阪神競馬場は何年ぶりだったろうか? だいぶ久しぶりな気がするけれども・・・
今回は、愛馬出走のため急遽遠征したわけだけれども、来年あたりは関西入厩の愛馬がデビュー出来そうで、
もう少し関西への遠征も増えるかもしれませんが・・・
6R 新馬戦 シーザリオ 父スペシャルウィーク 母キロフプリミエール 栗東 角居勝彦厩舎 兄弟馬を調べてみると、軒並みサンデー系ばかり しかしそれほどクラシックでの活躍もない これまでは社台、サンデーレーシングでの募集だったのですが、シーザリオはキャロットファームでの募集 直線に向いてからの抜け出す脚は、なかなかのものがありました 唯一、返し馬のあたりでもうるさかったように、気性的にカッとなるようなところがあるように見受けられる ところが、気分を損ねた時に心配になるのかと。 |
8R 1000万下(牝馬限定戦) ビーナスライン 父フジキセキ 母ホクトペンダント 美浦 堀宣行厩舎 正直 前走の鳥羽特別を見る限り、このクラスでもそれなりのレースを見せてくれそうだと ある意味確信めいたものを抱いていただけに、今回のレース振りは残念な結果でした クラブの話では、隣の馬がゲートを蹴ったことに驚き、なかばパニックになっていた・・・ とのこと 精神的なものが残らなければ良いけれども、ひとまずは次走に期待というところでしょうか? しかしこれからの季節、関東では芝の6ハロン戦はしばらくないことを考えると、案外放牧も考えられそうで |
10R ベテルギウスS 4コーナーを回っていざ直線 圧倒的な人気は母クラフテイワイフ、兄弟馬が軒並みダートで出世したサンデー産駒で ダート6戦6勝のスパイキュール 兄弟を見てもビッグショウリやキョウエイフォルテなどダートでオープンまで 勝ち上がった馬が名を連ねていました 他ではダート4戦4勝のエンシェントヒルで、こちらは終いの脚が魅力の3歳の牝馬 他にもイサオヒートやビッグウルフ、そして初ダートとなったローマンエンパイアなど比較的好メンバーの 集まったレースとなりました 写真のほうは、正直デジタルならではとも言えるものでして、阪神のダートを4コーナーでこんな感じで 撮るのは正直かなり難しいのかと。300mmF2.8のレンズに×2のテレコンをつけ、さらにデジカメの ほうで1.6倍・・・ 掛け算をすると960mm換算というなんとも無謀な撮り方をしてみました 撮れた感じとしては、まぁまぁ思っていた感じそのものというところで、ちょうど4コーナーで各馬が スパートしていく雰囲気を撮れたように思います。ちなみに大外のピンクの勝負服がローマンエンパイア その内の白い帽子がスパイキュールです。 終わって見れば4コーナーでこの位置取りから5馬身ちぎるスパイキュールはこれからのダート戦でもかなり のレースを見せてくれるのではないでしょうか? 個人的には年明けのフェブラリーSでの大本命なのかとも。 |
11R ラジオたんぱ杯2歳S 返し馬 1番人気 ローゼンクロイツ 父サンデーサイレンス 母ロゼカラー 前走となった京都2歳Sで鮮やかな差しきりを見せ 血統的な背景もあってか、圧倒的な1番人気 |
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11R ラジオたんぱ杯2歳S 返し馬 2番人気 ヴァーミリアン 父エルコンドルパサー 母スカーレットレディ オープン特別を2着続きとはいえ、ともに差のない内容で このレースを迎えました |
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11R ラジオたんぱ杯2歳S 返し馬 3番人気 アドマイヤジャパン 父サンデーサイレンス 母ビワハイジ 母は言わずと知れた阪神3歳牝馬S(G1)で エアグルーヴを下したG1ホース |
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11R ラジオたんぱ杯2歳S 返し馬 4番人気 シックスセンス 父サンデーサイレンス 母デインスカヤ 夏の函館でデビューした中では結構評判になっていた 1頭だと思います ちぐはぐな競馬も前走の京都2歳S での直線の脚は見所がありました |
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11R ラジオたんぱ杯2歳S 返し馬 5番人気 グランロワイヤル 父サンデーサイレンス 母ガゼルロワイヤル デビュー戦の直線の脚は結構インパクトがありました −10キロの馬体重とはいえ細くは映りませんでした |
11R ラジオたんぱ杯2歳S 直線 9頭立ての中でサンデーサイレンスの産駒が5頭と、さすがに毎年クラシックでの活躍馬が多く出ている レースだけあって、今年のメンバーも2005年のクラシック戦線での活躍が期待されます 1000mを65秒近いスローペースの中、番手から鮮やかに直線抜け出したのはヴァーミリアン 鞍上は武豊騎手 残り100mのあたりで完全に抜け出して完勝とも言える内容 正直かなり暗い中での撮影となり、加えて黒鹿毛の馬体は最悪の条件 何とか撮れていたというのが実感 |
ウイナーズサークル ヴァーミリアン 実はエルコンドルパサー産駒初の重賞勝ち馬となった ヴァーミリアンですが、実は母の系統からも 昨年の皐月賞馬 ダイワメジャーや クラシックでも上位を争ったダイワルージュなど が出ていて血統背景はすばらしいものがあります これで2005年のクラシックでいい成績を 残すことが出来れば エルコンドルパサーの後継主牡馬としても 道が開かれるのではないでしょうか? |