大和で生まれた胃腸薬のロングセラー
670年の昔から胃腸薬ひとすじ 大和家庭薬のルーツ「三光丸」
民間の家庭薬の始まりは奈良時代初期修験道を開祖したといわれる役小角(えんのおずね)が作った陀羅尼助(だらにすけ)といわれます。それが、南北朝時代になると修験者らが戦火で焼けた寺院再建の資金集めのため、胃腸薬陀羅尼助を持って全国へ散り、大和の配置家庭薬の基礎を作りました。
三光丸本店の創始は約670年前元応年間にさかのぼります。腹痛、下痢、胸やけ、二日酔いと万病の神効卓抜といわれ、製法も秘伝とされ代々長男に受け継がれてきました。
三光丸の名前は、創業時に後醍醐天皇に薬を献納した際、拝領さたものです。
「三光丸」とは太陽、月、星の光を表し、宇宙でよく効く薬という意味です。「薬は効くことが第一、金儲けするつもりではこの商売はできない。誠心誠意服用する側の立場になって製造すれば薬効あらたなり」とは、先祖が和漢薬三光丸を製造し始めたときの信念です。
以来、670年もの長い間、その信念はうすれるどころか、ますます確かなものとなって現在に受け継がれています。大和で生まれた胃腸薬のロングセラー「三光丸」の一粒一粒に、老舗の技術と伝統がいきずいています。
三光丸は自然の生薬だけです、その生薬の相乗効果が独特の効き目をひきだします。
- センブリ(当薬)…衰えた胃腸の働きを活発にして食欲増進させ、消化液の分泌高め、消化吸収をさかんにします
- オウバク(黄柏)…強い抗菌力があり有害な細菌の発育を阻止します、また胃や腸の内膜を保護し炎症を鎮めます。
- ケイヒ(桂皮)……消化不良、食欲不振あるいは嘔吐を止める作用あります。漢方では感冒薬など広く用いられます。
- カンゾウ(甘草)…「ケイレン」を鎮めて胃腸の痛みを止めるます、また解毒作用もあります。
- 百草霜(薬用炭)…食物中の有害物や異常発酵によって生じた毒素が吸収されるのを防ぐと共に胃腸の粘膜を保護する。
こんな人に特におすすめ!!
- 若いときから胃腸に自信のない方
- 神経を使う仕事が多く、いつも胃腸が重苦しく、すっきりしない方
- 日頃、食欲不振でお悩みの方
- 残業が多く、食生活の不規則になりがちな方
- 船車に弱く、乗り物酔いしやすい方
- やせ気味の方で、太れない体質の方
〒639-2245
奈良県御所市今住700-1
Tel 07456(7)0003
fax 07456(7)9003
BACKする
ホームページ.
Copyright (c) 1997 Tetsuhisa KATO. All rights reserved.
t_kato@muc.biglobe.ne.jp