実のところ、今年競馬場へ行くのは今日が始めてだったりする・・・
愛馬の出走をメインに据えているだけに、いたし方のないところだけれども、久しぶりに強い関東馬
を見られるかもしれないという期待半分、岡部騎手の復帰初日ということもあり重い腰を上げて出掛けてきた
9R 若竹賞 あっさり ダンスインザムード 父サンデーサイレンス 母ダンシングキイ 美浦 藤沢和雄厩舎 デビュー戦は全く追うところなく圧勝 それでも同日行われたひいらぎ賞と0.9秒しか差がなかったあたり 正直久しぶりにクラシックで狙える関東馬の登場かと 血統は多くも語る必要のない良血 おそらく牡馬であったならもっと高値がついていたものと思われます このレースでもツィンクルヴェールを行かせて2番手の競馬で、直線長期休養明けの岡部騎手が鞭を振るうまでもなく あっさりと交わしての完勝の内容 時計を見ても3歳馬にしては十分すぎる時計(1分34秒3)で 古馬のレースと比較してもそれほど遜色のない内容に思えました 今年は藤沢厩舎のクラシック制覇、 そして岡部騎手悲願の桜花賞制覇なるかも知れませんね |
ウイナーズサークル まるで仙人のいでたち 岡部騎手 約1年1ヶ月ぶりのウイナーズサークルだったわけですが、岡部騎手は身を清めるかのようにクリクリの坊主姿で 復帰初日への意気込みというか、独特の雰囲気をかもし出していました 今日の勝利は、あの増沢現調教師の持つ最年長記録を大きく塗り替えたばかりでなく、 まだまだ現役でやっていけるという決意表明のようにも思えました |
10R タケホープメモリアル 直線 シェイクマイハート 前走も直線では一旦いい脚色で伸びかけているものの、後一歩が足りないシェイクマイハートですが 今回も注文をつけるように最後方に近い位置取りからのレース 正直逃げた馬が僅差の3着に粘り、勝った馬も殆どそれをマークするような位置取りのレースでは 差し切るまでの結果にはいたりませんでした しかし直線の脚は相変わらず突き抜けるかと思わせるものですし これで平坦コースに変われば、まだまだもうひとつ上のクラスでもやっていけそうに思えますが・・・ |
11R AJCC フェリシタル 父トニービン 母ツィンクルブライド 栗東 橋口弘次厩舎 1年以上の休養明けで登場のフェリシタル おそらく見るのは今回が2度目 さすがに芦下馬らしく、年を重ねた分だけ真っ白に近い馬体になっていました スタートしてからもそれほど行き脚がつくでもなく、正面スタンド前を行く時点でもかなり流している様子 正直今回は様子を探っているような段階なのかもしれません まぁこの後何もなければ、おそらく次はもう少し格好をつけてくれるとおもいますが・・・ |
11R AJCC直線 ウインジェネラーレとダンツジャッジ 連勝中のウインジェネラーレと前走で金杯を3着だったダンツジャッジの追い比べとなったこのレースですが 最後の最後で交わしたのは、外から来たダンツジャッジ 中山では昨年のダービー卿CTを制しており、どちらかというとマイラーのイメージが強かったのですが さすがに春の天皇賞へ向かうとは思えず、やっぱり春の目標は安田記念なのかもしれませんね |