99年 ダービー卿CT (99.4.10 中山競馬場)
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エイダイクイン(牝5歳) 美浦 鈴木康弘厩舎 桜花賞以来、1年ぶりの出走となりました 中間は結構順調な仕上がりという 話しがされていたのですが、 パドックで見た限りでは、−16キロの 馬体重が示す通り、明らかにガレ気味 このような形で復帰してきても また休養に入ってしまうのが目に見えて いるのですが・・・ |
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シンコウスプレンダ(牡6歳) 美浦 古賀史生厩舎 昨年の京成杯AHの鮮やかなレースぶりが 記憶に新しいところですが、 今回は休養明けということもあり 恐らくは、安田記念が目標なのかと 昨年のマイルCSでも出遅れながら 差のない5着という戦績もありますし 無事に安田記念へと、駒を進めて欲しいところ |
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タイキブライドル(牡5歳) 美浦 伊藤正徳厩舎 昨年は、トライアルを使って ダービーへと駒を進めた同馬ですが 年が明けて、前走からはマイル路線へと 路線変更してきました 最後は差し比べとなったこのレースでも 外からシンコウスプレンダあたりを 34秒台の脚を使って差してきている のですから、重巧者であるとともに マイルあたりの競馬があっているのかも しれません |
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ケイワンバイキング(セ7歳) 美浦 奥平真治厩舎 昨年も58秒台のラップを刻み 最後はブラックホークに差されて 2着だったケイワンバイキングですが 今年も昨年に劣らず、1000mを58.2秒の ラップで逃げ、上がりも35.2秒で上がって 後方からの追撃を全く許さない快勝 これでマイル戦は4・5・1・0とすばらしい 成績。これで不思議と人気はないんですよね |
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1分33秒4の好時計 勝ったケイワンバイキングは、 これで9勝目 しかもマイル戦では これまで複勝を外したことがなく 恐らくは、今年の短距離路線でも 面白い存在となるのかも・・・ |
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7R 内から抜ける フサイチファイヤ ちょうどレース前の返し馬で 2頭だけ反対方向に向かって行った 1頭だったのですが、 レース前から良い雰囲気はありました ちょうど一緒にレースを見ていた カメラの師匠と鞍上的場騎手の話をして いたのですが、 スタートで出遅れた時は駄目かとも 思いましたが、いつのまにやら 内から抜けてきてました |