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- ●1998年12月13日(日)〜15日(火)
- 樽見鉄道,名鉄谷汲線・揖斐線・美濃町線・田神線,近鉄養老線
・1998年12月13日(日)〜14日(月)
仕事が休みだったので午後まで自宅でゆっくりし、夕食・入浴後に出発。今期の青春18きっぷ旅行第一弾。
- 久喜(3)2205[3552M・快・ラビット・上野行]2245(9)上野
- 211-3000系、5+5=10両。乗車時、最後尾の乗客は計8名。
- 上野(3)2246[2203G・山手線]2249(3)秋葉原
- 205系、11両。ここまでは定期券がある。日付の変わる横浜までの乗車券を買う為、一旦下車。
- 秋葉原(3)2254[2275G・山手線]2258(5)東京
- 205系、11両。東京駅9番線で23:00発の寝台急行「銀河」を見送る。
- 東京(10)2243[375M・快・ムーンライトながら・大垣行]651(1)大垣
- 373系3+3+3=9両。前からF7+F9+F8編成。名古屋で後ろのF8編成を切り離し、大垣までは6両。席は3号車11番C席。
車内はほぼ満席、横浜までに検札が終わる。小田原から4号車以降が自由席に。2:14、上り「ながら」とすれ違う。静岡停車中(2:34〜39)の間、ドアが開けっ放しになるので足元が寒い。
3:37、上り「出雲」が運転停車中の浜松着。「出雲」はすぐに発車するが、3:52に上り「サンライズ瀬戸・出雲」が到着、3分の運転停車の後に発車していった。いずれそっち側の乗客になってやるぅ〜!
豊橋の長時間停車中に、駅前のコンビニ(ローソン)で中華まんを買ってくる。名古屋手前まで車内はとても静か。尾張一宮でようやく空が明るくなってきた。
- 大垣(6)657[5・樽見鉄道・樽見行]756樽見
- ハイモ180-202、1両。北方真桑までは高校生でいっぱい。行き違いの大垣行は14系客車3両。
運転士の喚呼の声が響く車内は、神海から客が自分一人になってしまう。谷あいの朝もやの景色は、なかなか良い。
- 樽見816[12・樽見鉄道・大垣行]915(6)大垣
- ハイモ180-202、1両。同じ車両で折り返し。発車時点で乗客12人。北方真桑構内にあるシートを被った車両は一体何?
大垣へは1分強早着。
- 大垣(2)920[近鉄養老線・揖斐行]944揖斐
- 522+562+622、3両。ワンマン運転だが、別に車内乗務員がいて、無人駅からの乗客に乗車券を売っている。
- 近鉄揖斐駅1008[名阪近鉄バス・東津汲行]1016名鉄本揖斐駅
- 駅前にタクシーが待っていたが、安く済ませる為にバスを待って移動。
- 本揖斐1032[名鉄揖斐線・黒野行]1041(1)黒野
- モ750形(751)、1両。車内の床は板張り。いい雰囲気。
本揖斐は無人駅の上、券売機も無い。運賃を払う機会も無く、黒野で乗り換え。
- 黒野(3)1043[名鉄谷汲線・谷汲行]1106谷汲
- モ750形(755)、1両。本揖斐からの運賃は、谷汲下車時に運転士に支払う。
- 谷汲1118[名鉄谷汲線・黒野行]1140(3)黒野
- モ750形(755)、1両。谷汲駅併設の昆虫館が定休日の為、乗車券販売所も休み。業務委託でもしているのだろうが、廃止前に、記念に切符を買っておこうと思っていただけに、残念。
結局、またも運賃を払う機会が無く、黒野で乗り換え。
- 黒野(2)1145[名鉄揖斐線・急・新岐阜駅前行]1208(4)忠節
- 774+775、2両。連接車はレールの継ぎ目で起こるジョイント音がせわしくて面白い。
忠節で一旦下車、改札で谷汲からの運賃を支払う。忠節からの市内線は均一運賃の為、ここで切符を区切って買っても、合計金額は一緒。
- 忠節(4)1218[名鉄岐阜市内線・岐阜駅前行]1237岐阜駅前
- 782、1両。VVVF車。岐阜駅前まで乗車する為、市内線の電車に乗り換え。これより併用軌道。新岐阜駅前で乗務員交替。道路事情によっては新岐阜駅前で運転打ち切りになってしまうが、日中でもあり、運転してくれた。終点の岐阜駅前まで乗った客は自分だけだった。
新岐阜駅まで歩いて戻り、来月使用する「名鉄2DAYフリーきっぷ」を買っておく。その後、徹明町まで歩いて美濃町線に乗り換え。途中で昼食にしたかったが、サッと食えそうな店が見つからず、昼飯ヌキ……。
- 徹明町1319[名鉄美濃町線・日野橋行]1335野一色
- 874+873、2両。電停脇に名鉄の営業所があり、そこで美濃までの乗車券を買う。列車は車掌添乗。
競輪場前で新岐阜方面からの線路と合流、新関行きの電車のすぐ後ろを走る「続行運転」に。野一色(のいしき)にて前方に停車中の新関行きに乗り換え。
- 野一色1337[名鉄美濃町線・新関行]1412(1)新関
- 604、1両。2+1の転換クロスシート車。高校生で混むが、下芥見(しもあくたみ)から座れる。
- 新関(2)1415[名鉄美濃町線・美濃行]1430(1)美濃
- 591、1両。これまた高校生で混んでいる。立ったまま終点。この区間は1999年3月末で廃止される事が決まっている。多分これが最初で最後の乗車。
- 美濃(1)1455[名鉄美濃町線・新関行]1509(2)新関
- 591、1両。同じ車両で折り返し。美濃駅には硬券の乗車券が残っており、実際に使う切符の他にも、記念に買っておいた。
- 新関(1)1516[名鉄美濃町,田神線・新岐阜行]1607(7)新岐阜
- 883+882、2両。プラスチックの上に薄い座布団を乗せたようなロングシートは、座面が硬すぎて座り心地は悪い。
野一色から徹明町行きの電車の後ろを続行運転。市ノ坪に市内線電車の車両基地がある。
名鉄新岐阜駅からJR岐阜駅まで徒歩移動。約7分。
- 岐阜(6)1626[1149M・新快・大垣行]1635(5)大垣{泊}
- 311系、4両。新快速なので大垣までひと駅。先頭車かぶりつき。1分延着。
少し歩いてホテルへチェックイン後、すぐに外出。大垣駅ビル5Fで夕食をとり、駅北口から少し歩いたところにあるコンビニで買い物をした後、ホテルへ戻る。日本酒飲んで、いい気分〜♪。
・1998年12月15日(火)
6時起床。朝食は、前日に買っておいたカップラーメンとおにぎり。
- 大垣(1)818[近鉄養老線・養老行]846(2)養老
- 601+551+501、3両。養老に着くと、そのまま桑名行きになる。何で始めから桑名行きで運転しないんだろう?
歩いて「養老天命反転地」へ行く。以前TVで見て、是非一度行きたいと思っていた。実に怪しい(笑)ところなので、言葉で表すのが難しい。荷物は預けて身軽に動くのが一番。というか、そうでないと動き難くて楽しめない。9:00からの営業なので、本日一人目の客となった。
あいにく今日は小雨模様で、しかも寒い。2時間程で切り上げる。ここは春のポカポカ陽気の日にくるのが良さそう。でも充分に歩き回って全身運動した体は、帰る頃には充実感に覆われていた。
- 養老(2)1133[近鉄養老線・桑名行]1216(4)桑名
- 523+563+623、3両。疲れた体に眠気が襲う。
- 桑名(8)1219[近鉄名古屋線・準急・近鉄名古屋行]1246(1)近鉄名古屋
- 1013+1063+1113、3両。特急退避の後、発車。蟹江まで各駅に停まり、その後は名古屋までノンストップ。
名古屋駅前の地下街で昼食、その後地下鉄で大須へ。しばしウロウロしてから名古屋駅まで歩いて戻ったが、地図を調べていかなかったので、かなり遠回りの栄経由になってしまった。
- 名古屋(15)1555[476A・新・こだま476号・東京行]1849(19)東京
- 0系16両。JR東海の0系は余命あとわずか、ということで、名古屋始発の「こだま」で東京へ。3列側は回転しない古いシートのまま、座り心地は良くないが、走り出すときのショックの無さは見事。
名古屋で買っておいた「みそカツ弁当」で腹ごしらえ。営業していないビュフェまで散歩、アナログの速度計を確認する。車内は浜松から混み始める。
- 東京(4)1854[1824G・山手線]1901(2)上野
- 上野(5)1910[657M・宇都宮行]1959(1)久喜
- 211-3000系、5+5+5=15両。新幹線で座り疲れたので、立っていく。