語彙 (словарь)
Азия f.女 | アジア |
архив m.男 | 資料コレクション、古文書保管所 |
бабушка f.女 (gen.生格 pl.複数 бабушек) | 祖母 |
бенгальский adj.形容詞 | ベンガルの |
дедушка m.男 (gen.生 pl.複 дедушек) | 祖父 |
делегация f.女 | 代表団、使節団 |
доехать I pf.完 (доед‖у,-ешь) | 着く、到着する。 |
древний adj.形容詞 | 古代の |
Европа f.女 | ヨーロッパ |
европейский adj.形容詞 | ヨーロッパの |
журналист m.男 | ジャーナリスト |
завязать I pf.完 (завяжу, завяжешь) | 結ぶ。 |
заинтересоваться I pf.完
(заинтересу‖юсь,-ешься) |
〜に関心(興味)をもつ。 |
знакомиться II
(знакомлюсь, знакомишься)(+instr.造格) |
〜と知り合いにする、紹介する。 |
изображать I (изобража‖ю,-ешь) | 描く、描写する。 |
индийский adj.形容詞 | インドの |
Индия f.女 | インド |
купец m.男 (gen.生格 купца, pl.複 купцы) | 商人 |
мавзолей m.男 | 広大壮麗な墓、陵(みささぎ) |
молча adv.副詞 | 黙って、沈黙して |
молчать II (молч‖у,-ишь) | 沈黙する、黙っている。 |
мыть I (мо‖ю,-ешь) | 洗う。 |
народ m.男 | 人々、国民 |
несмотря на pr.前置詞 (+acc.対格) | 〜にもかかわらず |
нехотя adv.副詞 | 嫌々ながら、しぶしぶ |
опасный adj.形容詞 | 危険な |
описание n.中 | 描写、記述 |
описать I pf.完 (опишу, опишешь) | 描写する。 |
отнести I pf.完 (отнес‖у,-ёшь) | 届ける、どける。 |
относить II (отношу, относишь) | 届ける、どける。 |
парламент m.男 | 国会、議会、議院 |
погодить II pf.完 (погожу, погодишь) | 待つ。 |
подождать I pf.完 (подожд‖у,-ёшь,
past tense過去時制
подождал,-а,подождало,подождали) |
待つ。 |
познакомиться II pf.完
(познакомлюсь, познакомишься)(c+instr.造格) |
〜と知り合いになる。 |
покинуть I pf.完 (покин‖у,-ешь) | 去る、やめる。 |
представитель m.男 | 代表者、代理人 |
принимать I (принима‖ю,-ешь) | 取る、受け取る。 |
принять I pf.完 (приму, примешь,
past tense過去時制 принял,-а,приняло;приняли) |
取る、受け取る。 |
природа f.女 | 自然 |
прожить I pf.完 (прожив‖у,-ёшь,
past tense過去時制 прожил,-а,прожило;прожили) |
生き抜く、暮らす。 |
путешественник m.男 | 旅人 |
работник m.男 | 労働者 |
научный работник | 研究者、科学者 |
ряд m.男 (pl.複 ряды) | 列、連続 |
сидя adv.副詞 | 座って |
сказочный adj.形容詞 | 民話(昔話)の |
сложить II pf.完 (сложу, сложишь) | 折りたたむ。 |
совершать I (соверша‖ю,-ешь) | 成し遂げる、(儀式など)行う。 |
совершить II pf.完 (соверш‖у,-ишь) | 成し遂げる、(儀式など)行う。 |
современникm.男 | 同時代人 |
современный adj.形容詞 | 同時代の、現代の |
средний adj.形容詞 | 中央の、真ん中の、標準の |
стараться I (стара‖юсь,-ешься) | 努力する。 |
стоя adv.副詞 | 立ったまま |
судить II (сужу, судишь) | 判断する、判定する、裁判する。 |
талантливый adj.形容詞 | 才能ある |
тип m.男 | タイプ、種類 |
типография f.女 | 印刷所 |
торговый adj.形容詞 | 貿易の、商業の |
трудный adj.形容詞 | 困難な |
тянуть I (тяну, тянешь) | 引っぱる。 |
чудо n.中 (pl.複 чудеса, gen.生格 pl.複 чудес) | 奇跡、奇蹟 |
шрифт m.男 | 書体、字体 |
表現(Выражения)
не только ... но и ... | ...だけでなく ... も(また) |
как можно больше | できるだけたくさん |
как можно скорее | できるだけ速く |
ロシア語のジェランド(gerund)は、副動詞である。それは、英語の動詞の -ingの語尾形に対応する(singing,shouting,lying)が、決して名詞を描写せず、行為だけを描写します。
ロシア語には、二つの型の副動詞、副動詞現在と副動詞過去とがあります。
(1) 副動詞の作り方
(a) 副動詞現在
副動詞現在は、極めて簡単に作られます。現在形の(不完了相)三人称複数形(читают,держат)の最後の二文字を取り(чита-,держ-)、-яを付けるか、あるいは、語幹がж,ч,ш,щで終わるなら
-аを付けて作られます。(читая,держа)この規則の唯一の例外は、-аватьで終わる動詞です。その副動詞は、-аваяになります。
再帰動詞の副動詞現在は、-сьで終わります。
例えば、
говорить:говор(ят)+я - говоря
чувствовать:чувству(ют)+я
- чувствуя
встречаться:встреча(ются)+я(сь)
- встречаясь
смеяться:сме(ются)+ясь
- смеясь
слышать:слыш(ат)+а - слыша
брать:бер(ут)+я - беря
везти:вез(ут)+я - везя
ロシア語のいくつかの動詞は、副動詞現在がないか、あっても使われるのは極めてまれであることに注意してください。例えば、бить,пить,петь,жечь,ехать,писать,тянуть(そして、-нутьで終わるすべての動詞。)
力点に関しては、現在形の一人称単数と同じです。
смотрю - смотря(参照:смотрят)
курю - куря(参照:курят)
ロシア語には、-учи,-ючиで終わる副動詞を持つ動詞がいくつかあります。しかし、будучи(бутьから)('being')を除いて、これらの形は、古体であり、擬古体の効果を出すときにだけ用いられます。副動詞припеваючиは、動詞のжитьと関連して - 「贅沢(安楽)に暮らす」 - 今は、非常にしばしば用いられるが、純粋に副詞としてです。
(b) 副動詞過去
副動詞過去は、ほとんど全く完了体相の動詞に限定されるが、能動形動詞過去と同じように作られます。過去時制の語尾が -лである動詞の語尾は、-вあるいは -вши(後者はあまり一般的でない)です。例えば、прочитав(ши); поговорив(ши); продав(ши)。しかし、この型の再帰動詞は、副動詞過去では、語尾は、-вшисьだけです。
過去形が、-лで終わらないときは、-шиが付け加えられなければなりません。過去時制の男性単数形は、
принести:принёс+ши - принёсши
привезти:привёз+ши - привёзши
лечь:лёг+ши - лёгши
(しかし、придти - пришедши)
これらの形は、それほどしばしば見つかるものではありません。それらは、普通完了相から作られた副動詞現在が用いられます。例えば、擬古体や少し音調の悪いпривёзши,пришедшиなどを避けるために、привезя(привез(ут)+я),придя(прид(ут)+я)などが用いられます。完了相から作られたこのタイプの副動詞過去は、現代のロシア語では、運動の動詞に限定される傾向があります。しかし、知覚の動詞も、もう一つの形としてこの形を持つことができます。(услыша - услышав(ши);увидя - увидев(ши)。同様に、完了体動詞から作られた副動詞現在が用いられるイディオム的表現が一つ二つあります。例えば、
Он сидит сложа руки.
彼は何もせずに(怠けて)座っている。(文字通りの意味は、「彼は、腕を組んで」)
Немного погодя.
少したって(文字通りの意味は、「少し待って」)
(2) 副動詞の用法
副動詞は、行動や前に出てきた動詞を描写するのに使うことができるだけです。形動詞ができるような、名詞を描写することはできません。
それで、副動詞は、一つの動詞でできた節や接続詞の代わりをすることができます。「I
asked him a question while I was doing up my laces.」という文は、ロシア語では、「while
I was」という文を取り除いて、「doing up」をジェランド、副動詞にして、どのように私が質問したかを描写する事ができます。
例えば、次のような時に、副動詞で置き換えることができます。
(a) 時間を表す節 - 「having read the paper (=after he had read), he
had supper」(新聞を読んでしまった後、彼は夕食を食べた。)
(b) 理由・原因の節 - 「I read this book wishing (=because I wished)
to know more about the subject.」(私は、このことについてもっと知りたかったので、この本を読んだ。)
(c) 条件の節 - 「studying Russian (=if you study), you may understand
the Russians.」(もし、私がロシア語を勉強していたら、私はロシア語を理解できるかもしれない。)
「何かをすることなしに(without doing something)」を訳するために否定でしばしば用いられます。例えば、без
того, что(бы)によって導かれる不体裁な従属節を避けて。
Ничего не замечая, он встал.
何も気づかずに、彼は起きた。
副動詞の主語は、必ず、主節の主語と同じでなければなりません。例えば、「こう言うと、オルガは、部屋を出た。(having said this (=When Olga had said this), Olga left the room,)」主語が異なるときには、副動詞を使うことはできません。「オルガがこう言うと、私は部屋を出た。(Olga having said this, I left the room.)」という文では、「Olga having said this」は、「when Olga had said this」に変えなければなりません。
しかし、この規則が破られる副動詞のイディオム的用法が、一つ二つあります。
(i) 主節が無人称表現(нужно,можно)を含むときに、ときどき、副動詞が、不合理ではあるが、使われることがあります。
Прочитав книгу, нужно её
отнести в библиотеку.
この本を読んでしまったら、それを図書館に返さなければならない。
(ii) いくつかの副動詞は、前置詞としても使われます。例えば、
судя по+dat.与格 | 〜から判断して(судитьから) |
несмотря на+acc.対格 | にもかかわらず(参照:несмотря на то, что ... 「〜という事実にも関わらず」 |
начиная с+gen.生格 | 〜で始まり |
кончая+instr.造格 | 〜で終わり |
принимая (приняв) во внимание ... | 〜を考慮に入れて |
これらの表現では、主節の動詞の主語と副動詞が同じである必要はありません。例えば、
Судя по всему, вы старше
меня.
すべてから判断すると、あなたは私より年上だ。
副動詞現在と過去のいずれを用いるかという質問には、次のことを覚えているとよいでしょう。
(a) 副動詞現在は、主節で表現されている行為と同じ時に行われている行為を描写するのに用いられます。主節の時制は、現在でも、過去でも、未来でも構いません。不完了体でも完了体でも。例えば、
Он поёт, гуляя в парке. (=когда
он гуляет.)
彼は、公園を散歩しながら歌う。
Он пел, гуляя в парке. (=когда,
пока он гулял)
彼は、公園を散歩しながら歌ったものだった。
Он упал, гуляя в парке.
(когда он гулял)
彼は、公園を散歩している時に、倒れた。
Он будет петь, гуляя в парке.
(когда он будет гулять)
彼は、公園を散歩しながら歌うだろう。
(b) 副動詞過去は、普通、主動詞によって表現されたものより先の行為を示すのに使われます。また、後者は、いかなる時制でも相でも構いません。
Прочитав книгу,
он ложиться спать. その本を読んだら、彼は寝る。
он лёг спать. その本を読んだので、彼は寝た。
он ляжет спать. その本を読んだら、彼は寝るだろう。
しばしば、副動詞現在と副動詞過去との違いは、ほんのわずかです。参照。
Войдя в комнату, он снял шляпу.
(когда он вошёл)
部屋に入ってしまうと、彼は帽子を脱いだ。
Входя в комнату, он снял шляпу.
(когда он входил.)
部屋に入ると、彼は帽子を脱いだ。
二番目の例は、二つの動詞によって表現される行為は、同時的であることを暗に意味しています。
上の例から、副動詞の節は、主節の前でも後でもよいことが分かるでしょう。それは、コンマで区切られます。
時に、副動詞がその動詞の意味を失い、純粋に副詞として使われる時には、コンマなしで動詞の前か後ろに置かれます。ある時には、そうした副詞が予期せぬ力点を取ることがあります。--молча「黙って、沈黙して」;лёжа,
сидя, стоя 「横たわって、座って、立って」(参照:стоя,
стоятьの本来の副動詞);нехотя「しぶしぶ」
-ов(あるいは -ев)や -инで終わるロシア語の姓は、次のように変化します。
単数 | 複数 | ||
男性 | 女性 | 男性あるいは女性 | |
主格 | Петров | Чаева | Никитины |
対格 | Петрова | Чаеву | Никитиных |
生格 | Петрова | Чаевой | Никитиных |
与格 | Петрову | Чаевой | Никитиным |
造格 | Петровым | Чаевой | Никитиными |
前置格 | Петрове | Чаевой | Никитиных |
-скийで終わる姓(Оболенский, Малиновский)は、形容詞と全く同じ変化をします。
クリスチャンネーム(洗礼名)や父称は、名詞のように変化します。例えば、Елена
Ивановна Петроваの与格は、Елене
Ивановне Петровойになるでしょう。
ロシア語のいわゆる「所有」形容詞は、-овや -инで終わる姓と同じように変化します。(男性単数前置格が -омで終わることを除いて)普通、クリスチャンネームの縮小形から作られたり、(Александрの縮小形Сашаから、Сашин、Сергейの縮小形Серёжаから、Серёжин)血族関係の名詞から作られたり(сестрин, бабушкин, дедушкин, братнинなど)するこれらの所有形容詞は、所有を表現するのに使われます。
сестрина комната 姉妹の部屋
в бабушкиной книге 祖母の本の中に
現代のロシア語の男性単数生格(与格でさえ)の語尾は、しばしば、形容詞的です。--бабушкиного, бабушкиному.