rhythmagic
Jun's Songs
rhythmagic作品の歌詩のページです。このページではぢゅんちゃんとのコラボレーション曲をパッケージしてみました。
停留所
きみがいないと駄目なんだ、授業中でも。
きみがいなくちゃ始まらない、お昼休みでも。
きりがないほど想い悩む、声をかけるかを。
傷つく覚悟できなくて、遠く見守るよ、何度でも!
帰りのバスで片想い、きみのこと想いだす。Woo...
ガラにもなくて話し下手だから、今日もまた取り逃がす。Woo...
きみをまた取り逃がす。
きみがいないと駄目なんだ、アルバイト中も。
きみと話してみたいんだ、夢の中ででも、幻でも!
帰りのバスで片想い、きみのこと想いだす。Woo...
ガラにもなくて話し下手だから、今日もまた取り逃がす。Woo...
帰りもバスで片想い、きみをまた想いだす。Woo...
風の噂じゃ望み薄くても、今日こそと思い立つ。Woo...けれどまた取り逃がす。
きみがいないと駄目なんだ、けれども僕は…。
きみと話してみたいんだ、けれども僕は…。
帰りのバスで片想い、きみのこと想いだす。Woo...
ガラにもなくて話し下手だから、今日もまた取り逃がす。Woo...
帰りもバスで片想い、きみをまた想いだす。Woo...
風の噂じゃ望み薄くても、今日こそと思い立つ。Woo...
けれどまた取り逃がす。
ナイアガラのリスペクト満載、一部のひとにはお馴染みの曲です。オリジナル曲を書き出した当初の瑞々しさというか、ソングライティングの原点回帰を多分に意識したせいで、とことんまでシンプルで言葉遊びの楽しい曲になりました。メロディなんて2つしかないからね、徹底しています(笑)。
大人の作るポップスなり、歌詩となりますと、どうしたってヘヴィになりがちな傾向があります。そうでなくてもあまりに生活臭が漂ったりとか(笑)。もちろんそれはそれで詩を書くうえで必然なんですけれど、この曲に関しては歌作りの根本である楽しさだったり、遊び心だったりを取り戻すことがテーマでした。ちなみに僕はバス通学なんてほとんどしたことがありません(笑)。
バスストップ
歩道橋避けて、あかずの踏切で、きみがいなきゃ駄目なんだ。
ゴシップが並ぶ、ブック・ストアで、きみがいなきゃ駄目なんだ。
週末のシアター、封切り間近で、きみがいなきゃ駄目なんだ。
季節が香る、花屋の店先で、きみがいなきゃ駄目なんだ。いつだって…。
夕暮れバスストップ、きみが落ちるまで、日が暮れるまで、僕は待っているよ。
夕暮れバスストップ、きみをお出迎え、数分でも逢えるなら…。
あの日泣かせたコーヒー・ショップで、きみがいなきゃ駄目なんだ。
取り残されたような空虚な食卓で、きみがいなきゃ駄目なんだ。今だって…。
夕暮れバスストップ、きみが笑うまで、許されるまで、僕は待っているよ。
夕暮れバスストップ、きみをお出迎え、ひと目でも逢えるなら…。
通り雨にびしょ濡れになって、きみがいなきゃ駄目なんだ。
惨めな気分を洗い流したら、夕陽が覗いている…虹とともに。
夕暮れバスストップ、きみが落ちるまで、日が暮れるまで、僕は待っているよ。
夕暮れバスストップ、きみをお出迎え、数分でも逢えるなら…。
夕暮れバスストップ、きみが笑うまで、許されるまで、僕は待っているよ。
夕暮れバスストップ、きみをお出迎え、数分でも逢えるなら…、
ひと目でも逢えるなら…、僕は待ち続ける。
「停留所」の続編です。この2曲が対なんです。今度はバスを待つ立場の歌ですね。設定年齢もちょびっと上がったような、大人が主人公でも通用する世界になっていると思います。メロディ的にも「停留所」と共通項があるので、知っているかたには笑ってもらえるでしょう。コード進行もほとんど同じでした(笑)。アレンジ的にもやはりナイアガラのリスペクトがたっぷりです。
詩的にはやや突っ込み気味の言葉のハメ方をしたもので、気づいたら大江千里のリスペクトになっていたという。大江千里の詩の影響は非常に大きいんですが、『OLYMPIC』『1234』辺りの空気は何故か意識していました。あと仮歌を歌っていてBakeryの日比野信午さんを思い出したり。僕の憧れてきたポップ・ワールドのシミュレーションなんでしょうね。
パンジー
泣かないで、パンジー、パンジー。
きみひとりじゃ非力すぎる感じ。万事、強がりでは生きてゆけない。
寂しさとか、悔しさとか、僕らは抱える一方で、
厳しさとか、せつなさとか、背中を向けて、逃げ出すことはできない。
きみの頬を伝う、綺麗な涙の流れに、
「強かになる」と誓う。僕だけの憩いの花。
泣かないで、パンジー、パンジー。
きみひとりが遠く観ている感じ。万事、抱きしめたい気持ちでいるよ。
人一倍ツライことが、ふたりを度々襲うよ。
理不尽な仕打ちにだって、とにかく耐えて、やり過ごすしかない。
きみの髪を撫でる、危険な誘惑が揺らめく。
思いきり抱きしめたい。微笑みを振りまくプランター。
可愛い顔で僕を叱って。甘えることに飢えているから。
きみの頬を伝う、綺麗な涙の流れに、
「強かになる」と誓う。僕だけの憩いの花。
部屋に蒼が染みて、夜明けが訪れるのを知る。
軽やかに花を咲かす、ベランダの憩いのプランター。
泣かないで、パンジー、パンジー。
きみひとりじゃ生きないでよ、パンジー。
万事、そばにいるよ。
さぁ、生命の水をあげよう。
知るひとぞ知る「デイジー」の続編です。同様に「百合」「リサ」「ジャンヌ」などに次ぐ女の子の名前シリーズの一環でもあります。「デイジー」が決意の歌だとすれば、「パンジー」は慰めの歌ということが言えます。歌う側、歌われる側、双方にとって慰めなんですね。
駄洒落と言われればそれまでなんですけれど、この曲も「停留所」などと同様に言葉遊び的に歌詩を組み立てていく書き方です。笑いをとりたいわけではなくて(そういう曲じゃない!)、あくまでメロディにハマる言葉を探した結果なんですけれどね。逆にあえてハマりきらない言葉を乗せてみて目立たせたりする逆効果を狙ったところもありますけれど。
タフに生きられたらいいんですけれどね。誰もがそうとはいかない。この曲聴いて慰められたりするのもまた人生です(笑)。
TWIN
もっとそばにいて。ひとりきりじゃないことを、
どうにもたしかめたくて、きみを抱きよせたい。「寂しがり屋ね!」
「他愛無いことでチクチク突き(ツツキ)あって。」
『No! No! No! いつだってきみは余計に考え過ぎて。』
疑いないこと納得できるまで不安定で、
「きみが悪い!」『僕が悪い!?』 譲り合えない性分、ツインで。
もっとそばにきて。ただの友達じゃないって、
なんとか理解したくて、きみにくちづけたい。『寂しがり屋さ!』
『微妙な距離感キープして付き合って。』
「No! No! No! いつだってふたり優柔不断過ぎて。」
縛られることは「ごめん」だけれど、気にはかけてね。
『図々しいなぁ』「こっちの台詞!」 自分勝手なところも、ツインで。
もっとそばにいて。ひとりきりじゃないことを、
どうにもたしかめたくて、きみを抱きよせたい。
ひとりきりで生きるなんて考えていない。
もっとそばにいて。ひとりきりじゃないことを、
どうにもたしかめたくて、きみを抱きよせたい。「寂しがり屋ね!」
もっとそばにきて。ただの友達じゃないって、
なんとか理解したくて、きみにくちづけたい。『寂しがり屋さ!』
もっとそばにいて…、もっとそばにきて…。
ずっとそばにいる!
失笑を買ったデュエット・ソング(笑)。rhythmagicでイヴェントをいろいろと企画するようになって、競演のヴォーカリストをゲストで交えたりとか、そういうのができたらいいなと思って書いた曲です。が、当時やっていたバンドでやる以前にそのバンドを僕が去ることになってしまった(苦笑)。もっとも取り上げられていたかどうかって考えると多分ボツられていたような気がしまうけれどね。
デュエット・ソングっていうのはいろいろありますが、僕がやりたかったのはベタベタなものではなくてややコミカル・タッチと言えばいいのかな? 平松愛理がアルバムで松尾清憲や根本要とデュエットしているのが好きで、わりとその辺りを狙ったところはあります。掛け合いのところは台詞だったりして、開き直って歌わないとかなり恥ずかしいです。
愛はいそがしい
恋して、恋して、う・ふ・ふ…。恋して、恋して!
同じカリキュラム組んだりして、少し実習に励んだりして。
あぁ、あの頃は遥か彼方。今はあまりに別々の暮らし。Foo...
Love is Busy! とにかくビージー! 愛はいそがしい。
Love is Busy! 愛しあうふたり。寝る間を惜しんでも…。
恋して、恋して、う・ふ・ふ…。恋して、恋して!
賃金カットで苛立つ日々。けれど辞められない…デフレ・スパイラル!?
あぁ、夢みるふたりは無敵で、メールも電話も途切れない暮らし。Foo...
Love is Busy! 何かとビージー! 愛はいそがしい。
Love is Bysy! 求めあうふたり。少々無理しても…。
恋して、恋して、う・ふ・ふ…。恋して、恋して!
あぁ、一緒に暮らせたらいいよね。笑顔も涙も受け入れてほしいの。Foo...
Love is Busy! とにかくビージー! 愛はいそがしい。
Love is Busy! 愛しあうふたり。寝る間を惜しんでも…。
Love is Busy! 何かとビージー! 愛はいそがしい。
Love is Bysy! 求めあうふたり。少々無理しても…。
恋して、恋して、う・ふ・ふ…。恋して、恋して!
「Crawl Girl」〜「ミムジィ・ラース」の流れにある代表曲を!と気合い入れて作ったんですが、リアクションはイマイチ…。EPOの「う・ふ・ふ・ふ」やポータブル・ロックの「春して、恋して、見つめて、キッスして」のリスペクトなど、ポップス・マニアの本領を発揮したつもりだったんですが(苦笑)。
この曲は曲名がひらめいた瞬間にほとんどすべてできあがったようなところがあります。とはいえ、かたちにするまでにはかなり苦労しましたが。実は一部分、ぢゅんちゃんが詩に手を入れているんですが、ここに掲載されているのは僕の書いたもともとの歌詩ですね。“デフレ・スパイラル”などは見事書き直されました。
あとギター・カッティングとかウニョニョ・シンセなど、アレンジに関してはLip glossの「Pretty
Boy Hunter」に多大なる影響を受けております。そういう意味では聴き比べていただいても面白いかと。いつかLip glossにカヴァーしてもらいたいなぁ(笑)。僕が「Pretty
Boy Hunter」カヴァーするからさ(笑)。
オールウェイズ
逃げたりしないで、粘ってみせて、勝ち負けにはこだわらなくても。
行くよ、勇んで。落ち着くなんて、柄に合わないふたりなんだもの。
きみを胸に抱いて…。
孤立無援のときは…Be With You! 離れているときも…Be With You!
悪夢にうなされて怯える…きみを守りたい!
拗ねたりしないで、舌打ちしないで、チャンスはまた訪れるから。
着の身着のまま、きみを連れだして、遂にふたりのシーンが開ける。
きみを常に感じて…。
四面楚歌のときは…Be With You! 怖じ気づいたときも…Be With You!
疑惑に囲われて戸惑う…きみを救いたい!
自分自身を殻に閉じ込めて、何も変えられないと、
思い込んでいただけなんだ。
投げたりしないで、挑んでみせて、ここからが魅せる場所だよ。
行くよ、勇んで、笑ってみせて。オールウェイズ、ふたりなんだもの。
きみを胸に抱いて…。
孤立無援のときは…Be With You! 離れているときも…Be With You!
悪夢にうなされて怯える…きみを守りたい!
四面楚歌のときは…Be With You! 怖じ気づいたときも…Be With You!
疑惑に囲われて戸惑う…きみを救いたい!
前のバンドをやったときには作風的に凄い迷っていたんですね。あのぢゅんちゃんのソフトで天真爛漫なイメージを覆すようなものをやりたい気持ちもあって。それとソングライティング的にも、特に歌詩に関しては、より使ったことがない言葉、敬遠される言葉に積極的にトライしてみたい気持ちもありました。そしてリズムにのった言葉の面白さ、言霊…それの追求です。
この曲は僕なりにそういった試行錯誤のひとつの結果でした。が、前のバンドにいられなくなってしまい、こうした曲を発表する機会も失ってしまったんですね。ここにきて、再びぢゅんちゃんとのコラボレーションが復活してようやくかたちにできるのかな?という感じです。今までのぢゅんちゃんのイメージとは違う、やや陰りのある感じに仕上がっていると思います。リズム・アレンジも結構面白いんですよ。
デッド・ヒート・バトル
ためらいは命取り、非常なまでに。感覚を研ぎ澄ませ、五分五分のゲーム。
タイムリミットで熱気帯びるオーディエンス。
債務超過で生きるも死ぬもワン・モア・カード。
危険を承知で、踏み込むんだ、パートナー。
理不尽続きの試練が待つよ、パートナー。
甘美な誘惑、罠にハマるな、パートナー。
でも破滅するときは、背を向けなよ、パートナ−。
デッド・ヒートで油断できないバトル。
言い訳の余地などない、私情は捨てて。反則は許さない、常に目を見張らせて。
ジャンクフ−ドで栄養不足クライアント。
債務超過で生きるも死ぬもワン・モア・チャンス。
卑劣なもの言い、忘れないよ、パートナー。
熾烈な争い、覚悟を決めて、パートナー。
惨めな気分も分け合おうよ、パートナー。
でも自滅するときは、逃がしてやる、パートナ−。
デッド・ヒートで先の読めないバトル。
クールに手堅くね。表情殺しナチュラル。
債務超過で生きるも死ぬもラスト・チャンス。
危険を承知で、踏み込むんだ、パートナー。
理不尽続きの試練が待つよ、パートナー。
甘美な誘惑、罠にハマるな、パートナー。
でも破滅するときは、背を向けなよ、パートナ−。
デッド・ヒートで油断できないバトル。
先の読めないバトル。
生命を賭けたバトル。
「オールウェイズ」と同時期に書いた曲で、この歌もとにかく新しいタイプの詩を書こうと躍起になっていました。nao
rhythmagicの黒崎奈緒ちゃんなんかにも歌ってみて欲しいタイプの曲ですね。歌詩同様に楽曲の方も結構ハードな仕上がりになっています。
生きるか死ぬかのギャンブル・ゲームという設定ですが、果たしていったいなんのゲームなのかな? ワン・モア・カードっていうくらいだから多分トランプを使っているんだろうけれど。バカラか? ブラックジャックか? ポーカーか?なんにせよ、僕はどれもゲームのやり方を知りません(苦笑)。
シェスタ
夏に還る、日焼けの跡。お決まりの避暑のはずが、「さよなら」告げるヴァケイション。
すでに誰もが立ち去った街で、樫の木の植えられた、想い出の広場が待ち受ける。
何年か前にこの場所で贈ったはずの、指輪をしてきてくれたきみがせつない。
Moving on Siesta! 永遠を羨み、
Moving on Siesta! 笑うしかない。
Moving on Siesta! 樫の木は眠る。失うふたりのヴァカンス…。
夏が陰る、僕ら置き去り。人気ない街道沿い、乾いた咽に伝う汗。
雨乞い転じて鋪道濡らすスコール。言い訳を包みこむサマーセーターは泣いていた。
擦りきれた名場面が砂塵に舞うよ。最愛の住人を送りだすかのように。
Moving on Siesta! きみが手を振る、
Moving on Siesta! 広場まで駆けよう。
Moving on Siesta! 砂に吹かれて、崩れるふたりのオアシス…。
もう二度と訪れることできない。来年の夏には湖の底だって…。
Moving on Siesta! 永遠を羨み、
Moving on Siesta! 笑うしかない。
Moving on Siesta! 樫の木は眠る。
失うふたりのヴァカンス…。
Moving on Siesta! きみが手を振る、
Moving on Siesta! 広場まで駆けよう。
Moving on Siesta! 砂に吹かれて、
崩れるふたりのオアシス…。
想い出の場所を失くして、もう戻れないよ。Moving on Siesta!
喪失の歌です。基本的に僕が作る歌の大半は「さよなら」の歌です。
シェスタっていうのは昼寝のことです。僕のこの歌でのイメージではうたた寝って感じかな? うたた寝している間に想い出の場所が崩れていってしまう儚さだったり、ダム開発の問題だったりとかっていうのがこの歌を作る原動力になったのはたしかです。
この曲も言葉選びを年齢相応にしてみたりとか、歌詩への新たな試みは前面に出ていますね。
フィラデルフィア・ソウル・サウンドといいますか、そういうシンセ・サウンド主体のアレンジで、前のバンドでは到底できなかったタイプの曲です。身軽になったことだしそろそろかたちにしたいなっていう。
Goes On〜Feaver! Feaver!〜
うまいこと乗せられたような、気もしないわけじゃないよ。
無防備は性にあわないよね。
値下がり続ける株式市場、店じまいの跡、ダンスフロアに。
レコードを持ち寄っては回す。
Show Goes On! 華やかに行こう。Love Goes On! 任務は忘れて。
Live Goes On! Beat Goes On! はじまるファンタジー。Foo...
タイをゆるめて、Feaver! Feaver! 腕まくりして、Feaver! Feaver!
ホップ・ステップ、Feaver! Feaver! ジャンプの途中。Feaver! Feaver!
次の幕まで、Feaver! Feaver! 踊り続けて、Feaver! Feaver!
お目当ての恋、Feaver! Feaver! 見つけだそうよ。Feaver! Feaver!
疑ってかかっていたつもりが、秘密裏でハメられたみたい。
「非公開」、「コネクション」、「談合」…そんなのばっかり!
値崩れ止まらず破産の危機なら、転職は天に継ぐ職がいいね。
レコードは誰にも止めさせないよ。
Show Goes On! 駄目でもともとでも、Love Goes On! 降番しないで。
Live Goes On! Beat Goes On! 深まるシンパシー。Foo...
タイをはずして、Feaver! Feaver! 着替えなおして、Feaver! Feaver!
ダンス・ステップ、Feaver! Feaver! あなたに夢中。Feaver! Feaver!
チーク・タイムで、Feaver! Feaver! 愛を告げるよ、Feaver! Feaver!
あなたがすべて、Feaver! Feaver! 僕の生きがい。Feaver! Feaver!
ライヴ向きの曲ってことで作ったんですけれど、これも永らくお蔵入りしっぱなしのダンス・チューン! ギター・リフ主体の盛り上がれるナンバーです。歌詩もそんな感じでしょう? でも恥ずかしいですね。そうです。この手のタイプの曲の歌詩って恥ずかしいものなんです。洋楽曲でも和訳を読むと盛り下がる曲ってあるじゃないですか(笑)? 社会性のない時代遅れのディスコマンの歌です…僕のことか。ぢゅんちゃんは“チークタイム”辺りがどうにも恥ずかしくてたまらないらしい。この歌詩も手を入れられる運命かも。とりあえずこれが僕の書いたもともとのかたちです。
お・ま・け
Engine Smile
きみに届け、僕のメロディ。今日も胸が躍るパーティ。
ラストシーンならば、そう、ハッピーエンドが良い。
力尽きるまでステップ踏めばいい。
きみが飛ばす虹のバルーン、風に乗って遥か彼方。
クライマックスなんだもの、華やかに着飾ろう。
息が切れるまでリズム感じればいい。
Engine Smile!! きみが振りまくその笑顔が、
Engine Smile!! 僕らの原動力。
時計捨てて覚悟決めて、時空を越えて躍るジプシー。
エピローグ描く頃には、新たなメモリアル。
疲れ果てるまでビート刻めばいい。笑いながら…。
Engine Smile!! きみが振りまくその笑顔が、
Engine Smile!! 僕らの原動力。
Engine Smile!! きみを取り巻くそのサークル、
Engine Smile!! これから奇蹟起こす。
仮面外し素顔はキューティ、きみと行こう、空前のジャーニー。
終わる、前置きのようなストーリーを得た僕ら。
次の場面へ…Say Hello!
僕が書いたおおもとの歌詩です。後日、ぢゅんちゃんがだいぶ書き直しています。“時空を越えて躍るジプシー”とか、“仮面外し素顔はキューティ”とか今読み返すとかなり笑えますね。これはこれで歌ったものを録り残そうかな(笑)。曲名は今となってはこのタイトルでやる意味が僕には皆無なので、今後やるときは「ペンギン・スマイル」に変えようと思っています(笑)。僕、ピングー好きだし。
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