おもちゃ考古館



ウルトラなもの


■ウルトラマンタロウ コンドルI

 装飾過剰と言われるZATメカの中からコンドルI(アイ)です。かっこいいと言えばかっこいいのですが、この主翼形状で揚力が発生するのか子供心にも心配でした。プラモデルでこの翼を左右均等に固定するのは小学生にはむずかしく、ご覧の通り曲がってます。
 ギミックは、胴体後部向かって右に飛び出ている三角形のつまみを引くとゼンマイが巻き上げられ、下部の車輪で走行します。
 タロウのオープニングでスーパースワローとコンドルIが回転しながらエレベータで運ばれてくるところがかっこよかったなあ。でも、ほんと、これで飛ぶ理屈、誰か解説して欲しいものです(笑)

 


■ウルトラマン 宇宙ビートル(半壊)


 宇宙ビートル、だったんですが、宇宙用装備の部分を外してノーマル仕様っぽく組んでしまったものです。見ての通り半壊状態です。ギミックはゼンマイ走行。ミサイル等はなし。ビートルのデザインは未来的で大好きです。

宇宙ビートル


■ウルトラセブン ウルトラホーク1号

 一部の方からリクエストのあったウルトラホーク1号です。本体にメーカー名が入っていないのですが、おそらくこれがマルゼン製のものでしょう。
 水平尾翼の付け根が折れかかったのをビニテで補強してます。ベータ号のコックピット部が取れてます。25年も前のものですからねー。

ウルトラホーク1号

 このプラモデルはゼンマイ走行のみで、ミサイルなどはついていないのですが、分離・合体を再現していることが最大の魅力です。モデルアップされたスタイルもなかなか。最近のガレージキットにも負けないくらいの完成度、というのは大げさだけど、当時の子供用のおもちゃとすれば十分リアルだと思います。

ウルトラホーク1号 分離状態

 ウルトラ警備隊のプラモデルではメカ+格納庫がセットになった基地シリーズがあって、それがすごく欲しかった覚えがあります。


■ウルトラマンA TACメカ群

 ウルトラマンAに登場するTACメカのプラモデルを発掘しました。ほとんど壊れてますけど・・・。

TACメカ

 タックファルコン

 大型戦闘母機の始まりはこの機体であり、その後のシリーズには必ず登場してました(スカイホエールとかアートデッセイ号など)。プラモデルにはミニミニタックアローとタックスペースが付属。上部カタパルトからバネで発射する事ができるようになってました。ブルマァク製。

タックファルコン

タックスペース

 これも同じシリーズ。マットアロー2号の流れを組むデザインが好きでした。左右の垂直尾翼が失われています。
 小さい方はどこのメーカーかわかりませんが、きれいな形で残ってました。
 実はタックアローも持っていたのですが、主翼が折れていて、ちょっと載せてもあれかなと思いやめました。

タックスペース

タックビル

 地海底戦車ということで、先端のドリルとキャタピラで地底に潜り、水中活動時には潜舵が展開するようになっていました。
 プラモデルはドリルの部分を回すとゼンマイが巻き上がり、ドリルを回転させながらキャタピラ走行します。機首にミサイルも装備しています。

タックビル

タックガン

 これ、いいでしょう。タックガンのプラモデルです。バネでミサイル型の弾丸を発射できました。銃身に取り付けるレーザーアタッチメント(?)も付属。それと今はありませんが、ビニールのホルスターもあったんですよ。メーカーは「ばんそう」=万創さんですね。

タックガン全体  タックガン 左側面

 でも大きさが子供サイズなんで・・・

タックガン 握ったところ


■ウルトラマンタロウ・ZAT基地セット 宇宙警備隊極東支部
 

ZAT基地 全景

本当にパッケージにこう書いてある。これが商品名なのである。現在で言えばウルトラマンティガの「DXダイブハンガー」に相当するものである。

ZAT基地 付属品は、まずスカイホエール、コンドルI、スーパースワローの戦闘機。カタパルトの発射ボタンを押すと輪ゴムの力で機体が射出される。

 パッケージの内箱が基地の敷地として使われるようになっており、道路や駐車スペースなどが印刷されている。これはなかなかのアイデアだ。車両としてはウルフ777(スリーセブン)、ラビットパンダ、そして地底戦車ベルミーダU世が付属する。

 この他に怪獣3体とタロウの人形が付いており、豪華な内容といえよう。

 タロウ関係ではコンドルIのプラモデルがまだ保管されています。

 スーパースワローとウルフ777のプラモデルもあったはずですが、壊してしまったのではないかと思われます。ウルフ777のボックスは保管されていました。  

■帰ってきたウルトラマン・MAT隊員アタッシュケース

MATアタッシュ
 GUTSアタッシュを見たときに思った。「時代は繰り返す」と。

 ケース表面の丸い部分には新マンがスペシュウム光線のポーズをとっている写真が張ってありました。

 内容はMATガンとその弾(ピンポン玉大の弾をバネ仕掛けで打ち出す空気銃)、トランシーバー(アンテナが引っぱり出せるだけのもの)、バッチとベルトバックル(服やベルトにはさむだけのもの)、そして隊員手帳。

 手帳の表紙は作戦室に隊員が一同に介したもので、ちなみに加藤隊長時代のスチル。冒頭の数ページは「怪獣の秘密」で、サドラー、シュガロンなど初期の怪獣の解説が記載されている。

 押し仕入れの中から発掘した時はマットガンとトランシーバーだけになっていましたが、他のものもどこかに紛れ込んでいるはず。そして怪獣が踏んでも割れないMATヘルメットもまだ発見できません。代わりにウルトラマンヘルメットを発見しました。ちなみに新マンです。

ウルトラマンヘルメット


マットアロー2号

 円盤翼が特徴的なマットアロー2号。鋭角的な1号の方がかっこよかったけれど、「先端のアンテナが折れやすい」と親に言われて子供ながら妙に納得して買ってもらった2号。ブルマァク製。

 ゼンマイ動力で噴射口から火花を散らして走る。両翼にはミサイルを装備。きわめてきれいな状態で保管されていて驚き。


ブルマァク アロー2号

プラモデル アロー2号 プラモデルのアロー2号も出てきたけれど、こちらはもともとの作り方が雑でいまいち(しょうがないよね、子供だったんだから)。番組中でも郷秀樹が次郎少年に作って上げるのが2号の模型なので、気に入ったらしくプラモデルは2つも持っていた。

 マットジャイロのプラモもあったんですけどね。ローターが可動してよいできだったけれど、うまく作ることができなくて今は残骸しか残っていません。

 プラモデル版アロー、ジャイロの共通的な機能として、ゼンマイで地上走行するだけでなく、張り渡したピアノ線に吊してケーブルカーのように走らせることができるようになっていました。今のプラモデルにはない画期的なアイデア。

 キャノピー先端からピアノ線を入れ、尾翼の内側にあるゴムのローラーに通して機体をつり上げます。ゼンマイからローラーへは輪ゴムによって動力を伝える仕掛けになっていました。

 ちなみにこの画像はスキャナーの上に手をかざして取りました(笑)スキャンされるまでじっとしているのはつらかった(笑)

 なお、アロー2号がなぜこのような形をしているか知りたい方にはホビージャパン社「ウルトラウェポンワールド」をお薦めします。 


■その他のウルトラなもの

 としては、プラモデルがいくつか残っています。そのうち紹介します。
  ・宇宙ビートル(半壊)
  ・コンドルI(良好)
  ・MAC秘密基地(ベースはあるけど宇宙ステーションが発見できない)
  ・ウルフ777(タイヤがない!)
  ・スーパースワロー(接着剤なしで作るモデル)ばらばら

・ウルトラマン紙芝居

   「怪獣島の決闘」だったかな・・・。多々良島でキーラなどと戦うもの。
 
・ソノシート絵本「100大怪獣大行進」

 エルムのソノシート絵本。コンドル三世という地海空万能戦車(?)に乗って空に海に地底に宇宙にと怪獣見学に出かけると、マンから新マンまでの怪獣がほんとに100匹紹介される。


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