正直なところ、埼玉県から中京競馬場まではひたすら長い道のりでした。それでもホクトフィーバスの晴れ舞台。出遅れなければハナはきれるはず…
と甘い期待を胸に向かったのですが。
4コーナーでホクトフィーバスを競り落としたエイシンバーリンが粘るところ、追いかけるのはスギノハヤカゼ。
最後はシンコウキングがまとめて差し切るのですが、鞍上の岡部騎手の絶妙の騎乗ぶりが目に付きました。
で、私にとっては、これがゴール。
フィーバスは完全にバテて、
結果的にはメイショウテゾロとクビ差の最下位。
1200m戦で上がりの3ハロンを37.2秒で
駆け抜けるのは、そう滅多にいません。(泣)
テンの3ハロンが33.0秒だったことを考えると、
決して走れない時計ではありませんし
ペースより久々の左回りが応えた感じでした。
4コーナーを回る時も手前が逆だったようにも
見えましたし…