夏の新潟開催を締めくくる新潟３歳ステークス。普段の年は観戦には訪れないレースなんですが、今年は応援している馬が出走するため急遽観戦となりました。昨年に続いて、今年も地方からの参戦もあり、新種牡馬の産駒も多く興味のもてるレースでした。

	母クールハートは、関屋記念など 新潟競馬場でとても活躍した馬。 当時の牝馬の中では大好きな馬 の１頭でした。 その仔のセントグレイス （父：ゴールデンフェザント）が 出走するため急遽駆けつけたと 言うわけで。 今のところデビュー戦からすべて 競馬場で観戦しています。 今回のレースでは最下位になって しまいましたが、母譲りのスピードを 是非見せて欲しいです。

	新種牡馬コマンダーインチーフの産駒、 クリールサイクロンのパドックでの様子。 割とおとなしく、実戦で能力を発揮する タイプのようですね
	直線ゴール前で一気に先頭に立った クリールサイクロン。 デビュー戦でも直線で一気に差す脚を 見せたように、このレースでも一気に差 す競馬。決め手を活かすレースならば 短距離戦では面白い存在になりそうです。 レースとしては豪快そのもの。切れ味抜群の 差し脚を見せたクリールサイクロン。 この馬の決め手が際立ったレースでした。
	３回新潟開催は当日だけの参戦だった 蛯名騎手。とかくジリ脚の馬とのコンビが 目立つ騎手ではありますが、 さすがに中堅を支える騎手。魅せてくれます。