フェブラリーS

                                    04年 2月22日(東京競馬場)

 約一ヶ月ぶりの競馬場 今年は今のところ愛馬の出走にあわせた競馬場通いをしている
 まぁ去年のような北海道連闘になってしまう夏を意識してのものではないけれども・・・・
 今日はたまたまG1のフェブラリーSと重なっただけということで。

フェブラリーS 直線4頭の叩き合い

 外からまとめて交わすアドマイヤドン ドバイへ向けて・・・
           父ティンバーカントリー 母ベガ   栗東 松田博資厩舎   


 直線に向いて粘るのが最内のミツアキタービン それを交わしにかかるスターリングローズ
 さらに間を割ってサイレントディールの3頭を外からまとめて交わしたのがアドマイヤドン

 前走は負けたとはいえ、国内最先着はもちろん3着とは随分と差のある2着でしたし、言ってみれば既に
 『国内敵なし』とも言える状態だっただけに、この着差には今ひとつ物足りなさすら感じてしまうのが
 正直なところですが、何よりドバイへ向けての壮行試合的なところがあっただけに、まずは勝てて一安心
 というのが陣営の正直なところなのではないでしょうか?

 時計的に見ても、2歳オープンのヒヤシンスSと0.4秒差しかないのを見ると、思いのほかけん制しあって
 しまったといわざるを得ないのかもしれません
 とにかくドバイへの遠征を決めた各馬は、善戦以上を期待したいですね


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