統計量
標本から作られる関数を、統計量といいます。通常、標本の個々の単位を加減乗除 等で結合して1つの値とするとき、それが統計量に当たります。例えば、 X
1
, X
2
,...,X
n
を個々の標本とすれば、 これから導かれる
, σ
x
2
は統計量です。 比較判断などで決まる値も統計量です。(最大値等) 統計量は、確率変数です。 統計量は、確率分布を持ちます。 統計量には、通常、期待値や分散があります。 統計量:Statistic
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