テレビ東京系にて毎週月曜18:00〜18:30
99/01/04、ついにミクロマンのテレビ放映が始まりました。過去何度も企画はあったそうですが、ようやく実現。なぜ今なのか?設定は過去のミクロマンワールドとどうかかわっているのか?気になる点は多いのですが、まずは素直に放映開始を喜びたいと思います。
予備知識無しでテレビを見たので、まだ限られた情報しか得られないのですが、ストーリーの大枠はこう。
ある日、耕平少年のもとに5体の人形と3個の腕時計が入った小包が届く。それは地球征服をたくらむアクロイヤーの野望を阻止するため、ミクロアースからやってきたミクロマンたちだった。
アクロイヤーは数多くの星を破壊し、既に地球でも侵略のための実験を始めている。
環境の違う惑星上でミクロマンが本来の能力を発揮するためには、地球人の協力が不可欠。そのため3人の子供達から腕時計を通して無数の情報を得る必要がある。→いわく「君たちの正義の心が力を与えてくると考えてくれよ」だそうである。ミクロマンが特殊能力を発揮するとき、人間の潜在能力のバックアップが最も活用されるのだ、そうであるが、1話ではまだ詳しい描写がないのでピンとこない。
こうして耕平少年とその弟の裕太、友達の麻美はミクロマンとともに地球を守るために立ち上がったのだ。
それにしても、気になるのは「謎の男」!(往年のテレマガ読者は狂喜してるでしょう)
ミクロマン「あれが子供?確かに過去のデータにも子供の協力の記録は残されている。が、大丈夫なのか?」
謎の男「この星の大人は宇宙からの訪問者を素直に受け入れちゃくれないよ」
「星間運輸」なる宅配便の車を運転し、おそらくミクロマンたちを耕平の元に届けたと思われる謎の男は、もしかしなくても、彼?運転席にあったネームプレートは!でも漢字が違ったような気がする・・・
うーん、気になる。いつ正体が明らかになるのか。これは目が離せません。
さてさて、1年間の放映期間が終わって・・・実は仕事が忙しくて録画しただけで見ていない回の方が多くて、全体の感想はまだ書けません。が、ひとつだけ往年のファンとしてうれしい事があったので書いておきたいと思います。
第1話に思わせぶりに登場し、その後「プロフェッサーK」としてミクロマンの活動を支援していた謎の人物。国際会議の席上で「片貝博士」と本名が判明。そして最終回直前で「私の名前は片貝あきら。20年前に君たちと同じくミクロマンと出会い、共に戦った地球人だ」と告白。
ああ、彼はやっぱりあの「あきらくん」だったのだ。
スタッフも森藤よしひろ先生のコミックに相当思い入れがあったのでしょう。こんな形で再会できるとは・・・。絶対そうだとは第1話から思ってたんですけれどね。なかなか本名が出ないので、隠し設定のまま終わってしまうのかとやきもきしてました。
ちらっとでも回想シーンを入れてくれればさらにうれしかったけれど、コミックを読んでいない人にはわからないよなあ・・・。最終決戦には初代ロボットマンが出るのではないかと過剰な期待もしましたが、そこまではやっぱり無理でしたね。いやむしろ、このぐらいの役の方がよかったのかも知れません。
それにしても立派になったね、あきらくん。立派すぎるぐらい(^^)
99/12/27 最終回、見ました。
子供達の正義の心をエネルギーに換え、ジャイアントアクロイヤー=アンゴルモアに挑むアーサー。そしてアンゴルモアもろとも太陽に向かって突き進むアーサー・・・。
「高熱で溶かされたか、宇宙の彼方へはじき飛ばされたか」
地球は救われた。しかしアーサーの生死は不明のまま。そして15年の時が流れた(!)
地球に再びネオアクロイヤーの魔の手が伸びようとしていた。そしてミクロ戦士達も地球防衛のために帰ってきた。そんな彼らの受け入れ先として選ばれた子供達を見守る3人組は成長した耕平たちだった。
エンディングテロップでは、各キャラクターのその後が描かれています。肩貝博士は国連事務総長に。耕平くんはミクロマンと共にロボットマンのパイロットとして作戦に参加。そのロボットマンこそ、あの初代ロボットマン!くうー、こんなところに登場させてくれるとは。たった一瞬でしたがうれしかった。
私たちが遊んだミクロマンは時を越えて復活し、自分の子供達の世代に受け継がれました。そしてきっと、その次の世代の子供達にも受け継がれ、夢と勇気をはぐくんでくれるでしょう。
今、ミクロマンに夢中になっている子供達に私も言いたい。「20年前に君たちと同じくミクロマンと出会い、共に戦った地球人だ」と。