語彙 (словарь)
актовый зал | 講堂 |
аспирант m.男 | 研究生、大学院生 |
аудитория f.女 | 講義室、聴衆 |
бассейн m.男 | プール |
башня f.女 (gen.生格 pl.複 башен) | 塔 |
борода f.女
(acc.対格 sing.単 бороду、nom.主格 pl.複 бороды) |
ほおひげ |
ботанический adj.形容詞 | 植物学の |
ведуший part. | part.能動形現在 指導的な |
возвышаться I (возвыша‖юсь,-ешься) | そびえ立つ |
вуз m.男 | 高等教育機関、大学 1 |
гектар m.男 | ヘクタール(10.000平方メートル、2.471エーカー) |
городок m.男 (gen.生格 городка) | 小都市 |
государственный adj.形容詞 | 政府の、国家の |
десяток m.男 (gen.生格 десятка) | 10 2 |
доцент m.男 | 助教授 |
живописный adj.形容詞 | 絵画のような |
занимать I (занима‖ю,-ешь) | (場所や職などを)占める、楽しませる、夢中にさせる。 3 |
лаборатория f.女 | 実験室、研究室 |
обсерватория f.女 | 天文台 |
огромный adj.形容詞 | 巨大な |
отдельный adj.形容詞 | 個々の、独立した |
памятник m.男 | 記念碑 4 |
плавание n.中 | 水泳 |
площадка f.女 (gen.生格 pl.複数 площадок) | グランド |
спортивная площадка | スポーツグランド、運動グランド |
полный adj.形容詞
(short form 短語尾形 полон,полна,-о;-ы) |
いっぱいの |
скульптура f.女 | 彫刻、彫像 |
спортивный adj.形容詞 | スポーツの |
столица f.女 | 首都 |
сторона f.女 (acc.対格 sing.単 сторону,
nom.主格 pl.複 стороны,gen.生格 pl.複 сторон) |
側(面) |
территория f.女 | 領土、国土、領域 |
учёный adj.形容詞 | 学識のある、(名詞として)科学者、学者 |
Факультет m.男 | (大学の)学部 |
Физический adj.形容詞 | 物理学の |
химический adj.形容詞 | 化学の |
целый adj.形容詞 | 全体の、完全な |
являться I (явля‖юсь,-ешься) | 現れる。ある。5 |
表現(Выражения)
в самом деле | 実際に |
Само собою разумеется | もちろん、言うに及ばない |
所有代名詞のмой(私の)、наш(私たちの)とчей(誰の)は次のように変化する。
単数 | 単数 | |
単数
男性 |
単数女性 | |
主格 | мой、наш、чей | моя、наша、чья |
対格 | мой、наш、чей
(моего、нашего、чьего) |
мою、нашу、чью |
生格 | моего、нашего、чьего | моей、нашей、чьей |
与格 | моему、нашему、чьему | моей、нашей、чьей |
造格 | моим、нашим、чьим | моей、нашей、чьей |
前置格 | моём、нашем、чьём | моей、нашей、чьей |
単数中性 | 複数すべての格 | |
主格 | моё、наше、чьё | мои、наши、чьи |
対格 | моё、наше、чьё | мои、наши、чьи
(моих、наших、чьих) |
生格 | моего、нашего、чьего | моих、наших、чьих |
与格 | моему、нашему、чьему | моим、нашим、чьим |
造格 | моим、нашим、чьим | моими、нашими、чьими |
前置格 | моём、нашем、чьём | моих、наших、чьих |
твой「君の(汝の)」は、мойと同じように変化します。
ваш「あなたの」は、нашと同じように変化します。
形容詞の場合と同じように、男性単数対格と複数対格には二つの形があります。
名詞が不活動体ならば、мой、мои。(он видел мой дом, твои книги. 「彼は私の家(君の本(pl.))を見た。」)
名詞が活動体ならば(複数では男性であろうと女性であろうと関わりなく)、моего、моих。(он встретил моего друга, наших друзей. 「彼は私の友人(私たちの友人(pl.))に会った。」)
すべての代名詞の単数女性造格形には、-еюというもう一つの形もあります。これは詩以外で見いだすのはまれです。
Чьй「誰の」は、ほとんど疑問文や間接疑問文で用いられます。
Я не знаю, на чьём месте он
сидит.
私は誰の席に座っているのか、私は知らない。
関係節での(関係代名詞の)"whose"を訳すのに用いられるのは、きわめてまれです。代わりにкоторыйの生格が用いられます。Lesson21を見よ。
再帰所有代名詞はсвойは、мойと同じように変化しますが、学習にあたっては注意深くしなければなりません。それはラテン語の suus同様「〜自身」の意味ですが、普通、文の主語を受けます。これが「私」「あなた」「彼」「彼女」その他のどんな人称であろうとも。言い換えると、「私」「あなた」「彼」などが文の主語であるときには、「私の」「あなたの」「彼の」「私たちの」などで置き換えます。
Я забыл свои деньги.
私は(私の)お金を忘れた。
Ты любишь свою родину?
君は(君の)祖国を愛するか。
Он принёс свою книгу.
彼は(彼の)本を持ってきた。
Мы убили свою собаку.
私たちは(私たちの)犬を殺した。
上の文では、свойは主語を受けるとき、それを修飾しません。事実、それが主語を修飾していない限り、それはどの位置ででも使うことができます。(例えば、直接目的語、間接目的語、前置詞の後など)
Он живёт в своём доме.
彼は彼自身の家に住んでいる。
Ты пишешь своему другу.
君は君の友に手紙を書いている。
英語の "his","her"などがその文の主語を受けてるのに、従属節の主語も修飾することができるということから誤解をしないように。こうした場合にはсвойは使われません。例えば、"he says that his sister is in Moscow."という文では、"his"はегоで訳さなければなりません。なぜなら、それはその節の主語("sister")を修飾しているからです。он говорит что его сестра в Москве.(彼は、自分の(彼の)姉妹はモスクワにいると言う。)
次の二つの規則は覚えておいてください。
(1) свойは、一番近い動詞の主語を受けなければならない。
(2) свойは、文の主語を決して修飾してはいけない。
ところで、ある場合には、свойが上の二つの条件を満たしているときでも、必ずしも用いる必要はありません。文の主語がя、мы、あるいはвыのときは、мой、наш、вашを使うことができます。
Мы принесли наши (あるいはсвои)
книги.
私たちは自分たちの(私たちの)本を持ってきた。
しかし、тыが主語のときはほとんど必ずсвойを用いなければなりません。
Ты читаешь свою (твоюではなく)
книгу?
君は自分の(君の)本を読んでいるのか。
しかし、動詞の主語が三人称のときは必ずсвойを用いなければなりません。(もちろん主語を受けている場合)его、её、あるいはихは「誰か他の人の」の意味になります。例えば、Иван убил свою собаку. は「イヴァンは彼の(イヴァンの)犬を殺した。」の意味で、Иван убил его собаку. は「イヴァンは(誰か他の人の、例えば、ニコライの)犬を殺した。」の意味になります。
ロシア語の再帰代名詞を省略しても、文の意味が変わらないときには、それを省略します。例えば、「彼女は彼女の母を愛している。」という文を訳そうとする場合、своюを入れる必要は全くありません。Она любит мать で十分です。
注:もちろん、上の規則が破られсвойが文の主語を修飾できる場合があります。例えば、Свойはу меня、утебяで所有を強調するときに使うことができます。
У нас есть свой дом в деревне.
私たちは田舎に私たち自身の家を持っています。
また、次のようないくつかの決まった表現で用いられます。
Он у нас свой человек.
彼は私たちの一員、家族の一人だ。
Своя рубашка ближе к телу.
自分自身のシャツが体にはより近い。(すなわち、「私は大丈夫だよ、ジャック。」)
Кто там будет? Только свои.
誰がそこに来るだろうか。親しい友達(身内など)だけだよ。外部の人は誰も。
3. 指示代名詞этотとтот
指示代名詞のэтотは、次のように変化します。
単数 | 複数 | |||
男性 | 女性 | 中性 | すべての性 | |
主格 | этот | эта | это | эти |
対格 | этот
(этого) |
эту | это | эти
(этих) |
生格 | этого | этой | этого | этих |
与格 | этому | этой | этому | этим |
造格 | этим | этой | этим | этими |
前置格 | этом | этой | этом | этих |
Тот、та、то「あれ」も同じように変化しますが、иはすべてеになります。(例えば、те、темиなど)
Тотは、「〜の人々(he who)」と訳すктоと一緒に使われるときを除いて(Lesson22を見よ)、しばしばэтот[これ=this(近くにあるもの)と対比的に「あれ=that(あそこの)」を訳すときに使われます。
Эта книга моя, а та (книга)
твоя.
この本は私ので、あれ(あの本)は君のです。
注:один、одна、одно「1」は、этотと同様に変化します。одинのиは他のすべての格で消え、力点は最後の音節にあります。
4. 限定代名詞сам、самый、весь
Сам「〜自身」は、этотと同様の変化(самого,самомуなど)をします。しかし力点は、複数主格(сами)と複数造格(самими)を除いて、必ず最後にあります。また、単数女性対格には二つの形があります。(самоёとより一般的なсаму)
Самは、普通人間を表す人称代名詞を強調をするために使われます。一般には、強調をする人称代名詞や名詞の後に置かれます。しかし、特に強調したい場合には文のどの位置にでも置くことができます。
Я сам это сделаю. (あるいは、я
это
сделаю сам.)
私は自分でそれをするでしょう。
Сам проФессор сказал это.
教授は自らこう言った。
Мы сами поедем. 私たち自らが行くでしょう。
Он уехал с самим учителем.
彼は教師自身と一緒に立ち去った。
限定代名詞самыйは、новыйと同じように変化し、最上級を作るのに使われる場合(самый новый)は別にして、どの格でも第一音節に力点があり、これもまた強調のために用いられますが、不活動体を強調するために用いられます。普通、強調する名詞の前に置かれます。
Самый город очень красивый.
その都市そのものはとても美しい。
Он работает с самого утра.
彼は正に朝から働いている。
注:名詞を強調しその名詞が形容詞で修飾されている場合には、最上級との混乱を避けるためにсамを用いなければなりません。
само центральное здание.
中央の建物そのもの
(самое центральное зданиеは、「最も中央の建物」の意味になるでしょう。)
Самыйはэтотとтотを強調するためにも使われます。
тот самый человек まさにあの人
эта самая книга まさにこの本
тот же「同じ」にも強調に使うことができます。
Он живёт в том же (самом) доме.
彼は(まさに)その同じ家に住んでいる。
Весь「すべて」「全体の」は次のように変化します。
単数 | 複数 | |||
男性 | 女性 | 中性 | すべての性 | |
主格 | весь | вся | всё | все |
対格 | весь
(всего) |
всю | всё | все
(всех) |
生格 | всего | всей | всего | всех |
与格 | всему | всей | всему | всем |
造格 | всем | всей | всем | всеми |
前置格 | всём | всей | всём | всех |
N.B. 前置詞のоがвсём、всей、всехとともに用いられると、обоになることもあります。(cf.参照:обо мне)
Весьは「全体の」の意味をとるときと、
Весь дом был полон.
家中がいっぱいである。
Он ходил по всей комнате.
彼は部屋中を行ったり来たりしていた。
あるいは、複数で「すべての」「どの」の意味をとるときがあります。
Приходили со всех концов
страны.
彼らは国のあらゆる果てからやってきた。
中性単数形のвсёと複数形のвсеは、また「すべてのこと」「みんな」の意味でも使うことができます。
Все говорят, что он хорошо
поёт.
彼は歌うのがうまいとみんなが言っている。
Он всем интересуется.
彼は何にでも興味を持っている。
5. 複合代名詞друг друга
"one another(お互いに)"を訳すにはдруг другаが用いられます。二つ目の単語だけが変化をし、名詞のような変化をします。性による違いはありません。
対格 | друг друга |
生格 | друг друга |
与格 | друг другу |
造格 | друг другом |
前置格 | друг друге |
格は動詞あるいは前置詞によって決まります。例えば、"we love one another"(私たちはお互いに愛し合っている)では、対格か生格が用いられ、"we give one another presents"(私たちはお互いに贈り物をしあった。)では、与格が用いられる。前置詞が用いられるとき "they were talking about each other"(彼らは互いに話し合った。)には、二つの単語の間に前置詞が置かれます。(друг о друге)
Они разговаривают друг с другом.
彼らはお互いに話し合っている。
Вы любите друг друга?
あなた達は互いに愛し合っているか?
1. 次のような数詞とともに用いられる前置詞の熟語的用法に注意してください。
территория в 320 гектаров 320ヘクタールの面積
актовый зал на 1500 черовек. 1500人収容できる講堂
Здание возвышается на 317 метров.
その建物は高さ317メートルまでそびえている。
2. МГУ=Московский Государственный университет.