97年 府中牝馬S (97.10.12 東京競馬場)

レース名こそ変わってしまったものの、関東では伝統ある牝馬限定戦。牝馬と言うことで、比較的早くにターフを去る馬も多く、毎年多くの写真を撮ることになってしまいますが…

パドック マジックキス
パドック シングライクトーク
パドック グロリーシャルマン
このレースが30戦目のマジックキス
さすがに以前ほどカリカリした所は
見られなくなりました
シングライクトーク      
(社台F産 社台RH)
休養期間が長かっただけに
6歳末で繁殖入りは早すぎる
地方から中央入りして既に8歳の秋
まだまだ現役グロリーシャルマン
尾を振り走る姿でファンも多いです

パドック エイシンサンサン
 
 
エイシンサンサン

 考えてみれば、3歳の頃から
 コンスタントに良く走ったんですね

 この後エリザベス女王杯3着を最後に
 繁殖にあがりました。

 亡きキャロルハウスの代表産駒として
 良い仔を出して欲しいですね。

パドック エリモシック

 このレースでも上がり33.6秒
  豪脚 エリモシック

 このレースの後にエリザベス女王杯を
 勝ってG1ホースとなりました。

 ダンシングブレーヴ産駒としては
 キョウエイマーチ達の先輩にあたる同馬
 中距離の代表産駒はこの馬でしょうか?

直線 残り1ハロン
 このレースを勝ったのは
   クロカミ 牝5 岡部幸雄騎手

 前走で京王杯AHを制して
 このレースで重賞2連勝

 距離を限定されて使っている
 同馬ですが、牝馬限定戦に限らず
 マイルあたりでは有力な馬ですね