97年 関屋記念 (97.8.4  新潟競馬場)

関屋記念当日、午前中はまさに絶好の天気。しかし、特別レースを迎えたあたりからは急に雲行きが怪しくなり、あっという間に雨模様。レース時にはやんだものの、まるで蒸し風呂の状態。加えて今回も写真の出来がいまいちで、歯切れの悪いレースになってしまいました。

 

97年 関屋記念 ゴールシーン
ちょうどゴ−ルシーン。
ちょっと画像的には暗いですね。

この日は外を回った馬が思ったほど
伸びなかったのが特徴で、
このレースも連対した2頭は、
馬場の真ん中から見て、かなり内を
通ってきていました。

写真には撮れなかったものの
外から伸びたマリーゴッドは、直前に
降った雨の恩恵か、良く伸びて3着。
時計的にべらぼうに速くならなかった
ことも関与しているのかと思いますが。

ウイナーズサークルへ向かうエイシンガイモン

結局のところは、相手関係を考えて
みてもこの馬、エイシンガイモンの
独壇場。強いレースでした。

レース後の様子を見る限り、
それほど息の上がった様子もなく、
堂々たる貫禄がありました。