2005年の5月6日は、これまで4年続いた飛鳥駅訪問を行わず、都内での飛鳥観光となりました。
都内で飛鳥と言ったら、もう自動的に「飛鳥山公園」となるわけで、今まで一度も園内に入った事が無いし、この機会に訪れてみました。
京浜東北線王子駅のホームから見える飛鳥山へは、王子駅南口で降りて跨線橋を渡れば、すぐに到着。
飛鳥山全体が公園として整備されています。一部、旧渋沢庭園は日中(9:00〜16:30)のみ開放。
公園内の児童エリアで保存展示されている、都電6080。日中(9:00〜16:30)は車内も開放されています。
同じく、公園内児童エリアに保存展示されているSL、D51 853。運転室にも入れます。
公園内に3つある博物館は、「紙の博物館」,「北区飛鳥山博物館」,「渋沢史料館」。
それぞれ有料(大人300円)で、3館共通券は740円。しかし、あいにくこの日は全て休館日、見学不可でした。
5月6日が平日の場合、連休明けで休館となる施設があって、観光もなかなか難儀です。
公園の西向かいにある郵便局。風景印の取り扱いもあるので、入手。
郵便局前は飛鳥山交差点で、歩道橋があります。チョイと気を引く名前の花屋さんを発見。
公園西側の都電荒川線飛鳥山電停。
飛鳥山電停から王子駅前電停までは併用軌道、電車は道路の真中を走行。
小雨がパラつきだし、王子駅近くの音無親水公園を通って撤収。
今年は遠出が出来なかったけれど、鉄道ネタもあって、まずまずの成果でした。
(仮に明日香村へ行っていたとしても、天気が悪くて雨に泣かされていたことでしょう。)
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( by KASHIWA )