2003年を振り返る

今年は
 
○ 今年は、地区の自治会長になり、仕事以外で忙しい思いをした一年であった。会合や宴会が多く、宴会を終えてから仕事をしたことも何度かあった。

○ 仕事に打ち込めないので、急ぎの仕事など、断ることが多かった

○ 仕事の内容は、単なる図面作成、図面修正、数量計算等の雑務のような仕事が多かった

○ 前年度末にまとまた仕事を受けていたせいか、細かい仕事を数受けたせいか、あまり仕事をした気がしない割には、通帳がマイナスにならなかった。

○ 仕事の出来ない年ではあったが、種々の業界や業種の人と接する事が出来、見識を高めることが出来たのは、良かったと思う。

○ 人前で挨拶したり、話したりするのが苦手だったが、だいぶん慣れてきた。

○ 暮れになって、久々にやり甲斐のある仕事が入ったので、事務所の大掃除もやめて、仕事に打ち込んでいる。

◆来年は

○ 来年からは、地区の役職はなくなるので、仕事に打ち込めるだろう

○ 業務量の減少はさらに進むと思われるので、新たな収入源を考えなくてはと思っている

○ 技術士らしい仕事がしてみたい

○ 渥美町に指名願いを出そうと思っている

○ 小久保設計を継続して行きたい

トピックス

「 牛丼チェーン最大手の吉野家ディー・アンド・シーの安部修仁社長は三十日記者会見し、牛海綿状脳症(BSE)発生による米国産牛肉輸入禁止措置を受けて、「来年二月半ば以降も禁輸が続くなら、牛丼の提供を中止せざるを得ない」と発表した。一方で同社は来年一月から、牛肉を使わない「カレー丼」などの新メニューの販売を開始するほか、深夜閉店店舗の拡大などの対応策を講じていく。」(12/31 中日新聞より)
会社更生法適用から持ち直し、順調に成長していた吉野屋さんも、売るものが無くなてはどうしようもない。牛丼屋に行ってカレーを食べるなら、カレー屋に行って食べた方が良いと思うのだが、結果はどう出るのだろう。
 我々の場合、売るものはあっても、買う者が減っている。売れない物を安売りしていても先が知れている。売れる新メニューの開発。新年に夢を託し、暮れに反省する、ここ数年変わらぬテーマとなっている。

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