おもちゃ考古館



特撮なもの


■サンダーバード サンダーバード5号

サンダーバード5号 3号と合体

 サンダーバード5号です。ディスプレイ用の大地(?)付き。下部通信アンテナを外すとゼンマイ走行可能。3号と合体可能ですが、テレビで見た比率とはちょっと違う感じがしますので、たまたま大きさがあっていたということかな?特にかっこいいわけでもない5号を当時購入した動機は不明です。何せテレビでTBを見たのはかなり後のことですから。
 事件が起きて絶体絶命の時に宇宙に画面が切り替わるとドラムの音をバックに5号が現れ、さあいよいよサンダーバードの出動だとわくわくしますね。


■サンダーバード サンダーバード2号

サンダーバード2号 コンテナ分離状態

 サンダーバード2号です。コンテナ部が着脱可能。機体をリフトアップする足も付いていたのですが紛失。コンテナにゼンマイを内蔵していて走行可能です。もっと大きい2号も販売されていて、4号やジェットモグラなんかがついていたと記憶していますが、そっちはかなり高価だったと思います。
 何しろサンダーバード自体をよく知らなかったので、当時の私には2号のよさはわからなったかったと思います。発進プロセスから災害現場での大活躍まで、やっぱり2号あっての国際救助隊。再放送を見て「買っておいてよかった」と思った一品です。


■サンダーバード サンダーバード3号秘密基地

3号秘密基地  3号秘密基地

 サンダーバードをきちんと見たのは高校の夏休み。地元の民放が夏休み中の子供向けに放映してくれて、その全貌がつかめたのでした。NHKで放映していたときは小さすぎてかすかな記憶しかなかったのだけれど、模型店で見かけるサンダーバードのプラモデルはいつも気に掛かっていました。パッケージに描かれたサンダーバードロケッツのかっこよさは、日本のテレビマンガのメカとは違ったリアリティがありました。どことなく実用性が感じられて。2号とか救助メカ・作業メカがあったせいかな。
 さて、この秘密基地シリーズですが、1号から5号までのラインナップで、各メカつき。すべての秘密基地をそろえるとトレーシーアイランドが完成するというものでしたが、当時としては高価な部類に入りまして、とても手が出ませんでした。ミニミニ5号つき。やしの木がリアルさを醸し出します(^^)


■宇宙鉄人キョーダイン グランカー&スカイミサイル

グランカー正面パース グランカー側面

 宇宙鉄人キョーダインの攻撃形態のひとつ、グランカー&スカイミサイルです。弟グランゼルがグランカーに変型、兄スカイゼルが変型したスカイミサイルをカタパルトから射出して敵ロボットを粉砕するという大胆な技。しかも変型すると敵ともどもなぜか巨大化。もうひとつの形態はスカイジェット&グランミサイルで、こちらは同様に弟を敵にぶつけてやっつける。プラモデルはどちらもありました。
 グランカーのギミックはゼンマイ走行、輪ゴムの力でカタパルトからスカイミサイル射出の2つで、スタイルは番組に忠実に再現されていました。
 キョーダインと言えば、TVマガジンの成井大先生のマンガ。当初はシリアスにスタートしたのに、途中から完全にギャグマンガになってしまった(しかもかなり笑いのレベルの高い)!ああ、単行本買っておくんだった。テレマガ捨てるんじゃなかった。成井先生はアニパロの元祖と言ってもいいでしょう。その後の完全パロディマンガ、「ゴーゴー悟空」を古本屋で偶然入手できたときは感激!オリジナルSFマンガ「アストロナイツ33」、どこかから出ないだろうか・・・。


■特撮なもの? パワーレンジャーせっけん

パワーレンジャー石鹸 パワーレンジャー石鹸

 佐藤くんのグアムみやげ。パワーレンジャー(日本ではジュウレンジャー)せっけん。アメリカで大人気だそうですが、グアムでも売ってるとは。しかし日本人が買ってどうするのだ佐藤くん「え、日本の番組だったんですか!」
 Collectible Figure Inside! のフキダシが泣かせます。裏面の説明には「お子さま達はフィギャアを集める事を楽しみながら、中の特製人形を取り出すためによく手を洗うようになるでしょう」と書かれています。シャンプーやバンドエイドもラインナップされているそうな。


■ゴジラ ゴジラ

リモコンゴジラ 後方パース

 おもちゃ考古館の入り口に置いてあるブリキのリモコンゴジラです。単一電池2本で動作します。右のボタンで腕を振りながら歩き、左のボタンを押すと鳴き声を上げながら口を開き、煙を吐き出します。その際頭部に仕込まれた赤いムギ球が点灯し、口の中が赤く光ります。目も半透明なのでいっしょに光ります。リモコンの戦車とよく戦わせていました。

 さて、ここで通称「平成ゴジラ」と言われる新シリーズの思い出を少し。

復活第1作 昭和29年の第1作の続編という設定が泣かせる。政治がらみのドラマ展開は少し難ありだが、本物の内閣総理総理大臣もあのぐらいがんばって欲しいものだ。問題は冒頭の漁船で暴れる作り物の古代生物、沢口靖子、そしてスーパーX!

VSビオランテ 大学生なのに何も聞かずに高校生料金で入れてくれた映画館のおばちゃんありがとう(^^;)戦闘シーンはゴジラ対自衛隊の攻防戦がなかなか。しかしビオランテを作った博士の気持ちは最後までわからん。全部あんたのせいだろが。

VSキングギドラ タイムパラドクスはまだ許すとして、なぜみんなキングギドラを知っているのか、そこがわからない。

VSモスラ 決戦場が横浜だったため印象深い。何しろ今自分たちがいる映画館が画面に登場し、そこをゴジラが通過していくのだから!この臨場感こそ特撮の醍醐味。そういえば夜の横浜駅をフィルムに収めている人たちを見かけたなあ。ランドマークタワーが崩れても隣の日本丸は無事だった(^^)あのモスラの歌が流れたときは涙が出ました。変?

VSメカゴジラ 佐野量子である。やはりよい(おっと)。「ラドンだ!」というあまりにもお約束な博士のセリフ、久しぶりにシリアスな原田大二郎、高島親子の競演、あくまで真剣に英語でオペレートされるメカゴジラ、破壊される幕張(うちの本部ビルもただでは済むまいとかなり喜んだ)。いろいろ見所の多い作品でした。レンタル回数もトップだとか。でもメカゴジラの攻撃は本当に痛そうでゴジラがかわいそうでした。副脳の破壊なんかひどすぎ。それだけにゴジラが復活するところが栄えるんですけどね。

VSスペースゴジラ よくわからない・・・。スペースゴジラの必然性が。一応ビオランテの人間関係を引き継いでます。今まで目立たなかったシリーズ通してのヒロイン、三枝さんを始めてきれいだと思ったのは彼女の恋愛ドラマが少し入っていたせいでしょうか?両手一杯にミニチュア人形をくれた映画館のおじさんありがとう。

VSデストロイヤ 山根博士のご遺族の方々も登場し、石野陽子VSデストロイヤのシーンも光る、なかなかの力作。ゴジラがつらそう、ジュニアも痛そうで、見ていてかわいそうでした。ゴジラがメルトダウンするところは悲しかったですね。第1作でも骨になりますが、あちらは恐怖の怪獣が倒されて一安心という感じなのに。そう、ゴジラは恐怖の存在からぼくらのヒーローに変わっていたのだ、と改めて思います。

 ハリウッド版の予告を見たけれど、はっきりいって不安。あんな足のゴジラ。そりゃ生物学的には正しいかも知れないけれど・・・。


■秘密戦隊ゴレンジャー バリブルーン

 ゴレンジャー前半の飛行メカ。バリブルーンのプラモデル。ギミックとしては@ゼンマイ走行Aコックピットをちょっとひねってやるとバネで飛び出すB口が左右に開きマジックハンドを引き出せるCローターが回転可能。スタイルはテレビのバリブルーンにほぼ忠実ですが、ドーム型のコックピットは大きい。口の開き方は左右でよかったでしょうか?テレビではどっちにあいてましたっけ?テレビランドのマンガでは上下に開いていたけれど。

バリブルーン

 バリブルーンといえば、キレンジャーとアオレンジャーが操縦担当。「大ちゃん」「はいな」「バリルゥーン!発進!」の発進パターンもゴレンジャーごっこの中では重要な「なりきりポイント」でした。

 子供の頃、はじめて新宿駅にいった時にバリブルーンの発進口を見つけたときは興奮しました(笑)ちょっと小さくないかなとも思いましたが。


■超人バロム1 マッハロッド


 マッハロッドでブロロロローブロロロローブロロロロー!ぶっ飛ばすんだギュンギュギューン!
のマッハロッドのプラモデルです。メーカーは不明・・・。どこかに箱があったかな?
 バロム1の首がとれちゃってます。ギミックはゼンマイ走行。プロペラは風を受けて回ります。
 友情メーター兼ドルゲ魔人探知機の「ボップ」というアイテム(手のひら大で、形はレモンケーキのようなもの)をバロム1が空中高く投げあげると、「マッハロッド」になってしまう!その出現理論はまったく説明されていません。誰か教えて・・・。
 ちなみに「バロム1変身ベルト」というものも売られていて、「光る!鳴る!ボップ付き」でした。何人もの子供達がボップを空中高く投げ上げては壊し、涙したと聞きます(私の友人もやったとか)。

マッハロッド 左上より マッハロッド 正面パース


■イナズマン ライジンゴウ(雷神号)

ライジンゴウ 正面上より      ライジンゴウ 左より 

 イナズマンの後半(イナズマンF)に登場する空も飛べるスーパーカー。金属製のおもちゃはテレビ本編とはデザインが異なり、目と口が大きくデフォルメされています。口の中にはバネ式のミサイルが内蔵されています。顎のつけねにある白いボタンが発射スイッチ。顎の先端には可動式のカッターがついています。
 本編では乗用車をベースにしているため、もっと曲線が少なく、翼も収納式(という設定)のため、もっと小さくて薄いものになっていました。口もこんなガバッとしたものではなくおとなしめで。
 プラモデルも発売されており、そちらはテレビ版と同じデザインになっていて、欲しかったんですけど手に入らず、仕方なくこれを買ってもらったような気がします。
 ライジンゴウの歌というのがあって、出だしがどうしても思い出せないんですが、こんな歌でした。
  ・・・(前略)ライジンゴウはやってきた やってきた
  空中爆撃 急降下
  悪魔の帝国 新人類 ガイゼル デスパー
  つぶすため つぶすため イナヅマンとやってきた   

 イナヅマン、実はよく覚えていないのです。「ゼーバー」という武器を紙で作って遊んだ記憶はあるのですが・・・。あと、少年サンデーでキカイダー”ジロー”とイナヅマンが戦うという石森先生のマンガ原作を読んだことがあります!


■ミラーマン ジャンボフェニックス

 ミラーマンの後半から登場するSGM(サイエンスガードメンバーズ)の大型分離戦闘機。

 ウルトラホークとはまたひと味違ったデザインで、ホーク1号の鋭角的なラインやカラーリングが軍用機的だったのに対して、調査研究機関が開発した機体であることがうかがえます(そんな気がするだけ?)私の記憶が確かならば、番組中でも「我々の新しい移動研究所だ」と紹介されていました。

 インベーダーの攻撃で壊滅したと思われていたSGMが、「真っ赤な太陽、あふれる稲妻・・・」というテーマソングにのって、ミラーマンのピンチにジャンボフェニックスで復活。この初登場シーンは涙ものでした(子供ですからね、みんな死んじゃったと思ってましたから)。

 ジャンボフェニックスの歌がまたかっこよかったのですが、さすがに覚えていませんねー。出だしと、あと最後が「なんとかフェニックス、ララ、ジャンボフェニックス」で終わるぐらいしか。

 下の写真はブルマァク製の割と大きめのおもちゃで、残念ながら分離はしません。ゼンマイで走行する以外にはミサイルもないと、割とそっけないものでした。

ブルマァク ジャンボフェニックス

 下の写真はプルマァクでも「ブルペット」というミニカー大の小型モデルのシリーズ。市民体育大会の露店で買ったのを覚えています。
 1号(ベースとなる赤い機体)が金属、2号(垂直尾翼・胴体部分)と3号(機首部分)がプラスチック製で、こちらは完全分離・合体可能。色もオリジナルに忠実です。小さいのによくできてます。

ブルペット ジャンボフェニックス      ジャンボフェニックス 分離状態


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