大豆レシチンで健康家族!スキンケアから血流改善まで健康維持の必需品
レシチンは、私たちの体を構成する重要な基礎物質!健康維持には必要不可欠な栄養素です。大豆にはこのレシチンが豊富に含まれているのです。
私たちの体は約60兆もの細胞で成り立っています。その細胞ひとつひとつに含まれているのがレシチンなのです。
レシチンは栄養物が細胞に出入りするための玄関(細胞膜)で、栄養物の吸収、廃棄物の排泄など体のフィルターのような役割をしています。
レシチンは生命に直接関わる大切な物質なのです。
レシチンは水と油をドッキングさせる特性を持っています。本来水と油は混ざりあわないはずですが、レシチンがあると混ざりあうのです。(=レシチンの乳化作用)
私たちの体重の約60%が水分。脂肪やコレステロールはこの水分を媒介として体中に運搬されます。レシチンの乳化作用は余分なコレステロール(=悪玉コレステロール)を排泄してくれるのです。
レシチンは、消耗した神経、疲れた頭脳、つまった内分泌腺を修復し、活力を戻してくれます。
ストレスの多い現代。レシチンを十分に補って、心の健康にも心がけましょう。
レシチンは、ビタミンEを体内に効率よく浸透させる特性を持ち、ビタミンEは、レシチンの酸化を防ぐ特性を持っています。
神経を刺激!脳をイキイキ!
●自律神経失調症
●不眠症
●ノイローゼ
●更年期障害
●神経衰弱の予防
●集中力・記憶力の増大
●疲労回復
カラダの中からスキンケア!
●美容効果
●老化防止
●湿疹
●ニキビ
●かぶれ
●じんましんの予防
新陳代謝を活発に!
●利尿効果
●汗腺代謝・水分代謝・ホルモン代謝の促進
血流改善に効果あり!
●動脈硬化
●脳卒中の予防
●高血圧
●血栓
●狭心症
糖尿病を予防
●細胞膜のインスリンの感度を高めることで糖尿病を予防。また、乳化作用によって血中の脂肪分を減少。
肝臓病・腎臓病予防
●肝臓にコレステロールが蓄積するのを予防。
●利尿作用によって尿管の働きを促進。
胎児を保護する羊水にレシチンが
胎児を子宮の中で保護している羊水の中には、レシチンがたくさん含まれています。胎児の発育状態は羊水中のレシチンの量を調べればわかります。
胎児の時には充分なレシチンに囲まれていなっかた結果、新生児における呼吸困難などが起きてしまうことが少なくありません。
妊娠中は積極的にレシチンを摂るようにこころがけましょう!
資料提供:マルピー薬品
監修:日本医科大学 第二内科 助教授 福生 吉裕