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●1998年7月24日(金) 大雄山線,静岡鉄道,遠州鉄道,名鉄豊川線
- 東京(9)639[731M・小田原行]805(4)小田原
- 113系11両。あいにくの雨天。東京でボックスに相席した中年女性に、小田原での乗換えについて聞かれ、色々とおしゃべりしてたら、あっという間に小田原終着。箱根観光だそうだが、何故に小田急ではなくJRを使って来たのかは聞かずじまい。自分も変な経路を取ったりするし、まぁそのあたりは個人の事情か。雨はやむ気配無し。
- 小田原(1)812[伊豆箱根鉄道・大雄山線・大雄山行]833(1)大雄山
- 5506+5012+5011、3両。車端部はロングシートだが、中央部は転換クロスシートで、シートピッチが583系並に広い。貫通扉上にLED表示もある。五百羅漢,相模沼田,和田河原で列車交換。沿線はずっと住宅地、乗車率も良い。終点の大雄山駅のホーム屋根は約1両分しかなく、雨の日は大変そう。
- 大雄山(1)838[伊豆箱根鉄道・大雄山線・小田原行]859(2)小田原
- 5011+5012+5506、3両。同じ車両で折り返し。和田河原と五百羅漢で列車交換、往路より交換駅が1つ少ない。日中は完全なパターンダイヤになる。
- 小田原(3)907[743M・熱海行]931(2)熱海
- 113系?両(編成数調べるの忘れちゃった……)。小田原駅東口側のトイレが清掃中だったので、西口外まで行ってたら、乗り換え時間ギリギリだった。熱海駅ではまたまた階段利用の不便な乗り継ぎ。
- 熱海(3)939[435M・浜松行]1040(2)清水
- 221-5000系、2+3=5両。前3両が浜松行、後ろ2両は静岡止まり。吉原で降りて岳南鉄道に乗るつもりが、うっかり寝過ごしてしまい、急遽予定変更、そのまま清水まで行く。前夜の睡眠不足がいけなかった……。
- 清水…歩…新清水
- 雨の中、清水駅を出てすぐ左の道を、途中JRの踏切を渡り、新清水駅まで歩く。約8分。
- 新清水(2)1054[静岡鉄道・新静岡行]1116(1)新静岡
- 1512+1012、2両。ワンマン。島式2面4線の県総合運動場を出るとJRをオーバークロス、丁度新幹線上り300系が通過中。新静岡駅改札はショッピングセンター地下に直結しており、“駅の顔”が分かりにくい。
- 新静岡…歩…静岡
- ショッピングセンターを出て、静岡駅まで歩10分。どうせなら地下通路を延ばして駅間を直結してくれると、雨の日でも乗り換えが楽なのに。あまりそういう需要が無いのか?
- 静岡(4)1131[747M・浜松行]1241(4)浜松
- 211-5000系、3両。1130着の接続列車からの乗り換え客で、座席はほぼ満席。車内でこの先の変更プランを作成、岳南鉄道の代わりに名鉄豊川線を追加することにする。
- 浜松…歩…新浜松
- 浜松駅を出て左手高架線の新浜松駅まで、歩5分。雨まだ止まず。屋根付き通路でつながっていれば助かるのだが……。
- 新浜松1248[遠州鉄道・西鹿島行]1320(2)西鹿島
- 1006+1506、2両。助信(スケノブ)駅手前まで高架線。単線だが、多くの駅が島式1面2線構造で、列車交換に対応している。終点まで先頭車かぶりつき。西鹿島駅は天竜浜名湖鉄道と共用、というより、遠鉄の駅施設の一角を天浜線が間借りしている感じ。
- 西鹿島(3)1341[223・天竜浜名湖鉄道・新所原行]1443新所原
- TH105、1両。来た道を引き返すだけでは芸が無い。プラン変更により、ちょうどいい具合に接続出来たので、天浜線に乗る。確か前に乗った時も雨天だった。晴天下の浜名湖を眺めてみたいのだが……。乗客数は5〜10人で推移。エンジン音の催眠効果で、いつの間にか居眠り。これって気持ちいいんだよね〜(笑)。
- 新所原(2)1447[931M・豊橋行]1457(8)豊橋
- 211-5000系、2+2=4両。かぶりつき席は先客がいて断念。豊橋まで2駅移動。豊橋駅構内の立ち食いそば屋で、約10時間ぶりの食事。
- 豊橋(2)1513[651M]1523(1)豊川
- 119系、2両。船町,下地の両駅は通過。小坂井手前までは、名鉄との共用区間。関係無いが、コミック「究極超人あ〜る」(ゆうきまさみ、著)のアニメ版の飯田線ネタは面白かった(笑)。豊川駅で降り、すぐ脇の名鉄へ乗り換え。
- 豊川稲荷(2)1530[名鉄豊川線・急・新岐阜行]1541(5)国府
- 3000系2両+3500系4両、計6両(ただし、車両形式に自信無し)。切符は磁気券なのに何と手売り。「飯田線の方が早いけど」と念を押されたが、豊川線に乗るのが目的なので、迷わず購入。VVVF車で“泣き声”を楽しむ。八幡付近は高架線。一時止んでいた雨が、また強くなった。国府(コウ)駅での乗り継ぎは良くない。もっとも、こんな乗り継ぎをする一般客などいないと思うが。特急列車が、殆どMAXのスピードで通過して行く。ホームに居ると、ちょっと怖い。
- 国府(3)1609[名鉄本線・急・豊橋行]1618(3)豊橋
- 3500系4両×2、計8両(ただし、車両形式に自信無し)。またVVVF車の“泣き声”を楽しむ。貫通扉上部のLED表示が、120km/h運転を告げる。宇都宮線利用者にとっては、羨ましいかぎりの速度だ。ドア開閉時のチャイム、営団の音に似てるような気がする。飯田線との共用区間に入り、JR駅を“無視”して豊橋着。
- 豊橋(5)1645[1155M・新快・大垣行]1734(6)名古屋
- 311系4両。乗車した最後尾4号車は「クモハ311-1」というトップナンバー車。今日の初乗り区間は終了したので、後はウトウトしながら宿を目指す。
- 名古屋(12)1810[3939D・快・みえ19号・伊勢市行]1943(2)伊勢市
- キハ75系2両。折り返し運用ではなく、回送入線。海側A席を確保。帰宅ラッシュ時に重なり、サラリーマンの姿が目立つ。桑名を出ると、しばし近鉄特急賢島行と併走。川原田手前で伊勢鉄道に入るあたりになると、外も暗くなってくる。車窓が真っ暗になり、後はもう寝るだけ。腹が減って伊勢市終着。