飲み物(ソフトドリンク)

SUNTORY O LONG TEA+
(2020/2)
 ベトナムでコンビニでウーロン茶を買うと、大抵は砂糖入りです。それはサントリー・ペプシコのO LONG TEA+が砂糖入りだから。これが標準です。しかし、ついにサントリーも砂糖の入っていないウーロン茶をベトナムで発売しました。スーパーマーケットで455mlが8,700ドンでした。味はまろやか。ポリフェノール入り(OTPP =Oolong Tea Polymerized Polyphenols) 。容器のデザインは急須の絵が描いてあり、渋め。NO SUGARと明記してあります。
注)SUNTORY PEPSICOのウーロン茶にはOTPPではないものもあります。
注)AEONのウーロン茶とポッカのウーロン茶は砂糖が入ってません。1.5リットルとか2リットル。
 
The Blendy powder drink
(2018/12)
 スーパーマーケットでお茶の棚を見ていたら、Ajinomotoの粉末ドリンク(Ajinomotoのサイトで英語名がPowder Drinkです)が10本入り40,500ドンで売られていました。5種類あって、Matcha Roasted RiceMatcha Latte、Royal Milk Tea、Strawberry Milk Tea そして Milk Coffeeです。一番無難なRoyal Milk Tea(Tra Sua Royal)を買って飲んでみました。内容物に拘っているそうで、この場合はThai Nguyen産の茶葉を使っており、なかなか繊細なミルクティーです。確かにネスカフェとは一味違います。Matcha Roasted Riceは日本から輸入した抹茶と玄米茶が入っているので、次はこれを試してみようと思います。1本4,000ドンですので、お得です。ホットでもアイスでもいけるそうです。
AjinomotoのWEBサイト
TH True MALT
(2018/10)
 乳製品のメーカー TH が2018年5月に発売した革命的健康ドリンクです。ベトナムでは初となる大麦を原料にした発酵飲料で、ヨーロッパでは良く飲まれている種類の飲料だそうです。MALTとある通り、原料が大麦なのでビールの親戚で、実際に飲んでみると、ビールとコーラを混ぜて、アルコールと砂糖を除いたみたいな飲み物でした。つまり飲み残しのビールとコーラの合成です。但し、炭酸は多め目で泡立ちがすごい。大麦、ライ麦に含まれている栄養素(ビタミンB1,B6,B12、ミネラルのマグネシウム、リン、アミノ酸)が入っています。健康に良いのなら買う人もいるかもしれません。500ml入り缶は12,500ドン、ペットボトル入りは10,000ドン。THは牛乳、このMALTの他にアイスクリーム、ヨーグルトも製造・販売しています。。
 
100mlあたり
Energy 34,4 Kcal
Carbohydrate 8,5 g
Protein 0,11 g
Fat 0 g
 
Xaxi
(2018/5)
 スーパーマーケットでFantaが並んでました。Fanta自体がすごく懐かしい商品でうれしくなってしまいました。しかし、その中にFanta Xaxiがあったので更にびっくりです。Xaxiといえば、2006年ごろにコカコーラがThumthUpを売っていて強烈に不味いコーラだった記録が残っています。この時はルートビールかと思ったのですが、調べてみるとXaxi(ベトナム語)はSarsiで、東南アジアで売っているsarsaparilla ソフトドリンクのこと。やはりルートビールに似たものでした。サルサパリラ (Sarsaparilla) とはサルトリイバラ科シオデ属(サルトリイバラ属)の植物で、強壮、駆風、発汗作用、利尿、解毒、血液浄化、抗炎症、肝臓保護、鎮咳消炎などに効くそうです。sarsaparillaソフトドリンク は19世紀にアメリカで人気があったとのこと。
 もちろんFanta Xaxiも不味いです。

サルサパリラ - Wikipediaより
Coca Cola VI GUNG(コカコーラ・ジンジャー)
(2018/5)
 下記のコーヒー入りコカコーラの前、2017年10月ごろに生姜入りのコカコーラが発売されていました。limited editionですが、2018年5月に初めてスーパーマーケットで見つけて買いました。1缶9500ドンでした(実際は割引していて8,000ドン)。オーストラリアで2016年に発売され、日本でも2017年1月に冬の飲み物(生姜で体が暖まる)として発売されています。「コカ・コーラならではの炭酸の刺激やおいしさと、しょうがの香りが絶妙にマッチ。スパイシーでドライな味わいを実現した。」、とのことです。確かに爽やかでドライだ。ただフレーバー(風味)だけで生姜成分は入っていないとか。
「コカ・コーラ」史上世界初!「コカ・コーラ ジンジャー」1月23日から全国で期間限定発売: The Coca-Cola Company(2016/12/19)

 一緒にFantaのXaxiも買ってみました。味はともかく、FantaのXaxiもコカコーラジンジャーもi最近の缶入り飲料はSLEEKとか言って細長い缶が流行っているようです。
「スリーク缶とは、通常缶より胴径が小さく背の高い細径缶で、そのデザイン性の高さから世界中で採用が進んでいます。東南アジアでは、タイやベトナムで外資系飲料メーカーの炭酸飲料を中心にスリーク缶に切り替わる動きが見られます。」昭和電工株式会社
 昔はアルミじゃなかったけど細長い缶が主流でしたよね。
 
CocaCola THEM CA PHE(コカコーラ コーヒープラス)
(2018/4)
 定期的にコーラに何かを混ぜた新商品が登場しては悪評の後に消えていきます。今回はあのコカコーラが何を血迷ったか、コーラもコーヒーをプラスして売り出しました。390mlのペットボトル入りは8100ドン。缶入りもありませう。その中身は、砂糖は50%OFF、カフェインは30%UPとなっていて、味はキャラメル味のコーラという感じです。不味くは無いけど、次も飲みたい飲み物ではありませんでした。ベトナムだけでなくて日本でも「コカコーラ コーヒープラス」として自販機・地域限定、130円で2017年に売られていました。ヒットしたというニュースは聞いてませんね。実は、ペプシも2005年にPEPSI CafeDaを出しましたが、一度見つけただけでその後お目にかかっていません。下記のMY CAFEもそろそろ消えるころでしょう。
 
MY CAFE
(2017/6)
 サントリーペプシコ・ベトナム・ビバレッジ(Suntory PepsiCo Vietnam Beverage) が抹茶コーヒーMY CAFEを発売しました。ベトナム人に大人気の抹茶を缶で売るというのは素晴らしい!と思ったものの、抹茶ラテの缶でなくて、コーヒーに抹茶を混ぜたものでした。缶にMILK COFFEE WITH MATCHAと書いてあります。嫌な予感です。コーヒーにミルクと砂糖以外の物を混ぜると得体の知れない物が出来るのは常識。炭酸入りコーヒーが最たる例ですね。で、このMY CAFEですが、グラスに入れると見た目は普通のカフェスーダー(ミルクコーヒー)です。そして、口に含むと...以前飲んだことのあるような味。線香くさいコーヒーというか、抹茶ヨーカンの味?ハッキリ言って○ずいです。抹茶好きの息子に飲ませたら、苦いといって一口でおしまい。ベトナム人の嫁さんは「不○い」の一言。何でこんな物を発売したのでしょうか。235ml、ミニストップで12000ドン。
 CALPIS TEENZ
(2016/5)
 アサヒグループホールディングス株式会社参加のカルピスベトナム社は「『カルピス』ティーンズ オリジナル」、「『カルピス』ティーンズ オレンジ」を発売しました。濃縮タイプのカルピスはいつのまにか姿を消し、2011年から子供向けの「『カルピス』ミニ」(写真右端)のテスト販売を行っていました。2016年5月現在ファミリーマートで5000ドン。中身はカルピスウォーターかな。
 今回発売のティーンズ オリジナルはミニより味が少し濃いようです。オレンジは、微妙な味でしたのですが、これがベトナム現地の趣向に合わせた味なんでしょう。170mlで8000ドンでした。

ベトナムで10代向けの「カルピス」新ブランド商品を発売 現地の嗜好に合った『「カルピス」ティーンズ』を 5月上旬より発売 −ニュースリリース | アサヒグループホールディングス(2016/4/27)
TEA+ PLUS TRA XANH MATCHA
(2016/4)
 サントリーからTRA O LONG(ウーロン茶)に続き、抹茶が発売されました。ぱっと見たところ普通の緑茶のようですが、飲んでみるとベトナム人に大人気の抹茶味でした。やっぱりちょっと甘い。455mlで9000ドン。ペットボトルの上部にTRA XANH MATCHAと書いてあります。安く抹茶味を楽しめるので嬉しいです。
 日本では抹茶飲料は「サントリー緑茶 伊右衛門 抹茶の贅沢」が売られていますが、もちろん砂糖は入ってません。ベトナムのTRA XANH MATCHAを日本で発売したら売れそうな気がします。また「抹茶香るお酒」なんていうのもあるそうです。日本からのお土産に良さそうです。

C.C. Lemon
(2014/7)
 「サントリー食品インターナショナルは22日、7月上旬から、ベトナムでビタミンC入りの炭酸飲料「C.C.レモン」の販売を開始したと発表した。日本の「C.C.レモン」同様にビタミンCを配合し、味はベトナム人向けに調整した。390ミリリットルペットボトルと330ミリリットル缶で、小売り価格は8000ドン(約38円)。」−ここまでnewsclip.beから転載。
 発表の次の日7月23日夕方にファミリーマートでペットボトルを買ってきました。7000ドンでした(今だけ?)。入ってるビタミンCの量は200mg-468mgと表示してありました。因みに日本で売ってるC.C.レモンはビタミンC(100mlあたり) 286mgです。

ビタミンCの摂取方法として、CCレモンを飲むのは間違ってますか? ほかにビタ... - Yahoo!知恵袋
 

アクエリアス
(2014/1)
 コカコーラが2013年12月19日からスポーツ飲料「アクエリアス」を発売しました。今日たまたまB's Martで見かけたので買ってみました。390ml、8500ドンでした。正確に言うと、AQUARIUS +です。なぜ+?。またロゴも他の国で売ってるAQUARIUSと微妙に違っていて、RIUSの文字がAQUAより小さいです。何よりも違和感があるのが、ペットボトルが透明でなくて薄いブルーだということです。飲んでみて謎が解けました。(微)炭酸入りです。驚き。しかし、2012年に日本でも炭酸入りのアクエリアス スパークリングが売られていたようです。
 

3.Energy Cola RISING
(2013/12)
 ミニストップで8500ドンでした。WEBサイトでの紹介は「a combination 2 in 1 of fresh cola taste and energy drink」。そして「このコンビネーションは新しい1日のスタートにパワフルなインスピレーションを与えてくれるでしょう。」
 飲んでみると、コーラとエナジードリンクの混合物そのままでした。成分は:Carbonated water, sugar, acidity regulator: phosphoric acid (E338); caramel color class IV (E150d), synthetic cola flavor, preservative: sodium benzoate (E211), Caffeine (300mg/L), L-Arginin (97mg/L), orange juice concentrate. ベトナム製。さすがにこれと同じものは日本では売ってないみたいです。が、コーラは2010年から売ってるみたいです。知らなかった。。。。また「キリン メッツ コーラ」なるものが大ヒットしているそうです。

キリンがコーラ市場に初参戦、「キリン コーラ」で2強ブランドに挑む。2010/05/28
まもなく3億本*を突破!「キリン メッツ コーラ」新TVCM 大野 智さんと、相葉 雅紀さんを新CMキャラクターに起用 普段はなかなか見られない!マイペースなお二人が高速漫才に挑戦!? : ニュースリリース : 企業ナビ : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(2013/12/04)
2.トマトジュース
(2012/8)
 トマトジュースもスーパーマーケット(10区のMaximark)で売ってました。ビナミルクのVfreshシリーズなのでどこでも売ってると思われます。紙パック入り1リットルで33,500ドンでした。ベトナム人は生のトマトに砂糖をかけて食べるので、もしやと恐るおそる飲んでみたことろ、ちゃんと薄い塩味でした。濃縮トマトジュース90%と表示があり、VINAMILKのWEBサイトには1リットルのジュースは2kgのトマトから作られるとかいてあります。日本で飲むトマトジュースより濃くて美味いです。
 しかし、これを書いている最中に気が付いたのですが、私の買ったものはNecta Ca Chua(TOMATO NECTAR)と書いてあります。Nuoc Ca Chua(Tomato Juice)じゃない。道理でドロドロなわけだ。どうもVFreshにはNuoc(Juice)とNecta(Nectar)の2種類があるようです。値段はほとんど同じ?。MaximarkのレシートにはNuoc Ca Chuaと打たれているので区別してないみたいです。 
 
1.野菜ジュース Tipco
(2012/8)
 普段の食生活で野菜が不足しているとの懸念から、野菜ジュースを探してみました。果物のジュースは多彩に売っているのですが、野菜ジュースはあまり売ってません。日系コンビニMINISTOPでTipcoというタイ製の野菜ジュース(1000ml入り)が52000ドンを見つけました。32Veggie&Mixed fruit juice 1GLASS PROVIDES FIBER 6000mgと書いてあるので期待して買いました。なんと、すこし甘いです。フルーツも入っているので多少甘いのはしょうがないとしましょう。野菜はトマト、ニンジン、セロリなど15種類、果物はバナナ、オレンジ、イチゴなど17種類が入っています(パッケージにイラストで説明あり)。しかし52000ドンは高いと思い、普通のローカルスーパーマーケットに行ってみました。なんと42400ドンで売ってたので喜んで買ってきたのですが、よく見るとパッケージがMINISTOPのものと一部違っておりニンジンが前面に描かれていて、ジュースの色が黄色でした。内容物の欄にはキャロットジュースが45%、オレンジジュースが25%、トマトジュースが10%、、、、となっていました。トマトよりニンジンの方が安いようです。もちろんこちらも甘いです。ニンジンジュースだと日系の缶に入ったジュースも売ってます。
 因みに、ファミリーマートのスカイガーデン店では上記野菜ジュースは売ってませんでしたが(売れ切れ?)、ミニサラダが15000ドンでありました。

(後日確認)
●→ファミリーマートスカイガーデン店では伊藤園の「1日分の野菜(1リットル)」が178000ドンで売ってました。
●10区のMaximarkでTipco 32Veggie&Mixed fruit juiceも売ってました。46200ドンとMinistopよりずっと安いです。
 

ここから下はショッピングのページからの転載です。

66.Big Cola
(2011/1)
 最近スーパーマーケットで見かけるBig Colaは、1988年ペルーで産まれたAjegroup(現在の本社はメキシコ)の主要商品です。中南米でのソフトドリンクのリーディングカンパニーで、12カ国に22の工場を持っています。ベトナムでも生産、販売を始め、コカコーラより安い値段で売っています。535mlのペットボトルで5000ドンくらい(コカコーラは確か250mlで5000ドンくらい)。味は普通のコーラです。商品名を言わないで出せば、誰もBig Colaなんて安いコーラだとは思わないはずです。中南米以外で最初に進出したのがタイでした。やはり価格がコカコーラより安いということで売れているようです。
 因みにコカコーラはベトナム国内に3つの工場を持っていますが、需要に追いつかないのでコカコーラの輸入をしています。現在工場を2箇所に建設中で、製造を開始したあとは輸入は停止する予定だそうです。ただ輸入したほうが製造するよりコストが低いのだとか。

56.LATTE
(2009/6)
 キリンビバレッジ株式会社とエースコック株式会社・エースコックベトナム株式会社の合弁会社として、昨年5月にベトナムに設立したキリン・エースコック(ベトナム)飲料有限責任会社は、ミルク系飲料として「Latte(ラテ)」を、6月23日(火)からホーチミン市を中心とするベトナム南部地域で新発売しました。販売はエースコックベトナム社に委託されるようです。今回発売された3アイテムは、ピーチ果汁とミルクの組み合わせがリフレッシングな「Latte ピーチミルク」、茶葉から抽出した紅茶にミルクを加えた「Latte ティーミルク」、リラックシングなジャスミンフレーバーにミルクを合わせた「Latte ジャスミンミルク」というベトナムでは新しいユニークな3種類です。ペットボトル入りのミルク系飲料は、この「LATTE」がベトナムで始めての商品だそうです。LATTEはイタリア語でミルクの意味です。
容量・容器:350mlペットボトル
価格(1本):8,000ベトナムドン(価格は、希望小売価格です)
45.コカ・コーラ ゼロ
(2008/5)
 日本で2007年6月から発売されているカロリーゼロのコカ・コーラ ゼロをベトナムのスーパーマーケットで発見しました。ホーチミン市7区スカイガーデンにあるFIVIMARTで355ccの缶が20800ドンで売られています。シンガポール製とシールには書いてありますが、缶には香港法人による製造となっています。

製品特性
 コカ・コーラ本来のしっかりした味わいと、シャープで力強い炭酸の刺激はそのままに糖分ゼロを実現しました。糖分やカロリー摂取にためらいを感じている男性にも、躊躇なくお楽しみいただけます。

原材料名 : カラメル色素、酸味料、甘味料(アスパルテーム・Lーフェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース)、香料、保存料(安息香酸Na)、カフェイン
種類 : 炭酸飲料
エネルギー : 0kcal/100ml
44.YakulutとProbi
(2008/3)
 2007年9月からホーチミンでヤクルトが発売されています。そして同じような製品がビナミルクから2008年3月に発売されました。両方並んでスーパーマーケットで売られています。ヤクルトは65ml5本セットで18500ドン、ビナミルクのProbiは17000ドン。100ml当たりのカロリーはヤクルトが81.1Kcalに対してProbiは72.43Kcal。味は微妙に違って、ヤクルトの方がちょっと濃い味がします。

37.ネズミ捕り
(2007/5)
 ネズミ捕りと言えば、昔からある金網の中に閉じ込めるタイプか、バチンと金具で挟んでしまうタイプを想像します。しかし最近の日本では、ネバネバでからめとる方式が主流だそうです。そしてベトナムでもそんなネズミ捕りが売っています。
 二つ折りの厚紙を広げてネバネバを塗っておき、ネズミの通りそうな場所に置いておきます。エサ(米粒とか)をその上に撒いておくと良いでしょう。この上をネズミが通ると、脚や体がネバネバにくっ付き身動きできなくなります。捕れたら、そのまま捨てるようです。
 1個12000ドン。ネバネバは毒薬ではないので安全です。小ネズミを1匹捕ったことがありますが、大物は無理そうです。



36.ヤギの乳製品
(2006/12)
住所:1B Truong Dinh St.,Dist.3,HCMC
 ヤギのおっぱいの焼肉や鍋は美味しくてベトナムでは有名ですが、ヤギの乳とチーズがありました。店名XANHというやる気のない(商売気のない)店で牛乳やソーセージなどと共に売っています。ヤギ乳は1ビン(1リットル?)で15000ドン、カップに入ったアイスクリームみたいなヤギのチーズは1つ12500ドン。両方とも思いっきりヤギ臭い味で飲めた(食べられた)ものではありませんが、濃くて栄養がとってもあるそうです。うちの子供たちが大好きで牛乳より好きみたいです。このヤギ乳に慣れると、今度は牛乳の後味が気になり牛乳も独特の匂いがあることを再確認できます。
 先日、この店でヤギ乳を2本買ったのですが、1本はチーズになってました。買うときにはちょっと注意が必要です。


35.XAXI
(2006/10)
 ベトナムで売られている飲み物で一番不味いものと言えばTribecoのXaxiだと思っていました。薬臭いコーラみたいな炭酸飲料で、コーラを作れないから代わりにこんなものを作ったのかと想像していたのですが、Xaxiなる飲み物をあのCocaColaが発売しました(今年前半)。CocaColaのXaxiにはThumthUpというロゴも付いてます。確かインドにもThumthUpという不味いコーラがあったような気がします(20年前)。このXaxi、正確なことは分かりませんが、ルートビールのことかもしれません。ルートビール→「草木の根などの汁を発酵させて造ったアルコール分を含まない炭酸入りの清涼飲料」。ルートビールでも何でもいいんですが、CocaColaのXaxiは強烈に不味いです。さすが世界最大の飲料メーカーだけあって、あっさりとTribecoの不味さを抜いてしまいました。
 因みにTribecoのコーラはそれ程不味くありません。

31.PEPSI CafeDa
(2005/11) 最近は見かけません(2012/8)
 また変な飲み物を見つけてしまいました。あのPEPSIがカフェダー味のペプシを作っていました。氷が入っていなくてもPEPSI CafeDaです(笑)。弱炭酸のペプシコーラにコーヒー風味を足した、以前あったレモン味のペプシみたいなものです。みつけたのはあるレストランで行われた姪っ子の3才の誕生パーティーの席でっした。注文していなかったのに普通のペプシに混じって1本だけテーブルに置かれていました。その後MaximartとCITIMARTで探してみましたが売っていません。

27.浄水器
(2005/6)
 テレビでも紹介されていました今話題の浄水器です。韓国製で、5層のろ過層を通して水道水から飲み水を作り出します。右写真のもの(高さ70cmくらい)で価格は30〜40万ドン。Metoroだと30万ドンと安いそうです。本当に安心して飲める水になるのか、イマイチ心配ですが一々お湯を沸かさなくていいのなら便利そうです。商品名はCNC。


26.自動販売機
(2005/04) →最近全く見なくなりました。コインが使われなくなったからかも。(2016/4)
 新聞などで自動販売機設置のニュースは見ていましたが、実際に見つけると感動します。今日も外人が見入っていました。設置場所はTAXデパート(通称国営デパート)の駐輪場です。わざと人目につかないところに置いてる様です。売っているのは紙コップ入りのコーヒー3000ドンとココア4000ドンと、缶ジュース(5000ドンtribecoと6000ドンのツバメの巣ジュース)。コーヒーでも買って飲んでみようかと思いましたが、手元にコインが無いので断念しました。紙幣では買えないのでとっても不便です。販売機は韓国製。

(2005/05 追記)
 たまたまコインを持っていたので紙コップ入りのミルクコーヒーを飲んでみました。甘すぎではありますが、自販機のコーヒー特有の懐かしい味がしました。さて今回気づいたのでが、自動販売機のそばに人がいて買い方を説明していました。そして、コインを持っていない人には両替もしています。どうせ人が付くなら自動販売機にする必要は無いような気もしますが、、、、ベトナム式自動販売機は楽しいです。

23.スポーツドリンク VODIK
(2004/3)
 缶のデザインが日本のポカリスエットみたいなスポーツドリンクが登場しました。スポーツドリンク自体はゲーターレード(懐かしい!)なんかも売っているので珍しくも無いですが、価格はスーパーマーケットで320mlの缶が5000ドン強と、スポーツドリンクにしてはやたら高いです。昼飯1食たべられそうな値段です。内容物は、水、砂糖、グルコース、クエン酸、カリウム、クエン酸塩、塩化ナトリウム、塩化カリウム、アミノ酢酸(グリシン)、ビタミンB1、ビタミンB6、グレープフルーツフレーバー。味はベトナム人好みに、ちょっと濃い目です。