたというニュースが少し前にありましたね。ただ、私個人の意見としては、「安楽死」につては反対です。「尊厳死」と「安楽死」の違いについても、もっと一般の人たちに知ってもらいたいと思ったりもします。 さて、今回の問題です。二ついきましょうか。
LOGISTICS (a)reasoning (b)results (c)diplomacy (d)supplying and quarterng troops
NADIR (a)zenith (b)the lowest point (c)common level (d)disgrace
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